
古代史オタク滋賀に初上陸!京都経由で比叡山坂本を日帰り観光してみた
2025年秋に開催された「第77回正倉院展」をきっかけに滋賀旅行も敢行した古代史オタク。
小娘が熱を出してホテルでダウンしている間、母1人、京都の三十三間堂を観光してきてずるい!ということで、滋賀入りする前に経由地である京都にも立ち寄りしてきました。
前回行けなかった養源院”血天井”にも立ち寄りし、午後から滋賀・比叡山坂本の街へ。土砂降りの中、日吉神社・旧竹林院などを巡り、近江八幡駅近くのホテルに宿泊しました。
初めての滋賀、インバウンドの人たちが少なくちょっとのんびりできた旅でした。
■夜行バスで奈良県立博物館「第77回正倉院展」へ
1日目)
バスタ新宿発(夜行バス)==大和八木駅7時着==「喫茶カシオペア」でモーニング==吉野山へ紅葉を見に行く(番外編)==夕方から奈良国立博物館「第77回正倉院展」へ==夜はオタ友と夕食==いろはグランホテル宿泊
古代史オタク、ついに「正倉院展」に行く!奈良・京都・滋賀周遊2泊3日旅行≫
■ツアー番外編:吉野山に紅葉を見に行く
大和八木駅==近鉄吉野駅==ケーブルで吉野山駅へ(銅鳥居・仁王門・金峯山寺蔵王堂・桜木神社・竹林院・金峯神社)==バスで下山==ケーブルで千本口駅・近鉄吉野駅==近鉄奈良駅着終
「正倉院展」のついでに奈良・吉野山に紅葉を見に行く古代オタク、貸切バスでの日帰り送迎料金目安もご紹介!≫
■2日目:京都で寄り道して滋賀へ
近鉄奈良駅==近鉄京都駅==バスで三十三間堂・養源院==JR湖西線「比叡山坂本」へ移動==大杉茶屋でランチ==旧竹林院==日吉神社==比叡山坂本から近江八幡へ移動==ホテル宿泊
■3日目:近江八幡観光
近江八幡駅==バスで八幡山ロープウェイ駅へ==八幡山山頂散策==下山して日牟禮八幡宮参拝==近江兄弟社メンソレータム資料館==ランチ==八幡堀遊覧==バスで「ラコリーナ近江八幡」へ==バスで近江八幡駅==米原駅(新幹線)==品川着終了
近鉄奈良から京都へ、路線バスはインバウンドの人々で阿鼻叫喚
京都はヤバイって聞いてましたけど、本当にやばかったです。東寺駅で降りて、そこからバスで行くか悩んだんですが…。東寺駅から行けばよかったと後悔するほど混んでました。
京都・三十三間堂・本堂に展望デッキみたいなものが出来ていた

京都駅から三十三間堂行きの市バスに乗り「博物館三十三間堂前」バス停で下車。雨がパラつく中、三十三間堂に行きました。まだ午前中の早い時間でしたので、団体客はそれほどおらず今がチャンスです。
国宝に指定されている1001体の千手観音と再会。二十ハ部衆像の中の「魔喉羅(まごら)」像様にもお会いできました。
そして本堂中央には前回訪れた時にはなかった(と思う)展望デッキのようなものが設置されててびっくり!これに登ると千手観音像をやや上から俯瞰して見ることができるので、後方に並んでいる観音様までしっかり見えるではないですか。ナイスアイデア。
帰るころには大型観光バスがジャンジャン横付けされて大勢の外国人が押し寄せてきたので、朝一拝観は正解でした。
Information
蓮華王院 三十三間堂
拝観時間:4月1日~11月15日 8時30分~17時/11月16日~3月31日 9時~16時
拝観料:大人600円、中高生400円、小学生300円
※25人以上で団体割引あり
住所:京都市東山区三十三間堂廻り町657
問合せ先:075-561-0467
バス駐車場:あり(要予約)
今回は無事拝観できた”血天井”のある養源院

前回はお休みで拝観できなかった養源院。今回は無事拝観できました。こちらは浅井長政公の菩提寺となっています。
古代史は好きだが、それ以降の歴史にはとんと疎い私。1600年伏見城の戦いといわれてもピンとこないまま、養源院のボランティアガイドさんからの解説に耳を傾けます。
伏見城の戦いとは関ケ原の戦い直前に、徳川家康の家臣・鳥居元忠が守る伏見城に西軍(石田三成方)が攻め寄せた約2週間の籠城戦のことをいいます。元忠が討ち死にするまで西軍を足止めし、その後の関ケ原での家康の勝利に大いに貢献した戦いでもありました。
養源院にはこの伏見城の戦いで鳥居元忠ら1800人が絶命した城の床板を天井に張り替えた”血天井”がある、というわけです。

浅井長政の菩提を弔うため養源院を建てたのは豊臣秀吉の側室・淀君(茶々)。その後大阪城で淀君・豊臣秀頼公が自害した後、淀君の妹であるお江の方(徳川秀忠の正室)が養源院で2人の菩提を弔ってきました。
その後、火事で焼けてしまった養源院ですが、お江の方が1621年(元和7年)に再建します。豊臣方と縁の深い養源院を弔うのは難しい立場でしたが、伏見城の遺構を用いて再建することで、亡くなった徳川方の家臣たちを悼むというメッセージを持たせることができたというわけです。
血天井を良ーく見ると、手の形や足跡などがわかる他、自害して果てた鳥居元忠の姿が浮かび上がっている…という場所があります(ガイドさんの解説より)。戦国時代の歴史が好きな方、ぜひ足を運んでみては?
養源院にはもう1つ、俵屋宗達の杉戸絵・襖絵(現存する唯一のもの)という見どころもありますよ。
帰りしな、養源院のガイドさんから「どの戦国武将が好きですか?」と質問された母娘。小娘「えええっと、石田三成…(とっさに戦国バサラのキャラクターで答える)」、「私は古代史オタクなんで特には…(とっさに蘇我入鹿とか…と、いいそうになる)」ともにょもにょ答えつつお寺を後にしました。

Information
養源院
拝観時間:10時~15時(最終受付14時30分)
※変則的な拝観営業となっていますので公式Instagramを参照してください。
拝観料:600円
住所:京都市東山区三十三間堂廻り町656
問合せ先:075-561-3887
バス駐車場:なし
滋賀県の方が紅葉が進んでいました!趣たっぷりの比叡山坂本の街

京都からJR湖西線で「比叡山坂本」へ。天気が良かったら比叡山坂本駅からブラブラ散策しながら坂本の街並みを楽しむ予定でした。が、土砂降りですw。
仕方がない(時間もないので)タクシーで日吉神社まで直行しました。お昼を過ぎてお腹が空いてたのでまずは腹ごしらえし、先に旧竹林院を見学。その後、時間が許す限り日吉神社を参拝します。
日吉神社赤鳥居目の前の「大杉茶屋」で遅めのランチ

旧竹林院の目の前でもある「大杉茶屋」。お蕎麦やぜんざいなどの甘味もあるお店です。日吉神社の”まさる”さんにちなんだお猿さんの形の五猿焼(ごえんやき)は、坂本の名物になっています。

小娘はにしんそば、私はとろろそば(温かいの)をいただきました。

にしんそばは京都の郷土料理として有名(食べてるのは滋賀ですけどね)。

雨に打たれて寒かったので温かいおそばが身に沁みます。

小娘はデザートに餅入りぜんざいを、私はわらび餅を頂くことに。どのメニューもおいしかったです。ご馳走様でした。

Information
大杉茶屋
拝観時間:10時~17時
住所:滋賀県大津市坂本5丁目2-6
問合せ先:077-576-7730
バス駐車場:なし
旧竹林院で紅葉のテーブルリフレクションを堪能

比叡山坂本にある旧竹林院は里坊(延暦寺の僧侶の隠居所)の1つ。母屋の南西に広がる約3,300㎡の庭園は国指定名勝で、大宮川の清流を取り入れた回遊式庭園で、八王子山を借景に造られています。

旧竹林院へのアプローチ、大小の自然石を加工せずそのまま組み合わせて積みあげる「野面積み」が特徴の穴太衆積石垣(あのうしゅうづみいしがき)が見事です。

旧竹林院内には大正年間に造られた2棟の茶室と四阿(あずまや)があり、こちらは大津市の指定文化財。紅葉時期はライトアップもあります。

紅葉は11月中旬~下旬が見ごろということで、私たちが訪れた時はちょい早い感じ。主屋に置かれたテーブルはピカピカに磨かれ、そのテーブル越しに映りこむお庭の逆さモミジが”映え”スポットとして有名です。

紅葉最盛期はもちろん、新緑の頃もさぞ美しいだろうとため息。土砂降りでしたが、それでもお庭の美しさは格別でした。

Information
旧竹林院
拝観時間:9時~17時(16時30分までに入館)
休館日:月曜日(祝日の際は開園、翌日休み)、12月26日~12月31日
住所:滋賀県大津市坂本5丁目2番13号
問合せ先:077-578-0955
観光バス駐車場:5台分あり(要事前連絡)

全国の日吉神社・日枝神社・山王神社の総本宮「日吉大社」へ

比叡山坂本駅から徒歩約20分、京阪坂本比叡山口駅から徒歩約5分のところにある日吉大社。日吉社(ひえしゃ)とも呼ばれることもあり、比叡山延暦寺の鎮守社でもあります。

「古事記」には比叡山東麓の八王子山山頂近くの磐座に大山咋神(おおやまくいのかみ)が宿るという記述がありますが、その創建はもっと前、崇神天皇7年に創祀された(2100年以上前)といわれています。
全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮。平安京遷都の際、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてからは天台宗の護法神として崇敬を集めています(引用元:日吉大社ホームページより)。

40万㎡と広大な境内、西本宮・東本宮の2エリアからなる「日吉大社」。神社への参拝は西受付(徒歩の場合)と東受付(車の場合)の2か所があり、拝観料をお支払いして境内へ向かいます。
境内1周は約30分ぐらいで、混み合う時期は1時間はかかると思った方が良いそうです。今回は徒歩での参拝なので西受付からスタートです。
大宮川に架かる日本最古の「日吉三橋」が有名な「日吉大社」

境内に入るとまず目にはいるのは花崗岩製の石造の反橋の「大宮橋」。大宮川に架けられた橋は「走井橋」「二宮橋」と3つあり、「日吉三橋」と呼ばれており、国の重要文化財です。

橋の両側に格座間を彫りぬいた高欄をつけるなど、三橋のうちで最も手が込んでいます。

大宮橋のすぐ下流には「走井橋(はしりいばし)」が架かっており、こちらはお祓いをするための石の橋。欄干もなく簡素なつくりです。どちらの橋もよく時代劇のロケ地などに使われるそうです。

その走井橋の上にどかんと枝を伸ばす杉の大「走井杉」。なかなかの迫力です。
こちらの橋は豊臣秀吉が天保年間(1573年~92年)に寄進したと伝えられており、木橋から現在の石橋に架け替えられたのが1669年とのこと。坂本を拠点として近世に寺院や城郭の石垣や造園に活躍した穴太(あのう)衆の技術が活かされているとか…。
ぜひ忘れずに立ち寄ってくださいね。
三角形の破風を乗せている山王鳥居(日吉鳥居)が特徴

大宮橋を進むと現れるのが独特の形をした山王鳥居。明神鳥居の笠木(かさぎ)の上に、合掌するような三角形の破風(屋根)が乗った形をしていて、仏教の胎臓界(慈悲)・金剛界(意志)と神道の合一(神仏習合)を表しているといわれています。
神馬(しんば)と神猿(まさる)がおわす「日吉大社」

2026年は午年ということで馬に縁のある神社を参拝したという方も多かったのでは?一般的に神様の乗り物と知られる神馬。
山王祭では神馬の渡御も行われるそうです。でもって、日吉大社といえばやっぱり「神猿(まさる)」。

日吉大社は本物の猿を飼っています。神猿は「魔が去る」「何事にも勝る」という意味を込めて、神の使い・魔除けの象徴に。

東京の日枝神社には夫婦の神猿(父・母)が祀られていますよね。秋葉原にある柳森神社にあるお狸様は「他を抜くって」な…日本人ってダジャレが好きよね…。

そして山王鳥居近くの「総合の坂」参道脇には「猿塚」と呼ばれる大きな石組があります。これは古墳の石室の蓋が露出したものなのだそう。
日吉神社の境内には約70基もの古墳が確認されています(日吉古墳群遺跡)。この古墳の穴は唐崎(日吉大社ゆかりの湖岸)まで通じていて、神猿さんが年老いて自身の死期を悟ったときに、自ら猿塚の中へ入っていくという伝説があるそうです。
日吉大社の西本宮にお参り、宇佐宮・白山宮もあります

日吉大社の境内には約40のお社があり、全ての神様を総称して「日吉大神」と呼んでいます。西本宮は667年の大津京遷都(天智天皇が飛鳥から近江へ都を移した)の際、三輪山(大神神社の御神体)から大己貴神(おおなむちのかみ、大国主神の別名)を勧進したもの、とあります。

三輪山に鎮座するのは大物主神。大己貴神は大物主大神の和魂(にぎみたま)ということで、大物主神とともに祀られています(大物主は大己尊神の魂の一部、荒魂みたいなニュアンス)。私たち古代史オタク界隈では大物主と大国主は違う神様(人)だよね、っていう認識なのですが…。

しかも大国主の正体、わかっちゃったかも、っていうのが2025年のハイライト。どことなくご縁を感じなくもない御祭神です。
気になる方は関裕二先生著「出雲神話の正体:封印された古代の真相(河出書房新社)」を読んでみてくださいね。

西本宮本殿は1586年に造営され国宝に認定されている社殿。日吉大社だけに見られる特殊な構造「日吉(ひえ)造り」なのだそう。床下にはかつて仏事を営んだ「下殿」と呼ばれるお部屋があるそうです。
「日吉造り」とは正面と両側面に庇がつき、背面は入母屋造りの軒先を垂直に切り落としたような形。屋根には千木・鰹木がありません。
宇佐宮(日吉大社摂社)の本殿も「日吉造り」

宇佐八幡宮(大分県宇佐市にある八幡宮の総本宮)から御祭神の田心姫大神(多紀理姫命、たごりひめ)を勧請した宇佐宮。本殿は「日吉造り」で、拝殿とともに重要文化財となっています。

田心姫大神は宗像三女神の一柱で天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)で生まれたとされる女神。沖ノ島にある沖津宮に祀られている海神です。
「菊理姫神(くくりひめのかみ)」をお祀りする白山宮

白山宮(重要文化財)にお祀りされている菊理姫神は、石川県の白山神社を神体とする白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)と同一視される神様。黄泉の国で対立するイザナギとイザナミの仲を取り持ち、和合させた、と伝わる神様です。
そして、2025年はイザナギ・イザナミの正体もわかっちゃった年だったな…と感慨深い。関裕二先生の「イザナキとイザナミの正体(PHP新書)」も併せてぜひ!(菊理姫神は出てきません)。
大山昨神(おおやまくいのかみ)をお祀りする東本宮へ

白山宮の本殿お隣にある末社の前を通り、東本宮へ。途中、奥宮といわれる三宮と牛尾宮の遥拝所があります。

三宮と牛尾宮は標高378mの八王子山山頂(約30分の登山)にそれぞれの社殿があるとのこと。建物は舞台造の祖といわれているそうです。
4月に行われる山王祭の際はここから暗闇の中・松明の火だけを頼りに神輿を担ぎ下ろす、という結構命がけな行事が行われます。和歌山県の神倉神社での神事もそうでした。
山王祭は東本宮の主祭神・大山咋神と妃神・鴨玉依姫神(京都・下賀茂神社の主祭神、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)・ヤタガラスの娘)の結婚を再現する儀式となっています。
ヤタガラスは神武天皇の東征時に熊野から大和へ道案内をした三本足のカラスのこと。日本サッカー協会のシンボルマークですね。
東本宮の楼門も重要文化財

東本宮の主祭神は大山咋神。山の地主神であり、農耕(治水)・酒造りの神として知られています。
大山咋神が丹塗矢に化身して川を流れ、乙女(鴨玉依姫神、ヤタガラスの娘)のもとへ行き、結婚して賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと、上賀茂神社の御祭神)が生まれたといわれています。

日吉造りの本殿は西宮とほぼ同じ造り。ただ、背面の中央三間の縁が一段高くなっているそうです。

本殿のお隣にあるのは鴨玉依姫を祀る「樹外宮(重要文化財)」。本殿は三間流造(さんげんしゃながれづくり)で、床下は日吉造りと共通した方式で、向拝階段前に吹寄格子の障壁を建てているのが特色となっています。

境内の奥にあるのが「大物忌(おおものいみ)神社」。主祭神は大年神(おおとしのかみ)で、大山咋神の父神様。お猿さんの顔をされた神様なのだとか…。

大年神様は、お正月に各家を訪れ、家内安全や豊作をもたらす来訪神。鏡餅などに宿るとされています。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子神様で五穀豊穣をもたらす神様です。

Information
日吉大社
拝観時間:9時~16時
住所:滋賀県大津市坂本5-1-1
問合せ先:077-578-0009
観光バス駐車場:無料、20台分あり(大宮川観光駐車場)

雨が降っているけれど、比叡山坂本駅までそぞろあるき
バスの本数が少なく、人気も車通りもほぼないのでブラブラ駅まで歩いて帰ることにします。インバウンドの人々は白髭神社や彦根城辺りに集中しているのでしょうか。

日吉大社も入口付近で写真とっている団体はいましたが、境内ではほとんどお見掛けしませんでした。

日吉大社から駅までを結ぶ道沿いには穴太衆積石垣が続く趣ある景観を生み出しています。道すがら古墳のようなところや巨石を祀っているような場所も。

雨に濡れた石畳みが趣たっぷり(すべるけど)。紅葉は奈良や京都よりも進んでいるような気がしました。
公人屋敷(くにんやしき、旧岡本邸)に立ち寄り

途中にあった「公人屋敷」にちょっと立ち寄り。公人とは延暦寺の僧侶でありながら、妻帯と苗字帯刀を認められた人のことです。

延暦寺の堂舎・僧坊に所属し、年貢・諸役を収納する寺務を務めていました。

近年まで公人屋敷が数多く残されてきたそうですが、そのほとんどが改装され、原型を留めていない中、旧岡本家は当時の様子(社寺関係大型民家)が良く残されているとのこと。

2001年(平成13年)に岡本家から大津市に主屋、米蔵、馬屋等の建物と敷地が寄贈されました。2005年(平成17年)に大津市指定文化財に指定されています。

Information
公人屋敷(旧岡本邸)
拝観時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の際は開園、翌日休み)、12月26日~12月31日
入館料:大人100円、小学生50円
※15人以上の団体で割引あり
住所:滋賀県大津市坂本6丁目27-10
問合せ先:077-578-6455
この後、近江八幡駅近くのホテルに宿泊するため、比叡山坂本からJR湖西線で山科へ。そこでJR琵琶湖線新快速に乗換え、近江八幡へ向かいました。
近江八幡駅近くの「屋台ずし」で夕食

近江八幡駅近くのホテルにチェックイン。夕食は外で食べます。日曜日なので居酒屋などがお休みなところが多く、チェーン店ですが「屋台ずし」へ。
本格的なお寿司が食べられて、居酒屋感覚で楽しめるので結構気に入っています。

しっかり食べて、飲んで英気を養い、翌日に備えます。次回は奈良・滋賀旅行最終日、近江八幡観光の様子をお伝えしましょう。
貸切バスで比叡山坂本まで日帰り観光を楽しむ場合

比叡山というと京都から訪れて、京都へ戻ってしまうという方も多いのではないでしょうか。比叡山坂本は、比叡山延暦寺の門前町として栄え、里坊や穴太衆石積みの街として有名。
明智光秀ゆかりの地であり、水路や馬場、作道など古き良き時代の香りや趣をたっぷりと楽しめます。ぜひ貸切バスをチャーターしてじっくり巡ってみてはいかがでしょうか。
日帰りで周遊した場合の貸切バス料金とモデルコースを考えてみました。
京都から比叡山坂本まで日帰りバス旅行を楽しんだ場合の貸切バス料金目安
京都駅8時出発==比叡山延暦寺駐車場9時頃着==比叡山延暦寺参拝・ランチ==日吉大社・旧竹林院==道の駅 びわ湖大橋 米プラザ==京都駅17時頃着終了
大型バス:88,418円~
中型バス:74,943円~
小型マイクロバス:65,340円~
※上記金額には有料道路・高速道路代、バス駐車場代、ランチ代、駐車場代、シャトルバス代などは別途実費となります。
※バスの営業所から乗降場所までの回送代は含みません。
▼貸切できる観光バスの種類一覧
貸切送迎バスの種類|大型バス|中型バス|小型バス|マイクロバス|サロンバス
★記事内で紹介した貸切バス料金目安は、2025年9月26日に国土交通省から発表された「新公示運賃額」に基づき計算した最低基準額です。
バス会社ごとに料金を算出する単価が異なりますので、あくまでも目安としてお考えください。
貸切バスをご利用になる場合は必ず見積りを取り寄せて、正確な金額を確認しましょう。
バス会社の比較がポイント!











