姫路城

2014年「軍師 官兵衛」で盛り上がる姫路へ

NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」で注目を集める姫路。
日本初の世界遺産となったのは「姫路城」で、
数々の戦火や火災を逃れ、
現在もその優美な姿を残しています。

黒田官兵衛の出生地については諸説あるようですが、
1546年11月にその姫路城で誕生したと
『黒田家譜』に書かれているそうです。

2014年1月12日には大河ドラマ館が家老屋敷跡公園内に
オープン。3月には兵庫県立歴史博物館や姫路文学館などで
ゆかりの特別展を開催予定です。

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織田信長の命により、秀吉の軍事参謀として頭角をあらわした
黒田官兵衛。秀吉に中国攻めの拠点として姫路城を差出し、
数々の合戦で活躍をし、秀吉に転嫁を取らせた彼の軌跡を
たどる旅に出かけてみませんか?
ドラマももっと楽しめるのではないでしょうか。

●ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館

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大河ドラマの衣装や小道具なども展示。
官兵衛の居室を再現したり、戦が繰り広げられた時代の
姫路の様子なども見ることができます。
官兵衛シアターではドラマのメイキング映像を放送。
体験型の展示でよりリアルに官兵衛の世界を
実感できます。

[開館期間]2014年1月12日(日)~2015年1月10日(土)
[開館時間]9時~17時
[場所]家老屋敷跡公園内 ※仮設構造物(平屋建て)約500㎡
[入館料]当日券 大人(高校生以上)500円、こども200円、小学生未満は無料。団体は30名以上で割引あり。
姫路城の入場券と合わせたお得なセット券も発売中。
[問い合わせ先]Tel:079-284-2455 ドラマ館運営事務局

■戦国武将に大変身できる体験
本物の甲冑具足を身につけ、城内(無料エリア)や
大手前周辺を散策できる特別体験を実施中。
戦国武将になりきって、姫路城を歩いてみませんか?
体験は女性でもOK(身長150㎝以上で自立歩行可能の場合)。

この他、甲冑足軽姿で「門番」体験や
忍者修行の体験なども実施中♪

[実施日]毎週日曜日(12時30分~)、1名~3名
[所要時間]約1時間~3時間
[料金]1時間:7,000円/3時間:10,000円
[問い合わせ]姫路コンベンションサポート Tel:079-286-8988
※予約は前日までで当日は不可。水曜・日曜・祝日は受付を行っていません。

■兵庫県立歴史博物館
平成19年4月にリニューアルオープン。
「兵庫の歴史」と「城と城下町」をテーマにした常設展示の他、
よろいや十二単を着用する体験など工夫をこらした
博物館になっています。
平成26年で開館30周年を迎え、記念特別企画展として
「絵地図からはじまる物語」を1月から開催中。
館内で所蔵している江戸時代の屏風や錦絵、道中図、
明治~昭和戦前までの旅行パンフレットや絵葉書、すごろくなど
旅をテーマにした資料をもとに
当時の旅行の様子を紹介しています。

そして、3月21日(金・祝)からは軍師官兵衛をテーマにした
特別展がスタート。秀吉に重用され、乱世を息抜き、
福岡藩52万石の礎を築いたその生涯とゆかりの品々を紹介します。

[開催期間]2014年3月21日(金・祝)~2014年5月6日(火)
[開館時間]10時~17時、月曜休館 ※4/28,5/5は開館
[料金]大人1,200円、大学生900円、高校生600円、小中学生無料
団体は20名以上から割引あり。
※博物館には駐車場がないため、有料駐車場を利用のこと。
(姫路市営、城の北、姫山、大手門)
大型バスでの来館については事前に連絡。
[問い合わせ先]Tel:079-288-9011

■姫路文学館

姫路文学館

建築家、安藤忠雄氏が設計した建物で、
姫路城のビューポイントとしても楽しめます。
姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちを紹介。
司馬遼太郎記念室や映像展示室などもあります。

2014年1月24日(金)より、官兵衛の生涯を描いた
司馬遼太郎著・西山秀雄装画「播磨灘物語」展を開催。
読売新聞での連載で使われた装画120点や
初版本などを展示しています。

[開催期間]2014年1月24日(金)~2014年3月9日(日)
[開館時間]10時~17時、月曜休み
[料金]大人500円、高校生・大学生300円、小中学生200円
会期中は特別展観覧料で司馬遼太郎記念室も入館OK。
20名以上の団体は割引あり。常設展との共通券で2割引き。
[問い合わせ先]Tel:079-293-8228
※駐車場は無料(60台程度収容可)、大型バスも利用可能ですが、事前に問い合わせのこと。

■書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)

書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)

「西の比叡山」とも呼ばれる古刹で、天台宗の修行道場。
三木城の別所長治の反乱により、姫路城にいた秀吉は別所氏と
西の毛利氏に挟まれ窮地に陥ったところ、
官兵衛の進言で書寫山に本陣を写して危機を回避したそう。
ドラマのロケ地としても使われました。

圓教寺まではロープウェイを利用して参拝可能。
京都の清水寺に似た摩尼殿には
「六臂如意輪観世音菩薩」が祭られ、
国指定重要文化財の大講堂、
秀吉の兵が駐留中につけた落書きや刀傷が残る「食堂」など
見どころ満載!

[入山時間]8時30分~17時、年中無休
※季節変更あり
[交通]JR姫路駅より「車写ロープウェイ行き」終点下車。
ロープウェイで山上駅まで4分、下車徒歩20分、
または、マイクロバスで約4分。
車の場合は、山陽姫路西ICから約10分、境内に駐車場はないので、
ロープウェイ山麓駅のものを利用のこと(無料)。
[拝観料]500円 ※マイクロバス利用の場合は1,000円

[写真・情報提供:ひめじ官兵衛プロジェクト/姫路市ホームページ]

※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。

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