道の駅

群馬へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「万葉の里」

道の駅「万葉(まんば)の里」は、群馬県多野郡神流町の国道462号沿いにあります。神流町は万場町と中里村が合併してできた新しい町。群馬県の南西部に位置し、豊かな自然に恵まれた場所にあります。

木の香りが漂うこじんまりとした駅には、「物産センター」、地元農産物を利用した「加工体験コーナー」、万場町に生息する魚類の生の生態を見ることができる「水槽」があります。

全国で最初に「鯉のぼり」をイベント化した神流町では毎年GWに、約800匹のこいのぼりを泳がす「かんな鯉のぼり祭り」を開催。清流・神流川の上を悠然と泳ぐ光景はまさに圧巻です。

こいのぼり祭り

「万場(まんば)」と呼ばれる神流町の中心地を目指しましょう。あまり知られていないお祭りなので、まさに穴場中の穴場!GWをのんびり過ごしたいと考えているグループにおすすめです。

また神流町には、日本で初めて恐竜の足跡化石が発見されたことから「恐竜王国」としても知られています。恐竜骨格の展示や化石発掘体験ができる「神流町恐竜センター」にもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか(平成31年4月中旬まで改修工事のため休館中)。

▼「万葉の里」周辺で楽しめるアクティビティやイベント

●鯉のぼりまつり 4月下旬~5月上旬

「万葉の里」のグルメ情報

●和風レストラン「万葉の里」

神流町産のそばの実を石臼で挽いた手打ちそばや各種定食が人気です。「手打ちそばセット」「万葉定食」がおすすめ。秋から冬にかけては季節の限定メニュー「いも煮定食」をぜひ試してみたいもの。山菜や川魚など山の恵みを楽しんで。
[営業時間]11:00~15:30

「万葉の里」周辺の見どころ

●龍松寺しだれ桜(駅から車で約10分)

樹齢約350年、高さ約18m。満開のときの姿が素晴らしく、町の天然記念物に指定されています。開花期間中は夜間はライトアップがあります。

●神流町恐竜センター(駅から車で約10分)

平成15年に中里村と万場町が合併して神流町が誕生。その中里村は、日本で初めて恐竜の足跡が発見(1985年)されたことで注目を集めました。このことを契機に、恐竜王国を建設。

発見された足跡付近の白亜紀前期の地層で化石発掘体験を行っています。また、化石レプリカ制作体験もできます。学校の課外授業などに人気のプログラムになっています。

20名以上の団体受け入れで割引料金が適用。各種体験もグループごとに実施が可能です。

[住所]群馬県多野郡神流町大字神ヶ原51-2
[開館時間]9時~17時(入館は16時30分まで)、月曜休み(祝日の場合は翌日休み)
※現在改修工事で旧館中です。平成31年(2019年)4月中旬頃再オープンの予定
[料金]大人(高校生以上)600円、小中学生300円、未就学児は無料

●早滝(駅から車で約12分)

早滝_氷瀑

塩沢川から落ちる早滝は、落差30~40mぐらいの直瀑。標高900mのところにあるため、冬季はります。2月頃がピークで、滝全体が凍り付く。

「万葉の里」おすすめのお土産情報

●伝田郷みそ、金達磨みそ、みかぼ味噌

神流町三大味噌。「伝田郷みそ」は麦みそ。「金達磨みそ」は10割米麹で国産大豆使用。「みかぼ味噌」は大豆と麦麹を使用し、ヒノキ樽で熟成させた無添加の味噌。昔ながらの大豆の粒感がそのまま残された懐かしい田舎味噌です。

●万葉の里手打麺

レストランでも味わえる手打ち麺は、お土産としても購入可能。地粉を使用したものは大変希少。

●手作りこんにゃく

さしみ蒟蒻、玉蒟蒻、糸こんにゃくなどバリエーション豊富にそろいます。

●青唐辛子味噌「さやがら」

地元の農家で有機栽培された唐辛子や椎茸、地場産の米味噌に、昆布・花カツオ等を入れ込んで熟成した味噌。

information
施設名:道の駅 万葉の里
アクセス:関越自動車道本庄IC・児玉ICから約60分
住所:群馬県多野郡神流町大字黒田字坂井道下742-1
電話:0274-20-5555
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:毎週火曜日 ※12月28日~1月4日
駐車場:普通車27台 大型バス2台 身障者用2台
トイレ:男性用大2器、小4器 女性用3器 身障者用1器

※最新情報は公式ホームページを参照してください

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