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海外は寛容?ベビーカーでバスに乗るときのルール

海外は寛容?ベビーカーでバスに乗るときのルール
以前に当ブログで、子育て中のママがベビーカーでバスに乗るときのマナーや乗り方についてとり上げました。

日本ではバスに乗るときベビーカーは必ずしもたたまなくてもよいということにはなっていますが、実際のところはまだまだその考え方は浸透していないよう。

それでは海外でベビーカーでバスに乗るときはどうしているのでしょう?
そんな疑問を解決すべく、海外在住のライターさんにそれぞれの国の事情を教えていただきました。

イギリス、フランス、スペイン、イタリア、それぞれの国でのベビーカー事情をお伝えします。

海外のバスに乗るときのベビーカー事情

■ イギリスのバスでのベビーカー事情

「ベビーカーは基本的にはたたまずに乗車してもOKです。
ただし、ロンドンのバスはバスの中に車椅子専用のスペースしか設けてないところが多い模様。
その場合は車椅子優先で、ベビーカーはたたみましょうというのが共通認識です。

エディンバラの主要なバスは多くのバスが車椅子とベビーカースペースがあります。
両方確保されていないバスについては車椅子優先。

ロンドンと同じくスペースのない場合はたたむことになっています。
ただ、実際のところベビーカーをたたんでいる方を見たことがありません。
『ベビーカーが乗れなさそうだな~』とバス停から眺めて判断できる場合、みなさん次のバスまで待っていることが多いです。

また乗車している人の心遣いもすごいです。
ベビーカーや車椅子専用の座席には基本的にはみなさん座っていないことが多いのですが、もし座っていたとしてもベビーカーや車椅子の方がバス停で待っているのが見えた瞬間、乗客の方々は立ち上がってくれます

さすが紳士の国イギリス。
ベビーカーで乗車する方への理解がだいぶ浸透しているようですね。

(関連記事:ベビーカー優先エリアまである!!英国ベビーカー事情

■ フランスのバスでのベビーカー事情

「フランスは日本のようにすべての駅にエスカレーターやエレベーターが付いてはいません。
むしろ、メトロは付いていない駅の方が多いのです。
そのため、ベビーカーを抱えた女性が苦労しながら階段を上っている姿をよく見かけます。
ただ他の人(主に男性)がすぐに手をかしてくれることが多いので、そこはこの国のいいところだと思います。

電車を利用する際のこのような事情があるので、フランスの子育て中のお母さんは段差がなくてラクに乗ることのできるバスを利用することが多いです。
車椅子マークが床についているバスも多いので、後ろのドアから乗って決められたスペースにベビーカーを置きます。
ただし、通勤時間などの混雑する時間はベビーカーは避けるのが暗黙の了解にはなっています」

ヨーロッパで出生率が一番高いことで有名なフランス人の子育ては、裏でベビーシッターさんが支えているそう。
フランス人は大人の時間を大切にするので、通勤時間など混雑する時間帯に外出する場合はベビーシッターさんにまかせていることが多いのかもしれませんね。

海外のベビーカーマナー

■ スペインのバスでのベビーカー事情

「バルセロナの市バスは、折りたためるベビーカーは折りたたみ、折りたためない場合は、車椅子のスペースが空いていればそこに停める決まりになっています。
ただ実状は、あまり折りたたんではおらず、車椅子のスペースに停めている場合が多いです。
車椅子スペースに車椅子とベビーカーが上手に共存していて、問題になっているのは見たことがありません」

スペインでもスペースさえあればベビーカーを折りたたまなくていいという共通認識を持った方が多いようです。

■ イタリアのバスでのベビーカー事情

「イタリアではほとんどの街の公共交通機関で、車椅子やベビーカーを使用している方用のスペースが設けられていています。
そにベビーカーを置けるのならたたまなくてもよいとされています。

イタリア人は子ども、子連れに対して寛容で、ベビーカーをたたまないことに対してよほどのことがない限り文句を言う人はいません。
それどころかベビーカーでバスに乗るとき、さっと誰かが手を貸してくれることが多いです。
『子供は社会全体で育てていくもの』という認識を多くの人が持っているところが、イタリアのよさだと思います」。

子供や母親に対するあたたかい心遣いが素晴らしいですね。
おおらかなイタリア人らしい話だと思いました。
詳しくは別記事でリポートしていますので、参考にしてくださいね。
(関連記事:ローマの路線バスとベビーカー事情

日本の公共機関でベビーカー乗車が浸透しない理由は?

それでは次に日本のベビーカー事情に目を向けてみましょう。

日本でも国土交通省が各関係機関と協力して平成26年から「公共交通機関では必ずしもベビーカーをたたまなくても良い」という新ルールを導入しています。
それと同時に、社会全体でベビーカーを通して子育てしやすい環境整備に務めようと啓発活動を開始しました。

■ まわりの理解がまだ浅い?

現状はベビーカーをたたまないでバスに乗車することに関して、まだまわりの理解が得られてないことが多いようです。

オンラインベビーシッターマッチングサービスKIDSLINE(キッズライン)がに登録する340名のママにアンケートを実施した調査結果によりますと、ベビーカー利用時に嫌な思いをしたことがある人56.8%と半数以上。

キッズラインのベビーカー利用に関する調査結果

画像:キッズライン「ベビーカーで嫌な思いをしたママの割合ってどれくらい?【ベビーカー利用実態調査】」

「運転手さんに迷惑そうな顔をされた」
「チッと舌打ちをされた」

肩身が狭い思いでバスに乗って経験をお持ちの方も多いようです。
嫌な思いをした場所は電車内が59.3%と高い数字でしたが、同じ公共機関である路線バスでも同じような思いをされているかたはたくさんいらっしゃると考えられます。

ベビーカーに厳しい人の意見には、「混雑時にベビーカーのままバスに乗車するとまわりに迷惑がかかる」「子供がうるさいので抱っこしてほしい」といった声も。
通勤通学ラッシュなどでバスに乗るベビーカーを見たことがある人なら、確かにそういった言い分もわかりますよね…。

ただ、混雑時に外出することは、仕事や通院などやむを得ない場合がほとんど。
ベビーカーのままバスに乗車するのも、子供を抱っこして大きな荷物とベビーカーを持ってバスに乗るのがつらい、子供が寝てしまって起こすとかえって大変、腰痛持ちで抱っこすできないなど、ママ側にも様々な事情があります。

混雑時にバスや電車で移動しなくてはならない事情があるのは、子連れママも働く会社員や学生もみんな同じ。
ベビーカー乗車に否定的な方も、もちろん当事者のママたちも、バスの乗客が自分以外の人のことを少しだけ考えられる余裕を持てるといいですね。

■ ママが外出時に子供を預けられるサービスや施設が少ない?

日本ではなかなか解消されない待機児童の問題などもあって、子育て中のママが外出時に気楽に子供を預けられる施設が少ないという問題も。
「混雑時のバスで子供を連れて出かけるのは大変だから避けたいけど仕方ない…」というケースも多いのでは?

日本ではまだベビーシッターサービスを利用する習慣がそれほど浸透していません。
先ほどご紹介したフランスのように混雑時にやむを得ず外出しなければならない場合は、今は短時間からベビーシッターサービスが利用できるのでシッターさんに預けて出かけるのも一つの方法かと思いますよ。
(参考サイト:キッズライン

ベビーカーでバスに乗車することに理解を!

海外のバスに乗るときのベビーカー事情と日本のベビーカー事情を比較して考えてきました。
海外に比べると、日本ではベビーカーでバスに乗るときの周りの理解がまだ深まっていないことがわかりますね…。

ベビーカーをたたんで赤ちゃんを抱いてバスに乗るといった行為は、大変なのはもちろんですがバランスを崩しやすく思わぬ事故にもつながります。
バスが混雑している時は仕方がないにしても空いているときには、「ベビーカーのままバスに乗ってもいい」という認識が社会に広がっていくといいですね。

ちなみに、貸切バスについてはベビーカーを畳まずに乗車はできません!
またチャイルドシートも付けられない場合が多いのでご注意くださいね。
貸切バスの子連れ乗車についてはこちらをご覧ください♪
(関連記事:貸切バスにチャイルドシートは取り付けられる?

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