シルクのまち かや


丹後ちりめん発祥地のひとつ、加悦(かや)にある駅


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電話:0772-43-0390
開館時間:10:00~17:00(土日祝は~18:00)
休館日:年中無休
[駐車場]普通車:74台 大型車:10台 
[トイレ]男性:12器 女性:9器 身障者用:2器

道の駅「シルクのまち かや」は、京都縦貫自動車道・宮津天橋立ICから国道9号線を経由し、国道176号線を福知山方面んへ約40分ほど走らせたあたりにあります。

駅のある与謝野町は、平成18年に加悦町、岩滝町、野田川町が合併して誕生。旧加悦町にあり、丹後地域の中でも最高級品の丹後ちりめんを生産するエリアとして知られています。

丹後ちりめんは、丹後地方で生産される高級絹織物の総称で、日本国内の約1/3の絹を消費しているといわれ、白生地のまま京都市室町の問屋へ出荷されることが多く、その後、染色や縫製などがなされ製品化されてきました。丹後地方ではすくなくとも奈良時代から絹の生産が行われており、正倉院には丹後国竹野郡から調貢されたあしぎぬが残されています。

丹後ちりめんは経糸(たていと)に撚りのない生糸、緯糸(よこいと)に1メートルあたり3,000回前後の強い撚りをかけた生糸を交互に織り込み生地にし、その後、精練することによって糸が収縮し、緯糸の撚りがもどり、生地全面に細かい凸凹状の「シボ」がでた織物のことをいいます。ちりめんの代表的存在である「丹後ちりめん」は、このシボが最大の特徴です。

与謝野町加悦には通称「ちりめん街道」と呼ばれる場所があり、最古の建造物「下村家住宅」をはじめ、明治・大正・昭和と、それぞれの時代に建築された重要な建造物がコンパクトに集約されていまも一般住宅として使われています。平成17年には重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

駅のある与謝野町は古代からの文化地帯で、弥生時代のガラス釧(腕輪)や多数の鉄剣などが見つかった大風呂南墳墓群や丹後三大古墳の一つである蛭子山古墳(国史跡)など数々の貴重な遺跡が発見され、丹後王国の一画をなしていたことをうかがわせます。

駅には軽食をとれるカフェ、特産品のシルク製品などを扱う物産コーナー、EV充電器、無線LANなどが整備されています。また、旧加悦鉄道軌道跡地を利用した自動車道を利用してサイクリングが楽しめるよう、レンタサイクルもあります。

<グルメ情報>
●SL広場敷地内「カフェトレイン蒸気屋」
駅の目の前にある、旧加悦鉄道で実際に使用されていた車両を改造したカフェ。実際に使用されてきたベンチシートに座り、本格的なコーヒーが飲めると人気です。自家製カレーやパスタなどの軽食もあり。広場内には明治6年製造の2号機関車をはじめ、明治~昭和のSLを20両以上展示しています。
[営業時間]8時~18時、水曜定休(祝日の場合は翌木曜日)

●喫茶・軽食「花恋」
ギター大好きのオーナーが運営。月に1度ライブを開催しています。レインボージェラートというソフトクリームマシーンを導入。シルク入りのソフトクリームがおススメです。山菜ピラフやシルクパウダー入りのシルクうどんなどの軽食もあります。
[営業時間]10時~17時(土日祝は~18時)、12/31休み

<周辺の見どころ>
●ちりめん街道
京都西陣より伝えられた技術をもとに始まった丹後ちりめん。その発祥地として隆盛を極めた加悦谷地方。商家や医院、銀行などかつての町の賑わいを伝える建物が多く残されているエリアをちりめん街道と呼んでいます。
昭和9年にかけられた独特の風情を残す天神橋。生糸ちりめん商家で昭和初期に増築された洋館もある旧尾藤家住宅(京都指定有形文化財)。丹後に現存する唯一の明治時代ちりめん工場がある杉本家住宅(西山工場)など、趣のある建物が残されています。

●丹後ちりめん歴史館
老舗の織物会社跡地に昭和初期の面影を残して整備されたミュージアム。シルク製品の直売や工場も無料公開もしています。事前予約すれば手機体験(有料)もできます。

●加悦SL広場、野田川親水公園
国指定重要文化財である123号蒸気機関車(加悦鉄道2号機関車)など貴重な27両の車両を展示しているほか、珍しい手動式の転車台、場内周遊ミニ列車などもあります。毎年11月上旬にはお祭りも開催。広場に隣接して野田川親水公園が整備され、春には満開の桜でお花見を楽しめます。

●与謝野町立古墳公園
国指定蛭子山(えびすやま)古墳と作山(つくりやま)古墳を整備した古代歴史公園。大型前方後円墳(145m)をはじめ、円墳や方墳など、4~5世紀に隆盛した丹後王国を偲ばせるバラエティー豊かな古墳がそろっています。町内で出土したはにわなどの実物を展示している他、勾玉作りの体験(有料)もあります。

●クアハウス岩滝
天橋立を望む高台にある温泉施設。「天橋立岩滝温泉」を利用したバーデゾーン(水着着用)やウォータースライダー付プールなど、1日のんびり遊べます。
[営業時間]10時~22時、毎週木曜定休

<おススメのお土産>
●シルク製品
丹後ちりめんやシルクを使ったハンカチ、スカーフ、テーブルセンターなどの小物がいろいろそろいます。ユニークなところでは絹入りせんべいやうどん、シルクパウダーなど。シルクのまちらしい品揃えです。

●鬼退治原酒の酒粕
地元、与謝野町にある谷口酒造。大江山は丹波と丹後の国境にある山で、丹後山地の最高峰。源頼光による酒呑童子退治伝説が残っています。地酒「鬼退治原酒」は濃厚で深く甘みのあるお酒。お湯割りやロックなどでもいけます。酒粕もあり。

●みのり会 かやみそ
道の駅独占販売。樽仕込みの手作り味噌。根強いファンにより、再入荷しています。売り切れ御免・・・

●万願寺甘味噌
ごはんのお供にぴったり。与謝野町「旬菜工房 深田」さんの商品です。

●椿ひめ
千年椿の里にヒントを得て作られた焼き菓子。黒糖、抹茶、コーヒーのクリームが柔らかい生地にサンドされています。

※写真提供:国土交通省近畿地方整備局
※最新の情報は各道の駅に直接お問合せください。

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