バスの行程・運行でよくある質問

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よくあるご質問

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コールセンターやメールでお問合せ頂いた内容をまとめてご紹介しています

バスの基本的な知識から、借りるにあたって知っておいたほうがいい情報、見積りに書かれているバス料金の見方、予約の仕方、支払い方法、当日までの準備など、知りたいカテゴリー(項目)をクリックしてください。

【バスの行程や運行について】
バスが走行可能な時間帯や運行行程など、ここではバス会社に直接バス手配を依頼した場合、幹事さんが自分で考えたり、手配しなければならない範囲についてお答えしています。
バスの出発地(集合場所)は決まってますか?
基本的には決まっていません。お客様の要望次第です。
ただし、他の交通や運行の妨げにならない場所、短時間なら駐車可能なスペースを有する、広い場所であることが前提となります。また、場所によってはあらかじめ許可を得る必要がある場合もあります。配車を希望する場所の詳しい地図を事前にバス会社に提出し、相談しておきましょう。

路上で長時間待機すると道路交通法で処罰の対象になりますので、集合時間にはくれぐれも遅れないようにご注意ください。
集合場所や解散場所を複数指定できますか?
可能です。
ただし、こちらの質問「Q.バスの出発地(集合場所)は決まってますか?」でお答えしたとおり、「他の交通や運行の妨げにならない場所」「短時間で乗り降り可能な場所」に限ります。またその場合、行程が増えますので料金が若干割高になる場合があります。詳しくはバス会社に確認してください。
立ち寄り地は自由に決めてもいいのですか?
はい。
ただし、依頼したバスが走行できない場所(道路が狭すぎる、バスの走行が規制されているエリア等)や1日では周りきれない立ち寄り地を設定された場合、断られる場合があります。
おススメの立ち寄り地を紹介していただけますか?
自分たちで自由に目的地を決め、旅の企画を楽しむのが自分たちで貸切バスを手配する醍醐味。幹事さんの方でお調べいただくか、どうしても時間がとれないようなら旅行会社に企画からお願いしましょう。
[団体旅行ナビ]では、いくつかの観光地を紹介していますので、参考になさってください。
バス2台に分乗して行きますが、それぞれ行程が異なります。対応してもらえますか?
可能です。
ただし、借りるバスタイプや人数、行程により、バス料金はそれぞれ異なります。あらかじめご了承ください。
行きと帰りで、借りたいバスのタイプや台数が異なります。対応してもらえますか?
基本的には可能です。
この場合、バスの回送料金(車庫からお客様をお迎えに行く間、もしくはお客様を目的地までお送りした後、車が車庫に戻るまでの間の距離が20kmを超えた場合に発生)が加算される場合があります。
また、バス会社により所有しているバスタイプ、台数が異なりますので対応できない場合があります。あらかじめご了承ください。
トイレ休憩は、当日こちらの都合で立ち寄ってもらえますか?
車内での飲食により、頻繁なトイレ休憩が必要な場合は、あらかじめ行程に多く組み込むなど、事前準備をお願いします。
当日、行程を変更することは可能ですか?
原則できません。
例えば時間があるので、別の場所に寄って欲しい、予定していた場所を取りやめて、別の場所に寄って欲しいなど、新たに立ち寄り地を増やすことはできません。変更したい場合は当日ではなく、事前に相談ください。
雨天の場合、中止にできますか?
可能ですが、キャンセル料がかかります。
雨天の場合の中止についてはキャンセル料の支払いを含め、事前によく相談するようにしてください。また、他の日程に変更、雨天用の行程に変更などの要望についても同様です。

【参考】
早朝や深夜の運行はできますか?
可能です。
ただし、深夜早朝(午後10時~午前5時まで)運行料金が別途加算されますのでご注意ください。また、運転時間が9時間を超える、もしくは、運転距離が400㎞を超える場合は、運転手が2名必要になるため、その分の費用も加算されます。

【参考】
1日に移動できる距離や時間は決まってますか?
決まっています(「バス運転者の労働時間等の改善基準のポイント」厚生労働者労働基準局、「「旅客自動車運送事業運輸規則の解釈及び運用について」国土交通省をご参照ください)。

過労防止のため、1人の運転者が運転できる時間と距離の上限は、昼間の場合は9時間・500㎞まで、夜間の場合は9時間・400㎞までと法律で定められています。これを超える場合は2名の運転者が必要になりますのでご注意ください。

<連続運転時間の上限>
  • 連続運転時間4時間ごとに30分以上の休憩が必要なことに加え、高速道路の連続運転時間はおおむね2時間まで(夜間は一般道も2時間まで)
  • 2日を平均して1日あたり9時間を越えないこと

<拘束時間の上限>
始業(出勤)から運転時間(休憩時間、待機時間等を含む)、終業(帰庫・退社)までを含め原則13時間を越えないこと

【参考】
立ち寄り先の駐車場手配はどうしたらいいですか?
原則、お客様手配でお願いします。
よくわからない場合は、依頼するバス会社に直接ご相談ください。駐車料金が有料の場合は、当日、お客様の実費精算となります。貸切バス料金には含まれていませんので、ご注意ください。
途中、フェリーでの移動はできますか?
可能です。
ただし、フェリー代は運転手の乗車代を含め当日、お客様の実費精算となります。(車輌運賃は車輌の大きさにより異なります)貸切バス料金には含まれていませんので、ご注意ください。
1泊2日の行程の場合、乗務員は必ず泊まりますか?
帰庫するより宿泊した方が安い場合、または、翌日の出発が早い(帰庫する時間がない)場合は、宿泊手配をお願いしています。(原則、お客様が負担される経費が安い方で対応)この場合の宿泊手配はお客様にお願いしています。

手配する場合は宿に「バスの運転手を宿泊させる部屋をお願いします」とお伝えください。1泊2日・2食付でだいたい10,000円前後です。宿泊代は当日、お客様の実費精算となります。宿泊先は、お客様と同じ宿泊施設でなくても構いません(近隣で手配)。この場合、バスの駐車料金がかかる場合は、こちらもご負担いただいています。貸切バス料金には含まれていませんので、ご注意ください。

【参考】
バス乗務員の宿泊はバス会社で手配してもらうことはできますか?
原則、お客様手配でお願いします。
よくわからない場合は、依頼するバス会社に直接ご相談ください。宿泊代は当日、お客様の実費精算となります。貸切バス料金には含まれていませんので、ご注意ください。
バス乗務員の宿泊代は誰が払うのですか?
お客様にお支払いいただいています。(当日、現地にて実費精算)
貸切バス料金には含まれていませんので、ご注意ください。
バス乗務員に仮眠が必要なケースは?
バスが車庫を出発し、戻るまでのバス乗務員の拘束時間(お客様の乗車時間・下車時間ではありません)が13時間を越える場合、現地にて仮眠が必要になります。宿泊同様、基本的にお客様にてご手配ください。運転と次の運転までの休憩は連続して11時間以上必要です。
また、現地にて仮眠をとらない場合は、運転手が2名となりますので料金はその分割高となります。

【参考】
バス乗務員の昼食はどうしたらいいでしょうか?
原則、不要です。
万が一、会社の研修等で立ち寄り先近辺に昼食がとれる場所やお店がない場合は、お知らせいただけると助かります。
バス乗務員への心づけは必要ですか?
原則、不要です。
ただ、対応やサービスがよかったことに対するお客様のお気持ちでお渡しいただければと思います。
運行予定時間がオーバーした場合、追加料金はかかりますか?
予定通りの運行で、渋滞等で帰着が遅れた場合は原則的に不要です。例えば、お客様都合(遅刻等)により遅れた場合は追加になる可能性があります。あらかじめ、追加料金が発生するケースをバス会社に確認しておくようにしましょう。
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「よくあるご質問」に記載されていない質問については、
貸切バスの達人事務局(toiawase@bus-trip.jp)までお問合せください。

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