バブリゾートつくばが2025年4月25日にグランドオープン

「大人時間」も楽しめる「BUB RESORT-Tsukuba」がオープン、お子さま同伴の職場旅行・複数家族旅行におススメ

最近注目を集めている「グランピング」。自然と触れ合いつつも、快適に贅沢な滞在が楽しめると話題を集めています。

お子さま連れの旅行で大人もゆっくり過ごせると評判のBUB RESORTが、千葉八ヶ岳に続いて3拠点目、茨城県つくば市に「BUB RESORT-Tsukuba-」を2025年4月25日(金)にグランドオープンしました。

遊びの天才“BUBクルー”が全面的にサポート
BUBクルーがお子さまの遊びをサポート

1日に15個以上、年間で200種類以上のアクティビティが用意され、遊びの天才“BUBクルー”が全面的にサポート。お子様の探求心を刺激する「遊び×学び」の本格体験ができます。

同行する大人たちはBUBクルーに子どもをお任せできるので、自分たちの時間も大切にできるという仕掛け。先行販売では受付開始からわずか1日で完売するなど注目を集めています。

今回はグランドオープンに先駆けて行われた内覧会に参加してきましたので、その魅力をダイジェストにご紹介していきましょう。

筑波の自然と研究学園都市ならではの知的好奇心を刺激する「BUB RESORT-Tsukuba-」

発展著しいつくば駅
つくば駅

つくば駅は2005年につくばエクスプレスが開通し、大型マンションや商業施設などが作られて大きく発展。また、つくばスーパーサイエンスシティ構想に基づき、科学技術による都市機能の最適化も進められています。

しかし少し駅から離れた場所にはまだ豊かな自然が残され、手付かずの森もあります。「BUB RESORT-Tsukuba-」はそんな森の中につくられた施設。

つくば駅から車で約10分の場所にあり、都心から車で約1時間30分でアクセスできます。「BUB RESORT-Tsukuba-」はつくばの環境を活かして、ご家族で楽しく遊べ、非日常を満喫できるこれまでにない魅力的なリゾートとなっています。

筑波山と同じ希少な植生を持つ森

筑波山と同じ植生を持つ森

筑波山は「西の富士、東の筑波」と称される名山。約1,000種を超える植物が確認され、北方系と南方系の動植物の分布が重なる学術的にも希少な地域といわれています。

「BUB RESORT-Tsukuba-」がある場所はそんな筑波山と同じ植生が残され、樹齢100年以上の木々が生い茂る稀有な場所。さらに敷地内には約1,500年前の古墳も残されています。

約1,500年前の古墳が残されている
約1,500年前の古墳が残されている

庭石や石積みに使われる希少価値が高い「つくば石(花崗かこう岩)」を使用したキャビンなど、この土地ならではの風景や文化を感じさせる設計となっています。

子どもたちが無限に走り回れる場所

施設全体の設計

「BUB RESORT-Tsukuba-」全体は「子どもが無限に走り回れる場所」をテーマに設計。中央に広がる円形の遊び場では焚火やトランポリンなど、多彩なアクティビティが楽しめるようになっています。

もともとの自然を最大限に活かし、自然と関わりながら安心して遊べる環境です。

地域の文化や特性、自然環境を生かしたアクティビティ

内覧会では「サバイバルゲーム」「藍染体験」「防衛中~弁慶編~」の体験会を開催。

大人も子どもも本気になって、思い切り楽しんでいました。

藍染体験
藍染体験

この他、つくばならではの「遊び×学び」として、茨城県産大豆を使った「こも豆腐作り」や「笠間焼の陶芸」、宇宙の仕組みを身体で感じて学べる体験、「完全英語の宝探し」など、お子さまの探求心や向上心を刺激するアクティビティも用意。

「親を忘れて」夢中になってしまうプログラムで子どもたちを魅了します。

自然と調和した設計の“OMOYAハウス”

バブリゾートのOMOYAからは遊びフィールドを一望

「BUB RESORT-Tsukuba-」のシンボリックな場所「OMOYAハウス」。日本の伝統的な建築様式・切妻屋根の平屋を採用。大きな開口部からは自然と広場が見渡せ、子どもたちが遊んでいる様子をガラス越しに見守ることができます。

リゾートへのチェックイン・チェックアウト受付、アクティビティの出発点、大人がくつろげるラウンジ、食事やフリードリンクが楽しめるスペースとして機能します。

雨の日はここでアクティビティも可能「晴れテラス」

晴れテラス

大屋根に守られた開放的な半野外スペース「晴れテラス」。外遊びする子どもたちの見守りや、雨の日のアクティビティにも最適です。

天候に左右されずアウトドアが楽しめるのも「BUB RESORT-Tsukuba-」の魅力といえそう。

快適にくつろげる宿泊施設

キャビン
ベルテント

つくばの大自然を五感で楽しめる宿泊施設。現在は期間限定でベルテントにてお部屋を用意しています。

ベルテントの内部

ベルテントには冷蔵庫やエアコンも完備。どの季節でも快適に過ごせるようになっています。

宿泊はペット連れもOK。テントの中まで一緒にお泊りできます。

森の中に溶け込むロッジ
キャビン

今後は上写真のようなキャビンのお部屋に順次変更予定とのこと。テント泊はちょっと苦手、というご家族でも安心ですね。

子ども連れでもゆっくり楽しめる美食体験

フレンチコースを堪能
夕食は本格的なフレンチコースを堪能

「BUB RESORT-Tsukuba-」は1泊2日でアクティビティ・2食付きのオールインクルーシブプラン(日帰りプランもあり)。夕食に本格フレンチコースを提供しており、お子様はBUBクルーにお任せし、ゆっくりと食事が楽しめるよう配慮されています。

笠間焼の器で提供された“アミューズ”
笠間焼の器で提供された“アミューズ”

笠間焼の器で提供された“アミューズ(3種)”と、茨城県産“ぽれぽれ牛”のサーロインのロティ、デザートをを試食させていだだきました。

デザート

つくばの名産・食材をふんだんに使用し、シェフが丹念に仕上げた極上のフレンチとワインとのペアリング(別料金)も楽しめる贅沢なひと時。フリードリンクとして各種ソフトドリンク、アルコールも充実しています。

ちなみに朝食も豪華とのこと。食事の内容の良さもグランピングならではですね。

自然の中で極上のリラクゼーション体験「地球サウナ」

地球サウナ
地球サウナ

「BUB RESORT-Tsukuba-」でもう1つの楽しみは「地球サウナ」。まるで地球の中を探検するような最高110℃の高温サウナ体験を提供する施設です。

地下水をくみ上げた水風呂
地下水をくみ上げた水風呂

アロマロウリュでたっぷり汗を流した後は、地下水をくみ上げた水風呂やバケツシャワーでクールダウン。森の中の外気浴空間で自然と一体化できる“ととのい”体験も楽しめます。

ハンモックとして楽しめる外気浴スペース
ハンモックとして楽しめる外気浴スペース

建物の外壁に凹凸を付けたデザインで爽やかな風をキャッチ。お子様をクルーにお任せして、大人はここでリラックスできますよ。

家族同伴の職場旅行や複数家族、親子三世代旅行などなど。小さなお子様連れの旅行でも存分に楽しめる「BUB RESORT-Tsukuba-」。子どもはもちろんのこと、親も大人時間をゆったり楽しめるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

施設までは道幅が狭いので、小型マイクロバス(もしくはコミューター)での送迎がおススメ。日帰りでも21時までゆったりと滞在できるので、テーマパーク感覚で楽しめること間違いなし。

社内イベントや社員研修などで利用したい場合は、最大で120名まで宿泊可能な「BUB RESORT -Chosei-」がおススメです。グランピングを楽しみながらチームビルディングが可能となっています。

Information

BUB RESORT-Tsukuba-
住所:茨城県つくば市上ノ室鳳凰1369-1

貸切バスで訪れたなら、周辺観光も楽しんで!

「BUB RESORT-Tsukuba」があるのは東京から車で約1時間30程度。電車ならつくば駅(秋葉原駅からつくばエクスプレス快速で約45分)から無料送迎もしてもらえます。

貸切バスを利用するなら、いったんバスを返して帰りに迎えに来てもらうのもOKですね。行き帰りにちょこっと観光や食事などを盛り込むのもおススメですよ。

筑波山

筑波山ロープウェイ
筑波山ロープウェイ

男体山・女体山の2つの峰を持ち、信仰の山としても知られている筑波山。ケーブルカー・ロープウェイが整備されているので山頂まで気軽に上ることができます。

山頂からは関東平野を一望。夜はここから夜景を楽しむことも。

筑波山をご神体とする筑波山神社、「筑波山ガマ石」などたくさんの奇石が点在する登山コース、2月~3月中旬にかけて美しい梅が咲き誇る筑波山梅林など、見どころが集まっています。

Information

筑波山
住所:茨城県つくば市筑波
問合せ先:029-883-1111(つくば市経済部 観光推進課)
バス駐車所:市営筑波山駐車場(バスは第1・第3)、駐車料金2,000円/筑波山つつじが丘駐車場(大型バス・マイクロバス12台駐車可能)、駐車料金2,000円

JAXA 筑波宇宙センター

JAXA 筑波宇宙センター

JAXA 筑波宇宙センターは1972年、日本の宇宙開発事業の拠点として開設。人工衛星やロケットなどの研究開発や開発試験、打ち上げた人工衛星の追跡管制、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の運用管制、宇宙飛行士の養成などを行っています。

「ロケット広場」ではH-IIロケットの実機を展示。施設の一部はガイド付きで有料見学ツアー(完全予約制)が行われています。

宇宙に関するトピックをタイムリーに発信する企画展示スペース、JAXAや宇宙に関連したグッズ販売を行うミュージアムショップもありますのでぜひのぞいてみては?

Information

JAXA 筑波宇宙センター
住所:茨城県つくば市千現2-1-1
バス駐車所:要予約
※貸切バスで来場、見学ツアーに参加する場合、最小催行人数は20名。20名に満たない場合は、不足分の料金が発生します。

つくばエキスポセンター

つくばエキスポセンター

1985年に筑波研究学園都市で開催された国際科学技術博覧会の閉幕後、最新の科学技術や身近な科学に親しめる施設として開設された「つくばエキスポセンター」。

科学の不思議を学びながら触れることができる展示、世界最大級のプラネタリウム、サイエンスショー、科学教室などのイベントも開催されています。

Information

つくばエキスポセンター
住所:茨城県つくば市吾妻2-9
問合せ先:029-858-1100
バス駐車所:要予約、駐車料金はマイクロバス1,000円、中型・大型バスは2,000円

関東出発で茨城への貸切バス旅行を楽しむならお任せ!

マイクロバス
小回りの利く小型マイクロバス

子連れでお出かけする場合、公共の交通機関だと親の負担はとても大きいですよね。ある程度人数がまとまるなら貸切バスがおススメです。

バスの中で子どもたちが騒いでも周りに気兼ねする必要は一切ありません。荷物が多少多くても手ぶらで観光も楽しめちゃいますね。

茨城には自然やパワースポット、知的好奇心を刺激するスポットなどが盛りだくさん。電車よりも断然アクセスがよい貸切バスでぜひおでかけくださいね。

この記事を書いた人
ちくわ

旅行メディア編集長兼ライター、総合旅行業務取扱管理者、旅行会社勤務経験あり、目黒区ボランティアガイド見習い中。プライベートでも古代史オタクとして年に数回フィールドワークに出かける旅好き。時々バス愛がさく裂!?

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