打当温泉

秋田へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「あに(マタギの里)」

マタギのふるさととして知られる北秋田市。道の駅「あに(マタギの里)」は、秋田県北秋田市の国道105号沿いにあります。

角館・鷹巣間約100kmのちょうど中間地点にあたり、近くには安の滝や熊牧場、マタギ資料館、打当温泉などがあります。

またたびを練り込んだ麺「またたびラーメン」も人気!阿仁の道の駅

直売所では、地域の人々が持ち寄った新鮮な農産物、特産のまたたびを使った品や熊肉などが販売されています。レストランでは、地元特産の農産物や山菜等の食材が味わえます。

特産品のまたたびが麺に練り込まれている「またたびラーメン」や「マタギビビンバ定食」は、「マタギの里」ならではの一品です。

「あに(マタギの里)」のグルメ情報

●レストラン「あおしし」

「またたびラーメン」は、特産品のまたたびが麺に練り込まれている阿仁地区ならではの一品です。「マタギビビンバ定食」もおすすめ。

またたびといえば猫が大好きとして有名です。またたびとは、疲れた旅人がその実を食べたところ、再び旅を続けることができたことからその名がつけられたとも言います。

またたびは生薬「木天寥子(もくてんりょうし)」として知られ、鎮痛や保温、強壮に効果があるといわれています。

この他、特産品のゼンマイ、フキ等の山菜をふんだんに利用したメニューを取り揃えています。地元特産の山ぶどうを使ったソフトクリームも人気です。
[営業時間] 9時~17時(11月~3月~16時)ラストオーダー閉店30分前

「あに(マタギの里)」周辺の見どころ

●マタギ資料館

マタギ資料館
マタギ資料館(C)秋田観光連盟

マタギの生活や仕事などを解説する史料館。雪深い秋田での生活の知恵や文化を学べます。

[営業時間]9時~17時

●打当温泉マタギの湯

マタギが疲れや傷を癒したといわれる秘湯。天然かけ流しの湯は湯冷めしにくい名湯としてしられています。日帰り立ち寄り湯もOK。

運が良ければ、地元栽培のお米と森吉山の伏流水で仕込んだ幻のどぶろくが飲めるかも!宿泊した場合は、じゃんご料理や熊鍋など、マタギ料理を楽しめます。

館内にはマタギ史料館(9時~17時開館)があり、マタギ体験(1週間前までに予約)も楽しめます。(「道の駅」から車で10分)

[問合せ先]0186-84-2612
※日帰りプランは2名以上で、3日前に予約

●安の滝

安の滝
(C)秋田観光連盟

日本の滝百選に選ばれた名瀑。中ノ又渓谷の上流部に位置し、2段構造の滝は、新緑はもちろん紅葉時期になると美しい景観を見せてくれます。(「道の駅」から車で30分、徒歩40分)

●くまくま園(旧阿仁熊牧場)

阿仁クマ牧場
阿仁クマ牧場(C)秋田観光連盟

ツキノワグマを間近に観察できる貴重な動物園。期間限定で子熊とのふれあいもたのしめます。ガラス越しにヒグマを観察できるひぐま舎もあります。(「道の駅」から車で15分)

[営業時間]9時~16時(最終入園15時30分)、4月下旬~11月上旬まで開園(冬期はクマが冬眠するため閉園)

「あに(マタギの里)」おすすめのお土産情報

●なんこ鍋

なんこ鍋
なんこ鍋(C)秋田観光連盟

馬肉を煮込んだなんこ鍋のレトルトパック。なんこ鍋は阿仁鉱山で食べられてきた伝統食で、醤油やカレー粉を使う場合も。そのままでも美味しいですし、ごはんに乗せたり、うどんの汁にしてもおいしくいただけます。

●ジビエ

鹿肉や熊肉など、最近注目のジビエ肉が販売されています。

●またたびラーメン

またたびを練り込んだラーメンを自宅でも楽しめます。

●またたび茶

またたびの葉
またたびの葉(C)秋田観光連盟

マタタビ科の植物で、若芽はビタミンC豊富。ビタミンAも多くふくむ健康茶です。

information
施設名:道の駅 あに(マタギの里)クセス:
秋田市から車で110分
盛岡ICから車で120分(田沢湖経由)
住所:秋田県北秋田市阿仁比立内字家ノ後8-1外
電話:0186-69-2575
開館時間:生産物直売所/9:00~18:00(11月~3月~17:00) 他各情報をご覧下さい。
休館日:11~3月(毎週火曜日)、年末年始
駐車場:普通車33台 大型バス3台 身障者用1台
トイレ:身障者用1器
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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