新型エアロクィーン

プロドライバー納得の仕上がり!大型観光バスで初めての8速AMT採用【三菱ふそう】

三菱ふそう・トラックバス株式会社の大型観光バス「エアロクィーン」、「エアロエース」が、大幅な改良を実施。

5月15日(月)に浦安市にあるヘリコプタークルージングでおなじみの「エクセル航空」でモデル発表会を開催。今回は、大型トラックの新型「スーパーグレート」と合わせてのプレゼンテーションとなりました。

さっそく、新しい三菱ふそうバスの魅力をレポートしていきますよ!

新「エアロエース」前でほほ笑むリストセーヤ社長

新型「エアロクィーン」・「エアロエース」の特徴まとめ

●「安全性」、「経済性」、「快適性」が開発コンセプト
●国内大型観光バスでは初となる新型8速AMT”ShifoPilot”を全車両に搭載
●新型直列6気筒 7.7L 軽量エンジン搭載で車両重量を軽減
●先進安全技術の組み合わせにより「安全性」大幅向上
●平成28年排出ガス規制に適合
●平成27年度重量車燃費基準+15%達成

(プレスリリースより)

エレガントさはそのまま、中身を一新した「エアロクィーン」

新型エアロクィーン
新型「エアロクィーン」

「エアロクィーン」は大型観光バスの中で最も車高が高いスーパーハイデッカータイプ(車高:3.52m)のモデルです。抜群の眺望で、最近注目されているラグジュアリーな観光バス旅行、高速バスプレミアム路線に採用されるなど、人気の車種です。

エアロクィーンのバックショット

こちらが、エアロクィーンのバックショット。そして、それを強調するようにLED「シグネチャーライト」が縁取っています。

ライトが点灯してVラインを縁取る
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

スタイリッシュさを演出するとともに、夜間、後方車から見えやすくし、安全性も高めてくれるデザインです。

新型エアロクィーンの座席

こちらが車内の様子。前から見ると落ち着いたブルーグレー系のシートですが、後からみると・・・。

2トンカラーの大胆な座席シート

なんとイエロー!ツートンになってる!!おしゃれですねー。そして、乗り降りや車内での移動が楽なフルフラットフロアーです。

フルフラットな床
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

フラット仕上げのため、以前のモデルよりも少し床の位置が高くなっています。その代わり、天井の形状に丸みを持たせているので、ゆったりした車内空間に仕上がっていましたよ!

天井に丸みをもたせて圧迫感を軽減

観光バスも路線バスもブルー系シートが選ばれがち、という傾向を押さえつつも、ちょっと個性的なインテリアに挑戦!という遊び心が感じられますね。

クールな仕上がりの「エアロエース」

新型エアロエース

こちらは新型「エアロエース」。「エアロクィーン」同様、外観のデザインはそのままで、中身を一新しています。展示車両はグレー系のラッピングにブルーのラインがアクセント。そして注目はコレ!サイドに入っている“FUSO AERO”と書かれたシルバープレート。

サイドウィンドウ前端の下部に設置

三菱ふそうバスの個性と品格をさりげなくアピールしていますね。もちろん、エアロクィーンのサイドウィンドウ前側の下にも同じプレートがつけられていますよ。

エアロエースの座席はプレミアム仕様。グレイッシュなブルーとグレー系で落ち着いた印象に仕上がっています。

エアロエースのシート

座席の色味に合わせて床は深めのブラウン仕上げ。

エアロエースの床

そして天井は「ブラックシーリング」仕上げ!写真だとバスの天井だとは気づかないですよね?!

エアロエースの天井はブラック

黒色ファブリック調の内板を装着し、シックに仕上げています。う~ん。オトナなインテリアです。

こちらのバスの後方には、洗面所や着替え用のスペースを設けてありました。

後部座席には洗面化粧台付きトイレ

プレミアム仕様の貸切観光バスや高速バスなどで最近おなじみになりました。後部座席をつぶしてゆったりとした洗面所とトイレを設けているタイプです。

洗面台と着替え台つき

着替えができる台もついています!これは便利ですね。

トイレ周りにもしっかり手すりを配置

トイレ周りにも手すりを付け、揺れてるバス車内でも楽に使えるように工夫されています。エアロエースは、乗車人数を最大で62席まで設けることが可能だそう。

ラグジュアリー仕様にするもよし、大胆に、シンプルにまとめるもよし。カスタマイズの選択肢をいろいろ用意しています。

そしてもう一つの注目ポイントは、メルセデス・ベンツの技術を活かし、バス車内の騒音をできるだけ軽減。ECS(電子制御サスペンション)の改良と相まって、大変静かで快適な車内空間を実現していること。これは、ダイムラーグループならではですね!

今回は外観のデザイン変更は行わず、安全性や経済性、快適性の追求に注力し、一歩先を行く機能を搭載しています。

デザイン・内装まとめ

・床をフルフラットにし、車内の移動ラクラク
・床の高さが上がり、トランクルームスペースが拡大(荷物がたくさん載せられる)
・丸みのある天井仕上げでゆったり感のある車内
・シックなブルー系シートの他、オトナなインテリアコーディネートをラインナップ
・三菱ふそう「らしい」デザインは踏襲!LEDライトやシルバープレートなど品格をプラス
・バス車内はとっても静かで快適、上質な移動空間へ

マニュアル車でありながら、ギアチェンジを自動(オートマ)化!?

先日、大型バスのシフトレバーの特性についてレポートしました。三菱ふそう独自の「FCTM(フィンガーコントロールトランスミッション)」についてです。

通常、マニュアル車といえば、足でクラッチを切り、シフトレバーを使い、トランスミッションを直接操作してギアチェンジします。

それに対して「FCTM」は、足でクラッチを切り、シフトレバーを操作するところまでは同じ。ただし、シフトレバーの位置は電気信号でコンピュータに伝えられ、圧縮空気を使い、自動でギアチェンジが行われています。

今回の「AMT(Automated Manual Transmission)」、“ShiftPilot”にはクラッチペダルもありません!しかも、シフト操作を行う「マルチファンクションレバー」はさらにコンパクト。

ハンドルの脇につけられたマルチファンクションレバー

ハンドルに向かって左手についています。この位置なら、ドライバーはハンドルから大きく手を動かすことなく操作できます。

乗用車みたいなシフト操作が魅力
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

“ShiftoPilot”は前進8段、後退1段の8速。レバー内のダイヤルを回してシフト操作しますが、誤操作しないよう、「カチッ」と響くクリック感を強調した大きめのダイヤルです。さらに、レバーそのものを上下に動かすことでアップシフト、ダウンシフトも可能。

シフトの位置やギア段数は、インパネ中央部分のギアポジションインジケーターに表示されるようになっています。

インジケーター表示
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

“ShiftPilot”は乾式クラッチを備えているそうです。この乾式クラッチとは、レーシングカーなどでよく使われているもので、クラッチがつながっている時と切れているときが明確(半クラッチにしにくい)で、クラッチすべりが起きにくいというもの。一般的な車では湿式クラッチといって、クラッチもギアと一緒にエンジンオイルに浸っている状態になっています。

新開発AMT
新開発AMT”ShiftPilot” (写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

湿式クラッチは耐久性が良く、騒音が少ない反面、クラッチの切れが悪くなる、切ったりつないだりする際に一瞬の駆動ロスがある、クラッチが滑りやすいという欠点も。

マニュアル車のようにギアチェンジのたびに駆動力が抜けてしまう(ちょっと減速してしまう)ことなく、連続したスムーズな加速が可能なので、バスに乗っている乗客が前後に振られてしまうことがなくなり、まさに自然な乗り心地が可能になりました!

“ShiftPilot”は構造上はマニュアル車ですが、操作は自動で行われるため、オートマ車のようにブレーキペダルを離した状態で微速走行状態を保つ「クリープ(ゆっくり進む)走行」ができます

ところが通常のオートマ車の場合、平坦な道や坂道の途中で、ブレーキを弱く踏んだまま停止すると、思いがけず前進したり、後退したりという現象が起きます。

“ShiftPilot”では、こういった動きを抑えるため、「ヒルホルダー機能」を追加。ブレーキペダルを弱く踏んだ状態で停止したときに自動的に作動します。ブレーキペダルをゆっくり緩めると停止状態からクリープ走行へスムースに移行。

私のように時々しか運転しないペーパードライバーの場合、なめらかな発進、停止ができず、車をガクガクとノックさせてしまいがち・・・。この機能があれば、まるで(?)ベテランドライバーのような滑らかな運転ができるわけですね!

さらに従来モデルから好評の「EZGO(坂道発進補助装置)機能」も健在!

ブレーキペダルを強く踏んで停車すると、足をブレーキから離しても停止状態を保持。渋滞が続く、坂道の途中で停まるという場合に、ドライバーの疲労を大きく軽減してくれますね!

ブレーキペダルを弱く踏めばヒルホルダーが機能し、強く踏めばEZGOが機能するという具合に、使い分けが可能になっています。

ブレーキには、従来通りのジェイク(圧縮解放)ブレーキ、シフトダウンブレーキと連動させた「新型流体式リターダー」を装備(一部車両はオプション)。

液体を活用して減速させる補助ブレーキとして働きます。例えば、箱根の坂道などを下るときでも、スピードリミッターの設定等により、ブレーキ操作に悩むことなく適切に減速してくれるので、安心なんだそうです。スゴイ!!

新型8速機械式自動トランスミッション”ShiftPilot”まとめ

・マニュアル車でありながら、オートマのようにDレンジでの運転操作だけで、
路面状況や車両負荷などに応じたギアチェンジ(変速操作)が自動で行われる仕組み
・ギア段の最適化、ショック低減技術で滑らかで自然な加速、停止が行える
・長時間の渋滞や坂道での渋滞もラクラク!
・駐車場やバス停でゆっくりバスを動かす場合もスムーズ!
・急な下り坂が続く道路でも、スピードリミッター設定により、最適なブレーキ操作を自動で制御

乗っているお客さんは快適!運転するドライバーさんもラクラクといいことずくめ!

と”ShiftPilot”の魅力は充分わかるのですが、発表会ではこんな質問が・・・。

「バスのドライバーはプロとして、自分の運転技術を発揮したいもの。自動化することで物足りなさを感じる人が多いのでは?」

確かに大型の観光バスを自分の手足のように操り、自由自在に運転することは、プロドライバーとしては最高の誉。

三菱ふそうでは、この”ShiftPilot”を導入するにあたり、何度も試乗とヒヤリングを重ね、プロドライバーから高評価を得てきたといいます。仕事として、プロとして、人の命を預かり、ハンドルを握る以上、安全で快適な運転環境は誰にとってもプラスと感じてくれるはず。

路線バスではすでに2010年からオートマティックを導入し、今では100%が自動化済。安全を突き詰めていくためには、観光バスでもオートマ化は、時代が求める流れといえそうです。

高齢化やドライバー不足が言われている今日この頃。キャリアの浅い若者や女性でも、年齢を重ねても、安全に快適に運転できるように技術でアシストしてくれるのは、業界全体にとってもうれしい進化なのではないでしょうか?

安心・安全機能の大幅な向上!

新型モデルは安全性を大幅に向上

従来モデルにも三菱ふそう独自の衝突被害軽減ブレーキ「AMB2.0」が備わっており、万が一、衝突が回避できないと判断された場合、自動でブレーキが作動し、被害を最小限にとどめるという機能がありました。

今回はこの「AMB2.0」をさらに進化させた「ABA3(Active Brake Assist 3)」を搭載。2019年11月に施行される衝突被害軽減ブレーキ第2段階規制に適合させています。

高精度ミリ波レーダーが先行車を検知。前を走る車や停止した車両へ衝突する可能性あり、と判断すると、警報ブザーとディスプレイ表示でドライバーに警告。それでもドライバーがブレーキ操作やステアリング操作を行わない場合は、警告ブレーキとして部分的なブレーキが作動。それにも反応しない場合は、警報ブザーを発報するとともに、フルブレーキがかかり、衝突回避をサポートする完全停止型になりました。

それに伴い、座席シートも後部座席を含め、オプションで3点式シートベルトを選択できます(一部車種には標準設定)。

シートベルトはすべて3点式に
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

また、従来モデルで採用されていた「MDAS-Ⅲ(運転注意力モニター)」の運転支援技術を強化した「アクティブ・アテンション・アシスト」へ。運転中のドライバーの様子を随時チェックする「ドライバーモニターカメラ(赤外線方式)」を追加採用しています。

ドライバーモニターカメラ
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

わき見運転やまぶたの動きを感知。バスの運転操作情報と総合的に判断して、注意力が低下していると判断した場合は、警報ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせます。

また、車間距離を一定に保つ「車間距離保持機能付きオートクルーズ」から、「プロキシミティー・コントロール・アシスト」へ。自動的にサービスブレーキを併用しながら、前走車に合わせて停止状態までを追従する「自動停止機能」、バスが停止後、2秒以内に前走車が発進した場合、自動的に追従走行を開始する「自動発進機能」の2つを追加。

渋滞などでのろのろ運転が続くような場合、ドライバーの疲労を大幅に軽減するとともに、追突事故を抑制することが可能になりました!

プロキシミティー・コントロール・アシストで快適ドライブ
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

この他、車線の逸脱を認識すると警告を行うLDWS(Lane Departure Warning System)」では、警報音ではなくドライバーシートの座面を振動させて伝えるバイブレーター警報に変更。右側車線が逸脱すると座面の右側が、左なら左側が振動するというように、直感的に注意喚起を促します。

警報ブザーが鳴らないため、就寝中の乗客を驚かせることなく、ドライバーのみに適確に伝える仕様になっています。

安全のため、スピードオーバーを防止する「スピードリミッター」付。速度が115km/hに達すると、エンジン出力を制限し、それ以上加速しないようにコントロール。速度制限値は15~100㎞/hで任意に設定できます。下り坂などで設定速度を超えそうになると、自動でサービスブレーキや流体式リターダーが作動し、スピードを抑制。安全運転をアシストしてくれます!

カーブを曲がるとき、車線変更のとき、滑りやすい路面を走るとき、車体の安定性を保つ「ESP(R) *(Electric Stability Program)」、最良の運転環境を追求したコックピット設計など、まさに細かいところに気配りが行き届いた仕上がりになっています。

*「ESP(R)」はDaimler AGの商標登録です。

磨き上げた安全性能まとめ

・完全停止型の衝突被害軽減ブレーキ「ABA3(アクティブ・ブレーキ・アシスト3)」へ
・ドライバーのコンディションチェックの精度がさらにアップ!「アクティブ・アテンション・アシスト」
・渋滞中、前走車の動きに合わせて自動停止・発進する機能「プロキシミティー・コントロール・アシスト」付き
・スピードの出しすぎを自動で抑制「スピードリミッター」付き
・車線逸脱を運転席バイブレーターで適確に知らせるなどなど・・・。

ドライバ―の負担を徹底的に軽減し、さまざまな危険に備える!

経済性、環境への配慮も徹底。バス事業者を応援!

さて、大変魅力的なバスに仕上がっている、ということはわかりましたが、実際に日々運行するバス事業者にとって一番気になるのはやはり経済性ですよね?

新型バスの経済性とは?

今回の新型モデルでは、小排気量ながらも大型観光バスに求められる「粘り強く、力強いパワフルな走り」を可能にする新開発・直列6気筒7.7リットル「6S10」型エンジンを搭載しています。

直列6気筒7.7リットル「6S10」型エンジン
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス株式会社)

無駄なく滑らかな走りを実現するAMT”ShiftPilot”により、ドライバーごとの運転ムラや燃費のばらつきを抑制。小排気量エンジンとのベストマッチで、さらなる低燃費を実現しています。

「6S10」型エンジンは、排気量で約40%のダウンサイジングを実現。本体重量も軽量化し、最大で540kgも軽くなっています。これは、燃費向上に大きく貢献してくれますね!

環境性能では、エンジンそのものから排出されるPMを低減し、「新Blue Tec(R)**システム」により、PMとNOxを効果的に除去。低燃費・低排出ガスを両立しています。

**「Blue Tec(R)」はDaimler AGの商標登録です。

「平成28年排出ガス規制」をクリアするとともに、トップクラスの低燃費性能で全車「平成27年度重量燃費基準+15%」を達成。エコカー減税の「免税」対象になっていますよ!

また、バス事業者にとって最も気になるのはアフターサービス。今回の発表会冒頭でリストセーヤ社長よりお話がありましたが、三菱ふそう販売拠点の改善についてもぜひ、注目してほしいポイント。

三菱ふそう販売拠点に投資

2016年4月から部門横断チーム「Lighthouse Project(ライトハウス プロジェクト)」を発足し、商用車ディーラーのイメージを一新する販売拠点のリニューアルを進めてきました。

コンピュータ制御を取り入れた車は、安全性向上や快適性、経済性の向上に貢献してくれる一方で、メカニックや営業マンに求められる知識や技術が多様化してきています。

三菱ふそうでは、栃木県さくら市にある喜連川研究所内に、整備・販売の高度教育拠点として「FUSO ACADEMY(ふそうアカデミー) 喜連川トレーニングセンター」を2013年に開設。

国内外のアフターセールス関係者を対象として、最新技術の整備に長けた人材の育成、最善のサービスを提供できる営業マンへのレベルアップを続けています。

「Lighthouse Project(ライトハウス プロジェクト)」の第1弾として2016年12月にリニューアルされた「南関東ふそう成田支店」に続いて、仙台支店・津支店・福岡支店の3拠点の改修を完了させています。

バスを購入した後も、スピーディ、かつ、高品質なサービスを受けられるバックアップ体制が整えられているのは安心ですよね。

将来の自動運転を視野に入れた仕様へ大変革を遂げた新型「エアロクィーン」、「エアロエース」。早くこのバスに乗ってみたいです!バス事業者の皆さん、どうぞよろしくお願いします(笑)。

新モデルの経済性・環境性能まとめ

・従来型と同等の動力性能を確保したまま、排気量を約40%も小型化!
・エンジンそのものの軽量化にも成功!
・「平成28年排出ガス規制」を余裕でクリアする環境性能
・トップクラスの低燃費性能で、全車「平成27年度重量車燃費基準」+15%達成、エコカー減税の「免税」対象

■取材協力
三菱ふそうトラック・バス株式会社

自動運転への第一歩を踏み出した三菱ふそうバス
(写真提供:三菱ふそう・トラックバス)

★★「2017バステクフォーラム」で新型モデルをいち早く体験するチャンス!★★
三菱ふそう新型エアロクィーン「ABA3」搭載車の衝突被害軽減ブレーキの実力を実際に体験できます。

運転体験試乗(大型免許必要・ぽると出版ウェブサイトより予約可能・応募者多数の場合はバス事業者優先)、客席試乗(予約不要)もあり。新型エアロエースも展示されますよ!

こちらのイベントはバス事業者だけではなく、一般の方も無料で入場できますので、ぜひ、足をお運びください。

「2017バステクフォーラム」
<開催日時>2017年5月26日(金)10時~16時00分(雨天決行)
<開催場所>大阪市 舞洲スポーツアイランド「空の広場」及び周辺
主催:株式会社ぽると出版 バステク事務局
協賛:公益社団法人日本バス協会、近畿バス団体協議会(予定)
後援:国土交通省近畿運輸局(予定)
※入場無料

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