
栃木へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「思川」
道の駅「思川」は、栃木県小山市の国道50号沿いにあります。
「水と緑と大地」の豊かな自然と人々の技術によって生み出される農畜産物、商工芸品等の「小山ブランド」の発信地として、地産地消を勧め、都市と農村が触れ合える場となっています。
「小山物語館」では、地元の農家が生産した安全安心、新鮮な米や野菜、花卉のほか、「結城紬」「下野人形」「いちごワイン」などの商工芸品、「木綿豆腐」地元の食材を使った「ジェラート」「おやま和牛カレー」「おやま和牛ずし」なども販売しています。
レストラン「SAKURA」では、おやま和牛や地元産の野菜を使った料理を楽しむことができます。地粉を使った手打ちそばや、おやま和牛ビーフカレー、五目稲荷、わらべ膳などがおすすめです。
▼「思川」周辺で楽しめるアクティビティやイベント
●お獅子舞とお神楽(元日)、餅つき(1月2日)、どんど焼き(1月中旬)
●開運豆まき 2月
●ひな祭り/おやま花フェスタ 3月
●開駅記念イベント/おやまブランド祭りなど 4月~5月
●おやまサマーフェスティバル 7月
「思川」のグルメ情報
●「小山食堂 さくら」
黒毛和牛の最高級ランクであるおやま和牛や小山ブランド豚おとん、地元産の野菜を使った料理を楽しむことができます。団体も受け入れOK。
小山ブランド豚「おとん」を使ったカレーや生姜焼き、和牛ステーキなど、小山の恵みをたっぷり召し上がれ!
[営業時間]11:30~21:30
「思川」周辺の見どころ
●思川

小山市の中央を流れる母なる川です。7月には夏の風物詩の流し雛や花火大会が行なわれ、また鮎の解禁が関東一早い川としても知られています。
名前の由来は、豊じょうを祈る農民たちが祭った水の女神『田心姫』の『田心』の二字が縮まったという伝説があります。明治期までは江戸川と通じる舟運として賑わい、屋形船もたくさん出船していたそうです。
●小山城(祇園城)

鎌倉時代、下野国守護を務めた小山氏の本拠地であった小山城(おやまじょう)。地元では祇園城と呼ばれています。
11代義政の時、築城時に祭られていた祇園社(現在は須賀神社)を祀っていたことが由来となっています。
平成3年に国の史跡に指定。現在は「城山公園」の愛称で親しまれ、桜の名所となっています。
●羽川大沼(はねかわおおぬま)
大正以前から農業用水のため池として利用されていましたが、憩いの場・やすらぎの場として整備され、平成14年に完成。花しょうぶ園、生き物観察広場、思川桜が美しい水辺の散策路となっています。
ハクチョウや鴨、サギなども飛来する野鳥観察にも最適なスポット。大型バス3台が停められる駐車場あり。
「思川」おすすめのお土産情報
●「アイス工房 カウベル」のジェラート
古代米・とちおとめ・はとむぎなどが人気です。濃厚でミルク感たっぷりの味わいは癖になる味。
●小山ブランド牛「おやま和牛」
小山ブランドに選定されている特選和牛。やわらかく甘みのある味わいは、松坂牛や近江牛にも劣らない素晴らしい肉質で、ほとんどが首都圏で消費されています。
●惣菜
小山いなり・小山コロッケ・千瓢入りサラダ、ハト麦納豆など、小山の恵みたっぷりのおいしいお惣菜や加工品がいっぱいそろっています。
●「小山評定」豆腐・納豆
小山地区で生産されている大豆「タチナガハ」を使用したお豆腐。同じく小山産の大豆を使った小粒納豆「いざ!関ケ原納豆」もあります。
●小山産はとむぎ茶

全国有数の生産量と品質を誇る小山産のはと麦を使ったお茶。はと麦おせんべいをお茶うけに一緒にいかがですか?
はと麦と大麦焦がし粉を使った「開運おやま 麦こがし」は、黒豆きなこクリームとの相性が抜群!甘いもの好きな方はこちらをどうぞ。
この他、はと麦を使った焼酎やうどん、化粧品などもあります。
●結城紬
古代より、紬織物が織られてきた常陸国。真綿から指先でつむぎだす糸でおり上げた結城紬は、軽くて暖かいのが特徴です。平成22年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「思川桜染」は、思川桜の枝の色素を使って染め上げています。サーモンピンクやグレー、ベージュなどやわらかな色合いが特徴です。
施設名:道の駅 思川
アクセス:
東北自動車道[佐野・藤岡インターチェンジ]から国道50号を東へ13㎞
新4号国道、小田林西50号交差点から約8㎞
小山駅西口から約5km電話:0285-38-0201
住所:栃木県小山市下国府塚25-1
開館時間:午前9時~午後5時(各施設による)
休館日:第1・3火曜日、年末年始 ※駐車場・トイレは24時間ご利用可。
駐車場:普通車153台 大型バス29台 身障者用3台
トイレ:男性用17器 女性用16器 身障者用3器
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