ローマのラッピングバス事情

こんにちは。ローマ在住のHです。

日本でアニメキャラなどが描かれているラッピングバスが素晴らしいと、日本に旅行した友人のイタリア人が褒めたたえていました。

ローマの路線バスでは、フルラッピング車両はそう頻繁には見かけません。バス全体を包んだラッピングバスではなく、車両に部分的に入った広告はよく目にします。

ローマでは珍しい、フルラッピングされた路線バス

以下はちょっと珍しい、フルラッピングされたバスの例です。

ローマのラッピングバス例(フルラッピング)

フルラッピングバスの例(1):フランス系の化粧品チェーン店の広告

フルラッピングバスの例で航空会社の広告

フルラッピングバスの例(2):スペインの格安航空会社の広告

スペインの格安航空会社の例は、通常のバスの色と違って全部黄色で目立ちますが、ラッピングバスとしてはなんだか遊び心がなくて残念ですよね・・。

<ローマ路線バスのラッピングバスの広告料例>

12mバス(スタンダードな路線バスのサイズ)一台のフルラッピングは以下のとおり
●28日間で平均3,000ユーロ(2017年111月現在で約39万円)
●3か月間で平均7,300ユーロ(2017年11月現在で約96万円)
●6か月間で平均12,500ユーロ(2017年11月現在で約165万円)
●1年間で平均21,600ユーロ(2017年11月現在で約285万円)

[出典元:LISTINO 2014 49ページ目より]

やはり高額なだけあって、今まで見たフルラッピングバスは、大手の広告ばかりでした。

よく見かけるラッピングバスは、バス後方のみの広告

フルラッピングバスより、よく見かけるのが、バスの車両の後方にラッピングされているものです。

バス後方にラッピングされている例

車両後方だけのラッピングバスの例(1):映画「Unlocked」の宣伝

車両後方だけのラッピング(2):映画[ ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー] の宣伝

車両後方だけのラッピングバスの例(2):映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の宣伝

車両後方だけのラッピング(3):映画「I PUFFI(スマーフ)」の宣伝

車両後方だけのラッピングバスの例(3):映画「I PUFFI(スマーフ)」の宣伝

車両後方だけのラッピング(4):スクーターの広告

車両後方だけのラッピングの例(4):スクーターの広告

こういう日本だったらちょっとキワドイと言われてしまいそうなのも、イタリアでは、平気で広告に使ってしまいます。

バス側面にラッピングやパネルを使ったものなどなど・・・

映画や展覧会、イベント、テーマパーク、TV番組の宣伝が多いように思われますが、バス車両の外側の広告は多くの人の目にとまるので本当によい宣伝になると思います。

車両側面の部分的ラッピングバス例(1):航空会社の宣伝

車両側面の部分的ラッピングバス例(1):航空会社の宣伝

車両側面の部分的ラッピングバス例(2):水族館兼テーマパークの宣伝

車両側面の部分的ラッピングバス例(2):水族館兼テーマパークの宣伝

バス車体に取り付けるパネル広告もよく見かけます。

車両後方に取り付けたパネル広告例(1):水族館兼テーマパークの宣伝

車両後方に取り付けたパネル広告例(1):水族館兼テーマパークの宣伝

車両後方に取り付けたパネル広告例(2):展覧会の宣伝

車両後方に取り付けたパネル広告例(2):展覧会の宣伝

渋滞時など、目の前や隣に広告の入ったバスがいると、つい見るものが他にないのでよく見てしまいます。

バスの車両の外側の広告で気づいた展覧会やイベントがいくつあることでしょう。私にはかなり役に立っています。

見とれてしまって事故らないように、気をつけないといけませんが・・。

 

【参考】

都バスのラッピングバス料金例(走行エリアにより料金が異なります)です。最も高い料金は、渋谷や青山、六本木、赤坂などを走る都01、RH01系統でした。ローマよりも安い?高い??

10mバス(スタンダードな路線バスのサイズ)一台のフルラッピングは以下のとおり
●1か月間で6万~40万
●6か月間で30万~200万
●1年間で60万~400万
※製作費、貼り付け・撤去料は別途負担

[出典元:東京都交通局ホームページより

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