福島県の教育旅行や合宿旅行は貸切バスで!バス経費の一部が補助されます

【2023年】福島県の教育旅行や合宿旅行は貸切バスで!バス経費の一部が補助されます

福島県内で宿泊を伴う教育旅行でバスの経費を補助する「福島県教育旅行復興事業」。2021年からは部活合宿やゼミ合宿にも補助が適用されています。

さらに浜通りへの宿泊を含む場合は、補助上限に各1万円の加算があります。新型コロナウイルス感染症予防に貸切バスでの移動は有効。ぜひ、この機会に検討してみませんか?

福島県の貸切バス補助金制度、もっと詳しく!

補助金を利用する場合、いくつかの条件があります。以下、詳しくまとめました。

貸切バス経費の半額を補助!浜通り宿泊加算あり

参加人数が10名以上の団体で、バス1台当たりの経費1/2が補助されます。1校当たりのバス台数に上限はありません。ただし、補助金支給の上限額は出発地や継続・新規申請により3万~15万まで制限がありますのでご注意を。

南相馬市民文化会館 ゆめはっと

また、浜通り(相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、新地町、飯舘村、いわき市)に1泊以上宿泊する場合は各1万円が加算されます。

福島県へ修学旅行・校外学習等を実施する

福島県外にある小学校、中学校、高等学校が対象。

  • 学校行事の一貫として職員が引率する修学旅行、林間学校、移動教室、宿泊学習、スキー教室などが対象
  • 福島県が推進する教育素材を1つ以上行程に組み込むこと(震災学習、学校交流、歴史学習、環境学習、収穫体験など)
  • 学校の代表者による申込

県外から中高大学生の部活動・ゼミ・サークル合宿を実施する

合宿も補助の対象に

福島県外にある中学校、高等学校、短期大学、大学が対象。ゼミやサークルは大学公認のものであること

  • 部活動やサークル、ゼミ活動の目的である文化活動、スポーツ練習、学習等を行う活動
  • 中学校、高等学校については学校教員以外が引率する場合は補助対象外
  • 団体の代表者による申込

補助申請の注意点

緑ナンバー(営業車ナンバー)

貸切バスは緑ナンバーを取得している運転手付きのものをバス会社から借りた場合が対象。宿泊施設が送迎するバスやレンタカー等は対象になりません。

大会やイベント、会議への参加を伴う宿泊は対象外です。他の助成金との併用も不可(Go To Travelは併用可)。

補助対象期間は2024年3月31日(日)までに実施終了するもの。申請受付は先着順で予算がなくなり次第終了です。

「貸切バスの達人」には全国からバス会社が参加中。ご利用は無料ですので気軽に見積りを取り寄せてみましょう。

貸切バス料金の相場についてこちらを参考に≫

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貸切バスは換気能力に優れた、コロナ禍でも安心・安全な移動手段!

貸切バスは換気能力に優れた乗り物

貸切バスの新型コロナウイルス感染症対策が気になる!という方からよく問合せをいただきます。実は貸切バス、窓を開けなくても「外気導入固定運転」をすることで、約5分程度(マイクロバスで約6~7分)で車内の空気が換気できるんです。

窓が開かない新幹線と同等の換気能力を持つ移動手段

各バス会社とも、新型コロナウイルス感染症対策に一生懸命取り組んでいますので、どうぞ安心してご利用ください。

補助金制度問合せ先

福島県教育旅行復興事業事務局

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