バスの中で飲酒や飲食はマナー違反?国内から海外事情まで調べてみました

バス内の飲酒はマナー違反?
貸切バスででかける際に、帰りにビールで乾杯!と飲みながら帰る風景はよく見られます。
ですが、路線バスでビールを飲んでいる人はあまり見かけたことがありません。

「路線バス」「高速バス」「貸切バス」とバスといっても様々な種類のバスがありますが、それぞれ乗車中の飲酒や食事はマナー的にOKなのでしょうか?

バスの乗るときのプチ知識として、それぞれのタイプのバスでの飲酒について調べてみました。

路線バスでの飲酒はマナー違反

バス内での迷惑行為
大人数で乗ることが多く、乗車時間も高速バスなどに比べると短い路線バス。
たくさんの人が乗り降りするバスであるうえに、席も広くないので飲酒をしている人はほとんど見かけませんよね。

でも中には、こんな声も聞こえてきます。
「路線バスに座っていると隣の席の男性がいきなりビールをあけて飲み始めてビックリした」
「外で買ったアイスを車内で食べている高校生がいた」

常識を疑う行動をとっている人を見かけることもありますね。
そこで都内の小田急バスのお客さまセンターに、路線バスでの飲酒や飲食についてどのように考えているのかを問い合わせてみました。

バス内の飲酒について、バス会社の対応は?

小田急バスさんの答えは「路線バスでの飲食は基本的にはご遠慮いただいています」とのこと。
小田急バスではマナーポスターなども利用してお客さまにお伝えしているということです。

バス会社の中には「お客さまにご迷惑がかからない範囲でなら…」という対応もあるようですが、

子供からお年寄りまで多数のお客さまが乗り降りする路線バスは、やはり常識からいって「飲酒はマナー違反」といっていいと思います。

お酒はもちろんですが、お茶などの飲み物も蓋のないコップだと揺れた拍子に落として他のお客さまのご迷惑になってしまうこともあります。
時間帯や路線によっては定員いっぱいいっぱいで走行することもある路線バスでは、飲食のマナーにはとくに注意しなければいけませんね。

高速バス・夜行バスでの飲酒は他のお客さまに迷惑をかけなければOK

それでは中距離~長距離の高速バスや夜行バスでの飲酒についてはOKなのでしょうか?

前述の小田急バスのお客様センターで確認したところ、「個人の席が確保されていて長時間乗車する夜行バスの場合は、他のお客さまに迷惑をかけなければ問題ない」とのことでした。
小田急バスの夜行バスでは車両の中ほどに飲み物も用意されているよう。

ただし酔いつぶれたり気持ち悪くなったりして他のお客さまにご迷惑になってしまうこともあるので、飲酒に関してはなるべく控えていただきたいとのことでした。

一方飲酒は不可というバス会社もあるようです。
大阪を中心に高速バスや夜行バスの運行を行っているロイヤルエクスプレスでは、車内での飲酒はご遠慮いただいているとのこと。
ただしお茶やおにぎりなどの飲食については問題ないようです。

高速バス内での飲酒は周りの迷惑を考えて!

高速バス内での飲酒は周りの迷惑を考えて!

このように、実際のところ飲酒が可能かどうかはバス会社によって異なるようです。

気になる方は実際にバス会社に問い合わせたほうがよいかと思いますが、基本的に高速で移動しているバスの中は酔いやすいもの。
調子にのってお酒をたくさん飲んでいるうちに途中で気持ちが悪くなってり、嘔吐したりして他のお客さまに迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。
高速バスでもなるべく飲酒は避けたほうがよいでしょう。

またお酒や食べ物でも臭いのきついものは、締め切った密閉空間であるバスの中で臭いが充満してしまい、他のお客さまに不快な思いをさせてしまいこともあります。
持ち込みには臭いにも注意したほうがいいですね。

高速バス・夜行バスでは不特定多数の乗り合いで利用するもの。
自分のシートがあるとはいってもまわりへの配慮が不可欠です。

海外のバス内飲食・飲酒事情は…?

海外のバス事情
それでは海外のバス内の飲食・飲酒事情はどのような状況なのでしょうか?
プチ知識として、イタリアとイギリス在住の方に現地のバスでの飲食・飲酒事情についてお伺いしてみました。

■ イタリアのバスは「飲酒もしたくない」ほど○○!?

まずはイタリアのバス事情から…。

「イタリアは観光バス内ではこぼされたりして汚れることを防止するため、飲食を禁止しているところが多いです。
路線バス(市バス)や高速バスではでは禁止事項ではないようで、サンドイッチなどを食べてる人を見かけたことがあります。

ただイタリアはバス内が汚いので、とても飲食する気分にはなれず、ほとんどいないのが現状です。

最近でてきた格安高速バスの『Flixbus』では、車内で食べ物や飲み物の販売もあるようです。
ただいずれのバスでも「飲酒はNG」の場合が多いようです。」

イタリアでは石畳なども多く道がボコボコしているために揺れが激しく飲み物などこぼしやすいため、飲食している人は少数派のようですね。

イタリアのバス事情をもっと知りたい方はこちらがオススメ!
>>バス観光マガジン イタリア編

■ イギリスは会社によってまちまち

それではイギリスのバス事情はどうなっているのでしょう?

「路線バス会社大手の「arrivahlothian」は飲食もアルコールもNGです。
でももう少しマイナーな路線バス会社『east yorksher』は飲食大丈夫。

長距離バスの大手『national express、stage coach』は飲食はオッケーだけど臭いのするものやアルコールNGとなります。
温かい飲み物はタンブラーなどに入れることが必要です。」

このようにイギリスのバスでの飲食に関しては事業主によるところが多いようで、英国内の統一した法律はないようです。
ただし、サポーターが大騒ぎするとこもある「サッカー観戦」に行く場合はどこの事業主も飲食を禁止しています。

イギリスのバス事情をもっと知りたい方はこちらがオススメ!
バス観光マガジン イギリス編

貸切バスは飲食・飲食OK

貸切バスは飲食OK

写真:シティアクセス


路線バスや高速・夜行バスに比べ、貸切バスは基本的に会社の人や仲間同志で利用するもの。
同行するたちに問題がなければ、お酒を飲んで楽しむのもお土産やお菓子などを車内でみんなでいただくのも自由です。

貸切バスには便利な冷蔵庫もついています。
取り付けてある冷蔵庫のメーカーによっても異なりますが、冷蔵庫の容量は、350ml缶が40~48本ほど。
一般的に、バスタイプが小さくなるほど冷蔵庫の容量が大きくなります。
(マイクロバスの冷蔵庫の方が、大型バスの冷蔵庫よりもたくさん入る!)

バス内の冷蔵庫

写真:シティアクセスの中型バスに設置してある冷蔵庫

さらに貸切バスの中にはビールサーバーがついた車両も!?
重いビールを自分で持ち込まなくていいからラクですよね。
利用のしかたとしてはサーバーにセットする樽を購入する形になります(6,000~7,000円くらい)。
サーバーがあれば飲み会気分が一気に盛り上がりそうですね。

貸切バスで飲酒をする際の注意点!

アビコ西武観光のサロンバス

写真:アビコ西武観光のサロンバス


ただ、そんな自由な貸切バスでも飲酒は限度が大事。
飲んで大騒ぎしたり、運転手にからんだり立ち上がって踊ったりなどは、運転手が危険と判断した場合運行中止につながることもあります。

さらに嘔吐してしまった場合は別途クリーニング代を請求させていただくこともございます。
貸切バスの中で飲酒するときは適量のお酒で楽しく飲むようにしましょう。

また、ご飲食いただいた後のゴミはお客さまに持ち帰っていただくことが基本となっておりますので、ゴミ袋などを用意しておくといいでしょう。
詳しくはこちら!
≫バス車内の注意事項
≫バスマナーを守らない乗客が増加中?バス運転手さんからのお願い

大人数で飲みながら移動するなら貸切バス!

ご紹介したとおり、「仲間どうしまわりに気をつかわずお酒を飲みながら楽しみたい!」という場合には、貸切バスのご利用がおすすめです。
宴会にピッタリの席をコの字型にして向き合って座ることのできる「サロンバス」もご用意しております。

ただし、中にはバスの運転手がアルコールが全くダメで臭いだけでも気持ち悪くなってしまうというケースもあります。
貸切バスの中でお酒を飲む予定のときはあらかじめ予約のときにその旨もお伝えいただければと思います。

貸切バスをお考えの方は、お気軽に無料お見積りフォームからお申込みくださいね。

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