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中型バスの大きさと定員数


| 料金の目安 | 105,776円(税込)~※ |
|---|---|
| 利用人数の目安 | 定員数27名までがほとんど(補助席なし)中型バスの乗車可能人数は? |
| 有料道路区分 | 大型車 |
| サイズ(大きさ) | バス(車両)の長さは全長8~9m、車幅2.5m、高さ(車高)3.8m以内 |
| 設備(一例) | カラオケ、ボトルクーラー、湯沸器、テレビ、ラジオ、トランクルーム一例です。メーカーやバス会社により異なります。 中型バスのトランクルームに載せられる荷物の量は? |
(貸切バス料金目安について)

中型バスは乗車人数が21~27人の場合におススメのバスです。大型観光バスの長さ(12m)をそのまま短くした(9m)もので、トイレは付いていません。
また、座席数が30席を越えてしまうと大型バス(特大車)扱いになり、有料道路の通行代が高くなってしまうため、通常補助席はつけません。トランクルームは中規模の団体旅行者であれば、問題ない広さです。
小規模グループから中規模グループで観光したり、移動したりする時にぴったり。バス会社にもよりますが、大型バス同様、テレビ、ビデオ、カラオケ、冷蔵庫、湯沸器、サロンなどが装備されていることが多いようです。
中型の観光バスはハイデッカー(中2階タイプ)のみ。詳しくは、「こだわりで選ぶ」のページを参照してください。



中型バスってどんなバス?
中型バスは大型バスよりも約3m、車体の長さを短くくしたもので、中2階建てのハイデッカーの1種類。高さ(車高)は3.2~3.5m、です。
メーカーとしては日野自動車「セレガ」、いすゞ「ガーラ」、三菱ふそう「エアロエースショートMM」になります。
日野自動車にはもうひとつ、「メルファ―(車高約3m)」という中型バスがありますが、スクールバスや送迎バスなど、自家用として利用されているケースが多いようです。



中型バスの仕様

中型バスの外装や内装は、メーカーが用意した標準の仕様はありますが、バス会社によってさまざまにカスタマイズがされています。外観の色(ラッピング)はもちろん、座席数やその配置、間隔の取り方、補助席を設けるかどうかなど、同じ中型バスとはいえまちまちなので、予約の際は乗車可能人数を確認するようにしましょう。
中型バスにも、後部座席がコの字型に回転する「サロンバス」仕様があります。中型バスのサロンタイプは、通路を挟んで左右の2座席×2列(4脚)が回転。接待ゴルフ旅行やサークル旅行などにもおススメの仕様です。
中型バスの定員数、実はいろいろ
貸切の中型観光バスとして手配できる定員数の多くは27席(正座席のみ)で、補助席はありません。数はそれよりも少なくなりますが28名定員のタイプも。
両方合わせると全体の約7割がこの定員数です。乗車人数が28人の場合、必ずバス会社に定員数を確認してから予約するようにしましょう。
中型バスの場合、まれに30人以上乗れるタイプもありますが、主にスクールバスや送迎用のシャトルバスとして使われていることが多く、貸切観光用として所有しているバス会社はほとんどありません。
その理由としては、高速道路料金の区分がバスの乗車人数で変わるためです。29名以下なら「大型車」、30名以上は「特大車」で大型バスと同じ値段。バス料金は変わらないのですが、高速道路代は高くなりますのでご注意を。
一般的な中型バス27人・28人乗りの座席配置図

(正座席:27席 サロン席:8席 補助席なし)

(正座席:28席 補助席なし)
2座席を左右6列、いちばん後ろに3席配置した場合の座席数になります。サロン仕様のものは一番後ろの5列目、6列目が回転します。
大型バスに比べ、座席と座席の間が広くとれるので、大柄な男性でもゆったり。長距離移動でもラクラクです!
中型バス33人乗りの座席配置例

(正座席:33席 補助席なし)
2座席を左右7列、いちばん後ろに5席配置した場合の座席数になります。
正座席33席に補助席を4~7席設け、37~40まで定員数を増やしたタイプもあるようです。
全国的に見ても30名以上乗れる中型の観光バスを所有しているバス会社は、全体の1~2割ぐらいです。28名を超える人数で貸切バスを利用する場合は、大型バスを手配するようにしましょう。
バス旅行をのびのび楽しむなら中型バスで!
- 座席と座席の間隔が大型バスや小型マイクロバスよりも広く、足元ゆったりめ
- 設備が充実してるので観光旅行にぴったり!
- サロンタイプもあり!

中型バスに乗せられる荷物の量
中型バスには、貫通式のトランクルームが2つ付いています。大型バスに比べると、車体の寸法が3mほど短いため、トランクルームのサイズは少し小さくなります。
27名定員で全員がスーツケースを持っている場合、中型バスのトランクルームには入りきりません。通路に荷物を置くことは運行の安全上、できませんので、大型バスをおススメします。
また20名の利用で、1人1個のスーツケースやゴルフバッグなどがある場合、トランクスペースのない小型マイクロバスでは載せられないので、中型バスを選択することになります。


中型バスの装備
中型バスに装備されているものの例としては、マイクやカラオケ、給湯器、クーラーボックス、テレビ、DVDプレイヤーなどがあります。
サロンバスタイプの場合、後部座席にもクーラーボックスやドリンクホルダーなどを設置していることもあります。サロン席で宴会を楽しみたいというとき、飲み物がすぐに取り出せて便利ですね。
注意しなければならないのは、バス車内でDVDを上映したり、CDで音楽を流す場合。購入したり、レンタルしたものを視聴することはできないのでご注意ください。


中型バスは運転手なしでレンタルできる?

中型バスは乗車定員数が30名未満のものが多いですが、車両総重量が8トンを超えるため、運転するには大型バスと同じ大型免許が必要です。
しかし、レンタカー会社で自家用としてレンタルできるバスは小型マイクロバスまで(道路運送法第52条、自家用自動車有償貸渡しの許可基準より)のため、中型バスを運転手なしでレンタルすることはできません。
バス会社が所有する中型バスは緑ナンバーを付けた営業車(一般貸切旅客自動車運送事業として許可を得ているもの)。自家用としてバスのみを貸し出しすることはできません。
大型バスも中型バスも、大勢の命を預かり、運転するもの。必ず運転手付きでレンタルするようにしましょう。
中型バスの高速料金・駐車場料金は?
中型バスを運転手付きでチャーターした場合に気になるのは、バス料金に含まれていない「高速料金」、「有料道路代」、「バス駐車場料金」です。
高速道路の通行料金の車種区分ですが、定員29名以下の中型バスの場合は「大型車(車両総重量8t以上で、乗車定員29人以下かつ車長9m未満のもの)」になります。ただし、30名以上乗れる中型バスの場合は、大型バスと同じ「特大車」になります。
高速料金の調べ方は、「どらぷら」や「ナビタイム」などを利用し、通行区分「大型車」を選びましょう。
例:東名高速道路・横浜町田ICから御殿場ICまで
普通車なら1,980円ですが、中型バス(大型車)なら3,160円
また、中型バスが停められる駐車場に関しては、料金設定は大型バスと同じ。団体旅行で立ち寄るような観光施設の場合、駐車料金が無料の場合もあります。それ以外の時は、1回の駐車に付き3,000~3,500円のところが多いようです。
自分たちで中型バスの駐車場を探す場合は、「バスの駐車場、運転手のホテル予約は必要?」の記事を参考にしてください。
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