シティアクセス

安全運転の原点を再確認「シティアクセス」

あわただしい年末年始。よりいっそうの安全運転を心がけるために、シティアクセスでは、原点ともいえる交通関係法令について勉強会を開きました。

シティアクセスの営業所は、神奈川県横浜市のみなとみらいにあります。
講習会は横浜中華街にある加賀町警察署の交通課員の方に依頼して、実施したそうです。

最初は、管内で起きた重大事故についての解説から。
加賀町警察署管内での交通事故発生状況は、年々減少傾向にある様子。
平成20年から22年までは死者数は0だったのが、23年に3名に。
ホームページで事故発生状況や傾向などを公開しているので、参考になります。

次に、年末ということもあり、飲酒運転の危険性や運転能力がどのように低下するかをビデオを使って解説してもらったそうです。

シティアクセス②

警察庁のホームページによると、飲酒運転による交通事故の発生状況は10年前に比べ、
約1/5以下に減少しているそうです。

ただ、飲酒運転の死亡事故率は飲酒なしの約8.7倍!

これが酒酔い運転になるとさらに死亡率はアップします(平成22年度調査)。

飲酒運転による交通事故は、死亡事故につながる危険性が極めて高いということで、実際に飲酒状態を体験できる特別なゴーグルをかけて体験することに。

シティアクセス③

この飲酒運転の危険性が実体験できるゴーグルは、テレビや新聞などのメディアでも取り上げられ、反響を呼んでいます。

ほろ酔いから酩酊状態まで、いくつかの段階を体験できるようになっていました。

アルコールを摂取すると視界がゆがんだり、遠近感が狂うため、まっすぐ歩いたり、目の前のものが取れにくくなります。

実際にゴーグルをかけてキャッチボールをやってみたところ、近くから投げられたボールすらキャッチできなかったとか。

いかに飲酒運転が危険かということを実感できたそうです。

また、自転車による事故が増えていることを受け、自転車の右折方法や競技用自転車の取り締まりについての説明を受けたそう。

よりいっそう、安全にバスを運行するために、さまざまな乗り物の動きについて把握しておく必要があるということですね。

(取材協力・写真提供:シティアクセス)

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