湯島天神の梅

東京【梅】の名所巡りはいかが?1月下旬~3月中旬まで楽しめるスポット

冬の峠もそろそろ超えて、春に向かって緩んでくる季節がそろそろやってきます。1月下旬頃から各地で梅が咲き始め、恒例の梅まつりが開催されます。寒さに身を縮めているのはもったいないですよ!春を迎えにお出かけしましょう!

都内で楽しめる梅の名所を大特集します。

文京区・小石川後楽園「梅香る庭園へ」

文京区・小石川後楽園

小石川後楽園は水戸黄門様のゆかりの庭です。江戸時代初期、水戸徳川家の初代である頼房が、江戸の上屋敷の庭園として造ったもので、二代目の光圀公(黄門様)の代に完成した庭園です。

現在では文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定され、大切に保護・管理されている貴重な庭園です。

約144本の紅梅・白梅の梅林が春の訪れをいち早く知らせてくれます。池を中心とした庭園は都心の喧噪を感じさせないゆったりとした時間が流れ、梅を見ながらほっこりとしたひと時を過ごせることでしょう。

小石川後楽園 梅まつり概要

住所:東京都文京区後楽1-6-6
開催期間:2月上旬~3月上旬(見ごろは2月中旬~3月中旬頃)
開園時間:9時~17時
入園料:一般300円 65歳以上150円 小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料
※バス駐車場はないので、回送になります。
小石川後楽園ホームページはこちら≫

文京区・湯島天満宮「文京梅まつり」

文京区・湯島天満宮「文京梅まつり」

江戸時代から梅の名所として親しまれてきた湯島天満宮(湯島天神)。菅原道真公ゆかりの梅まつりは昭和33年から開催されています。

期間中は約40万人もの観光客で賑わい、東京の春の風物詩として定着しています。期間中の土日は「湯島白梅神太鼓」「在日中国雑技団」の他、講談や落語などの催しもあります。

湯島天満宮 文京梅まつり概要

住所:東京都文京区湯島3-30-1
日程:2月上旬~3月上旬(見ごろは2月中旬~3月中旬頃)
入園時間:8時~19時半(入園無料)
文京梅まつり詳しくはこちら≫

バス駐車場:タイムズ湯島天神第1(要予約)
住所: 第一駐車場 東京都文京区湯島3-30
駐車可能台数:大型バス1台
時間:24時
料金:60分 1,500円、以降30分ごとに500円、夜間12時間 5,000円
問合せ先:社務所 03-3836-0753

大田区・池上梅園

大田区・池上梅園

池上本門寺とも近い池上梅園。丘陵斜面を利用した庭園には大田区の花である梅が約30種類・370本程度あり、香しい香りを楽しませてくれます。

梅が見ごろを迎える2月中旬~3月上旬までは、夜間ライトアップを行います。庭園内には2棟の茶室と和室があり、風情ある風景を楽しむことも。

梅園を訪れたらぜひ池上本門寺へも足を延ばしておきましょう。

池上梅園概要

住所:東京都大田区池上2-2-13、2-3-2
開園時間:9時~16時30分、毎週月曜日
※梅の見ごろの時期は夜間ライトアップもあり、2月~3月は無休
入園料:大人100円、子ども6歳以上20円
池上梅園ホームページ≫

墨田区・向島百花園「梅まつり」

墨田区・向島百花園「梅まつり」

向島百花園は江戸時代後期、開園当初には約360本の梅が植えられ梅の名所として「新梅屋敷」と呼ばれ親しまれていました。現在でも約20種類のの梅を見ることができます。江戸の文化を感じる向島百花園で粋なひと時を!

向島百花園 梅まつり概要

住所:東京都墨田区東向島3-18-3
開催日:2月上旬~3月上旬(見ごろは2月中旬~3月中旬頃)
入園時間:9時~17時
入園料:一般150円、65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料
向島百花園のホームページ≫
※バス駐車場はないので、回送になります。

板橋区・赤塚溜池公園・赤塚城址「梅まつり」

板橋区・赤塚溜池公園
板橋区・赤塚溜池公園

板橋区立美術館と郷土資料館の間にある「赤塚溜池公園」は、板橋十景にも選ばれている風光明媚な場所として知られています。

約200本の梅の木が植えられており、開花時には大変見ごたえがあると評判。例年、赤塚城戦国絵巻武者行列や鉄砲隊の演武、鎧着付け体験などが行われ、多くの観光客でにぎわいます。

近くにある赤塚城跡は、北条氏の有力家臣として活躍したといわれる千葉自胤によって築城されたと伝えられたお城。現在は都立赤塚公園の一部として整備され、梅林や桜並木などがあり親しまれています。

赤塚溜池公園・赤塚城址 梅まつり

場所:東京都板橋区赤塚5丁目35番地
開催日:2月末の土日(2024年は2月24日・25日開催予定)
開催時間:10時~15時
梅まつりについて詳しくはこちら≫

八王子市・高尾梅郷梅まつり

八王子市・高尾梅郷梅まつり
木下沢(こげさわ)梅林

JR高尾駅から小仏峠付近までの旧甲州街道沿いに点在する「関所梅林」「天神梅林」「湯の花梅林」「するさし梅林」「木下沢(こげさわ)梅林」「遊歩道梅林」を総称して「高尾梅郷」と呼んでいます。徒歩で巡っても約1時間30分程度の道のり。

紅白の梅約1万本が咲き誇り、例年2月中旬から3月中旬頃まで見ごろが続きます。梅まつり期間中はいくつかの梅林でイベントも行われていますので、散策しながら楽しむのもいいですね。

最も美しいといわれているのが「木下沢梅林」です。裏高尾の奥にあり、斜面には1,400本もの梅が咲き誇る絶景が楽しめます。

普段は閉鎖されていますが、梅まつり期間中は特別開放。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

高尾梅郷梅まつり概要

場所:東京都八王子市元本郷町
開催日:例年3月2週目の土日
梅まつりについて詳しくはこちら≫

府中市郷土の森博物館「梅まつり」

府中市郷土の森博物館「梅まつり」

府中郷土の森博物館は、約14万㎡という敷地内に府中の自然や地形、風土の特徴を表現した「森」全体を博物館に見立てた施設です。

施設内には博物館本館、プラネタリウム、復元建築物、公園があり、約60種類・1,100本の梅の木が植えられています。梅が見ごろを迎える時期になると「梅まつり」が開催され、野点茶会や琴・尺八の演奏会など、さまざまな催しを開催。

府中市郷土の森博物館 梅まつり概要

場所:東京都府中市南町6-32
開催日:例年2月上旬~3月中旬頃
開催時間:9時~17時
入園料:大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料
府中市郷土の森博物館ホームページ≫

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