五箇荘のひな祭り

早春の滋賀へバス旅行!趣向を凝らしたひな人形展を楽しもう

早春の滋賀県では各地でひなまつりイベントを開催。梅のお花見やびわ湖観光とともに、一足早い春を楽しんでみてはいかがでしょうか。

各地で開催されるひなまつりイベントの見どころと、観梅スポットをご紹介していきましょう。

★滋賀県の観光地情報は以下も参考に★

約500体のひな人形の展示が圧巻!西教寺の「ひな人形展」

大津市にある西教寺

大津市にある西教寺は天台真盛宗(てんだいしんせいしゅう)の総本山。聖徳太子が創建した後、久しく荒廃していましたが、慈恵大師良源上人が復興、念仏の道場としました。

荘厳な風格を誇る本堂(重要文化財)、伏見城の遺構を移したという客殿(重要文化財、その内部の狩野派による人物・花鳥襖絵など、多くの見所があります。織田信長による延暦寺焼き討ちで焼失しましたが、明智光秀が寺の復興に尽力したことで光秀一族のお墓も。

比叡山麓の坂の上に位置し、紅葉の名所としても有名。参道は紅葉のトンネルとなり、唐門からは琵琶湖の絶景も楽しめます。 

西教寺 ひな人形展

西教寺では毎年、2月上旬~3月上旬まで江戸から平成まで各時代の約500体のひな人形を展示。3月3日には「人形供養法楽」も開催されます。

また、2月15日~3月3日までの期間限定で精進料理「雛御膳」も楽しめますよ。

近くには国指定の名勝である「旧竹林院」や、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮「日吉大社」、江戸時代のポップアート「大津絵」が鑑賞できる「大津絵美術館」、2025年にオープンしたたねやの「LAGO 大津」など観光地もたくさん。

ぜひ、巡ってみてはいかがでしょうか。

Information

西教寺 ひな人形展
【開催日時】2026年2月7日(土)~3月8日(日)、9時~16時30分
※人形供養法要は3月3日(火)11時~ 西教寺・本堂
※雛御膳は2月15日(日)~3月3日(火)[完全予約制]
【問合せ先】077-578-0013
観光バス駐車場:数台(要問合せ)

編集部が気になった滋賀県2月~3月の見どころスポット&アクティビティ

立春を迎え、暦の上では春となる2月4日頃。まだまだ寒いですが、梅がほころび、ひな祭りイベントなどが開催される時期ですね。

滋賀県内で行われるおススメイベントやアクティビティ、観光スポットをピックアップしてみました。

梅の名所としても有名な「国宝 彦根城」、ひこにゃんによるひな人形演出も

彦根城

彦根市にある彦根城は1622年(元和8年)から約20年かけて築城され、井伊家の居城として知られています。天守は現存する5つの国宝天守(姫路城・松本城・松山城・犬山城とともに)の1つ。

琵琶湖の水を活かした「平山城(ひらやまじろ)」で、高い防御力を持つ実戦的な縄張り(設計)が特徴です。 天守のほか、天秤櫓、太鼓門櫓、玄宮園など見どころが豊富。現在は世界遺産登録を目指しています。

彦根城博物館
彦根城博物館

彦根城に併設されている「彦根城博物館」では、2月中旬~3月中旬にかけて「雛と雛道具」を特別公開。井伊直弼の息女・弥千代の雛道具を中心に、地元の旧家に伝わるひな人形や段飾り、御殿飾りなどを拝見することができますよ。

彦根城の梅林

また、彦根城には梅林があり、紅梅約210本・白梅約160本が咲き誇る梅の名所としても有名。例年ですと3月下旬頃に見ごろを迎えます。

彦根市の人気マスコットキャラクター「ひこにゃん」も、彦根城周辺に登場し、ひなまつりを盛り上げてくれているので、運よく会えたら嬉しいですね。

Information

国宝 彦根城
開場時間:8時30分~17時(最終入場は16時30分まで)
入場料金:大人1,000円、小中学生300円
※30名以上の団体で割引あり
住所:滋賀県彦根市金亀町1-1
問合せ先:07949-22-2742
観光バス駐車場:いろは松駐車場

彦根城博物館
【開催日時】2026年2月19日(木)~3月15日(日)、8時30分~17時(入館は16時30分まで)
※3月9日(月)は休館
【入場料】大人700円、小中学生350円
※彦根城とセット料金あり
【問合せ先】0749-22-6100

春の近江を満喫!「叶匠壽庵 寿長生の郷(かのうしょうじゅあん すないのさと)」で梅まつりとひな祭り

叶匠壽庵 寿長生の郷

湖国・大津市大石龍門の丘陵地に、自然の景観をそのままに生かした、和菓子づくりの里「叶匠壽庵 寿長生の郷(すないのさと)」があります。広大な敷地内には桜や梅、椿、紫陽花、そして、櫟、栗、赤松などが原生し、四季折々に美しい日本を楽しむことができます。

この寿長生の郷では2月下旬~3月中旬頃で「梅まつり」を開催。また同じ時期に「雛人形展」も開催され、享保雛を中心に創業者が収集した人形や小物・道具類を含め約120点を展示します。

イベント開催中は限定菓子の販売や、カフェ等で限定メニューの提供も。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

Information

叶匠壽庵 寿長生の郷
【開催時期】例年2月下旬~3月下旬頃 10時~17時、毎週水曜休み
※各施設により営業時間が異なります。2月11日(水・祝)は営業、12日(木)は休み
【開催場所】「梅まつり」「雛人形展(寿長生の郷内 ホール)
滋賀県大津市大石龍門4-2-1
【問合せ先】077-546-3131
観光バス駐車場:なし(近隣の駐車場を利用)

近江商人発祥の地で楽しむひな祭り

五箇荘金堂地区
近江商人発祥の地・五個荘金堂町の町並み

近江商人とは、江戸時代~明治時代にかけて全国に商圏を広げた商人で、大坂・伊勢商人と並ぶ日本三大商人のことです。勤勉・堅実な経営と利益だけでなく社会貢献も重視する姿勢で、近代的な商習慣の基礎を築き、明治の経済発展にも貢献しました。

近江商人の建てた邸宅は東近江市五個荘金堂地区に多く残されており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。毎年、2月上旬~3月中旬にかけて、近江商人屋敷など9箇所(予定)の会場で、商家に伝わる家宝雛を始めとした、江戸時代~現代のお雛様を展示。

近江商人屋敷「ひな祭り」
近江商人屋敷「ひな祭り」

また、五箇荘の街でも随所にかわいらしいお雛様を展示するので、そちらも楽しみですね。

東近江市は聖徳太子により創建された「百済寺(ひゃくさいじ)」があり、国指定重要文化財の本堂や聖徳太子の自作とされる本尊十一面観音立像なども有名。瓦屋禅寺の十一面千手千眼観世音菩薩(秘仏・重文)も太子作なのだとか。

また石馬寺・願成寺・石塔寺も聖徳太子が開基と伝わるなど、縁の地がたくさん。ぜひ合わせて巡ってみてはいかがでしょうか。

バスで約25分ぐらいの場所にある「道の駅 東近江市あいとうマーガレットステーション」では、3月15日まで土日祝日でいちご狩りも(完全予約制)。日帰りバス旅行の計画にぜひ盛り込んでみては?

Information

東近江市近江商人博物館・中路融人記念館 「商家に伝わるひな人形めぐり」他
【開催時期】2026年2月7日(土)~3月15日(日)9時30分~17時(入館受付は16時30分まで)、月曜休み(祝日は開館、火曜日・水曜日が休館になります)
【開催場所】滋賀県東近江市五個荘竜田町583
【問合せ先】 0748-48-7101
【入館料】大人300円、小中学生150円
※20名以上の団体で割引、近江商人屋敷3館との共通券あり
※近江商人屋敷(中江準五郎邸、外村繁邸、藤井彦四郎邸)、金堂まちなみ保存交流館、ぷらざ三方よし、世界凧博物館 東近江大凧会館、太郎坊宮、布引焼窯元でも開催されます。
観光バス駐車場:要問合せ

※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。

この記事を書いた人
バス観光マガジン編集部 編集ライター

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