【2014年】実は花の都!茨城に行こう
最近は映画やドラマのロケ地としてよく使われている茨城。
美しい風景がたくさんある証でもあります。
太平洋の寒流と暖流が混ざり合う地点でもあるので、
海からの暖かい風や冷たい風により、
通常では見ることができないような珍しい植物も多くあります。
今なら「プレミアム付き宿泊券」も販売されていて、
とてもお得な旅ができます!
●水郷潮来あやめまつり
初夏の訪れを告げる花と水の伝統の祭典「あやめまつり」が開催されています。
橋幸夫さんの「潮来の伊太郎」でも知られる潮来は水の都。江戸時代より水運の要所として栄え、荷物を運ぶため発達した運河は、今では川を舟で楽しむ十二橋めぐりが名物となっています。あやめ園の周りを取り囲む運河を市営のろ舟が運行し、あやめの花とともにひとときの舟の散歩を楽しむことができます。
園では約500種類・100万株の色とりどりのあやめが栽培され、「日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれる景勝地です。
期間中18時~22時はライトアップされ、幻想的な風景を楽しめます。
【場所】潮来市あやめ1-5
入園料無料、休園日なし
【問合せ】0299-63-1111(潮来市観光商工課)
●竜神大吊り橋バンジージャンプ
罰ゲームの決まっていない幹事さんに朗報!日本一の高さからのバンジージャンプはいかがですか?日本最大級の吊り橋からのバンジーは、高さ最大100m、全長375mで歩行者専用の橋としては本州一の竜神大吊り橋。ダイナミックに飛んで、日頃の疲れやストレスを吹き飛ばしましょう!
【場所】竜神大吊橋 常陸太田市天下野町2133-6
【料金】1回目 14000円/同日2回目 6000円/2回目以降 9000円
【予約・問合せ】0278-72-8133
周辺立ち寄り情報)
【竜神ふるさと村】
奥久慈県立自然公園内に整備された宿泊施設です。コテージやバンガローが中心なので、家族や友人とわいわい利用できます。バーベキューセットやキャンプファイヤーの貸し出しもあります。全長123mの5回転すべりだい・ローラースライダーで童心に帰って遊んじゃいましょう!
【場所】常陸太田市下高倉2367
【予約・問合せ】0294-87-0234(株式会社 水府振興公社)
【慈久庵】
粗挽きそばの美味しいお店。遠方からわざわざ食べにくるお客さんもいるほど。そば粉は焼畑農法にによる自家栽培で、手刈り天日干しされ石臼で粗挽きに自家製粉しています。そば好きの方は吊り橋よりこちらの方が気になるのでは?!
【場所】常陸太田市天下野2162
【定休日】水曜・木曜(祝日の場合は翌日)
【営業時間】11時半~14時半(そばが売り切れたら終了)
【問合せ】0294-70-6290(予約不可)
●国営ひたち海浜公園
190haにも及ぶ園内には各所に大規模な花畑があり、今の時期はオオウメガサソウ、アジサイ、ラベンダー、ポピー、ハナハタザオ、リナリアなどが見頃を迎えるところです。園内には遊園地のような施設やサイクリングコース、バーベキュー広場、ゴルフコースまで備わっていて1日中遊んでも遊び足りないほどです。茨城で思いっきり遊びたいならひたち海浜公園へ行ってみよう!
■イベント情報
【森の妖精オオウメガサソウに会える、特別公開ガイドツアー】
希少な花「オオウメガサソウ」は日本ではここが南限地とされていて、海からの暖かい風によって生育を助けられています。絶滅危惧種にも指定されているため、通常は保護のため立入りを禁止していますが、開花のこの時期だけガイドツアーとして特別公開されます。
うつむくように咲くピンクの小さな「森の妖精」を見に行きませんか?
【日程】6/7(土)~15(日)
【時間】
①10:00~10:40,②10:50~11:30
③11:40~12:20,④12:30~13:10
⑤13:20~14:00,⑥14:10~14:50
⑦15:00~15:40,⑧15:50~16:30
【受付】ひたちなか自然の森入口(西口サイクルセンター横)
各回開始30分前より受付
【定員】30名(先着)
【参加費】無料
【問合せ】029-265-9001(国営ひたち海浜公園 ひたち公園管理センター 広報課 広報係 服部・浅沼・安蔵)
【花いっぱいプロジェクト】
見頃を迎えているポピーの種の摘み取り体験です。持ち帰って、家の周りを花でいっぱいにしましょう!
【日程】6/28(土)・6/29(日)※雨天中止
【場所】大草原フラワーガーデン
【時間】10時~15時
【定員】各日300名 【参加費】無料 【申込】当日受付(受付:ぴょんぴょん橋)
他にも様々なイベントが開催されています!
☆茨城県プレミアム付き宿泊券
茨城に行くなら今!県内131のホテルや旅館など登録宿泊施設で利用できる5000円の宿泊券を半額の2500円で購入できます。
さらにプレミアムパスポートが付いているので、県内125の周遊特典施設で提示すると割引やプレゼントを貰えます。さらにさらに!巡った施設のスタンプを6個集めると、茨城県の特産品が当たる抽選にも応募できます!
購入方法は限られてますのでよくご確認ください。
▶販売予定場所
●「八木橋百貨店」>6/4(水)、7(土)、8(日)10時~19時 7F催事場 茨城県観光ブース
●「あみプレミアムアウトレット」>6/15(日)10時~整理券配布予定 バスロータリー横広場(茨城観光物産展会場)
●スマーク伊勢崎1F「はるなプラザ」>7/12(土)、13(日)時間未定 茨城夏の観光キャンペーン
☆「永遠の0」ロケ地ゆかりスポットめぐり
映画の主人公、宮部久蔵が筑波海軍航空隊の教官だったということで、
茨城で数々の重要なシーンが撮影されています。
主人公の妻、松乃が散歩する福岡堰(つくばみらい市)は
岡堰、豊田堰とともに関東三大堰の一つ。
春には約500本ものソメイヨシノが開花し、
茨城観光100選にも選ばれています。
また、宮部の自宅ロケセットが組まれ、撮影されたのが
ワープステーション江戸(つくばみらい市)。
現在はそのセットはありませんが、
NHK大河ドラマ「龍馬伝」などの撮影も行われた
江戸城大手門、武家屋敷、長屋門、見附などが堀と一体となった
ダイナミックな景観を楽しめる江戸城ゾーンと、
日本橋を中心とした大店街や町屋、
廻船問屋などの賑わいを楽しめる江戸の町ゾーンが常設されています。
この他予科練平和記念館、内原郷土史義勇軍資料館、
日本農業実践学園、鯉淵学園農業栄養専門学校、
保立食堂、霞月楼、吾妻庵総本店、
小林パン店など、
当時の世界観を垣間見ることができるスポットがいろいろ。
映画の記憶が新しいうちに、ぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
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