
北海道のバス旅行は礼文島・利尻島へ行こう!初夏から秋まで楽しめるイベント情報特集
行ってみたい離島として人気が高い礼文島・利尻島。6月から本格的な観光シーズンが到来いたします。どちらの島も稚内から日帰り観光が可能。
稚内港から運行している定期フェリーや札幌・千歳空港からの飛行機が利用できます。
春を待ちわびて咲き誇る高山植物、美しい姿を誇る利尻富士、遊歩道が整備された湿原や沼など、北海道らしい自然をたっぷりと満喫できるのが魅力。また、ウニやホッケ、ホタテなどのグルメも豊富です。
また、知床もたくさんの野生動物に出会えるベストシーズン。6月はミンククジラやシャチ、イルカなどに遭遇するチャンスも。7月には日本一遅い桜が咲くところもあるそうなので、そちらも合わせてチェックですね。
編集部がチェックした【2025年】北海道でおススメのイベント
「星野リゾート トマム」の雲海テラスが20周年

北海道のほぼ中央に位置する滞在型リゾート「星野リゾート トマム」。初夏から雄大な景色が楽しめる「雲海テラス」が大人気ですが、2025年5月8日(木)で営業開始から20周年を迎えました。
トマム山の標高1,088mの場所に位置しており、雲海ゴンドラに乗車して片道約13分でアクセスできます。夏場にゴンドラを整備していたスキー場のスタッフにとっては日常の風景だった雲海を、大勢の方に楽しんで欲しいという想いから誕生しました。
山全体を散策しながら、ユニークな展望スポットを巡ることで、標高や角度の異なる地点から雲海や雄大な自然を楽しむことができます。2025年4月時点で6つのスポットが完成し、今後さらに増える予定。

20周年の特別企画として、一番高い位置で景色をもっと楽しめる展望スポット「Cloud Round(クラウドラウンド)」が今夏誕生予定となっています。この他、「雲海テラスガイドツアー」が6月からスタート。
展望デッキに位置する屋内カフェ「雲Cafe」では、ふわふわの雲をイメージした雲ケーキも楽しめますよ。
【開催期間】2025年5月8日(木)~10月14日(火)
【営業時間】5時~8時(上りゴンドラ最終乗車)、9時(下りゴンドラ最終乗車)
【料金】大人1,900円、小学生1,200円、ワンちゃん500円(リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊者は無料)
※営業時間は時期により、異なります。
※天候や気象条件により、ゴンドラが運休となることがあります。
※融雪の状況により、一部の展望スポットを利用できない場合があります。
※愛犬との乗車の際はバギーまたはクレートの利用が必要です。
「定山渓ネイチャールミナリエ~JOZANKEI NATURE LUMINARIE」

札幌からほど近い定山渓温泉。その宿泊者だけが楽しむことができるイルミネーションイベントが「定山渓ネイチャールミナリエ~JOZANKEI NATURE LUMINARIE」です。
気鋭のクリエイティブ集団NAKEDがプロデュース。プロジェクションマッピングで繰り広げるライティングパフォーマンスは、ここでしか見ることができません。
木々の香りや川のせせらぎ、虫の声と共に「自然散策路の神秘的なエンターテイメント」を満喫できます。
【開催日程】2025年6月1日(日)~10月31日(金)、19時~21時30分
※9月・10月は18時~
【開催場所】二見公園~二見吊橋(北海道札幌市南区定山渓温泉西4丁目)
【料金】無料(宿泊者限定)
※定山渓観光協会に加盟している宿泊施設で入場チケットを配布
※温泉街と会場間の無料シャトルバスを期間限定で運行
【問合せ先】一般社団法人定山渓観光協会 011-598-2012
洞爺湖ロングラン花火大会

およそ6か月の期間中、毎晩450発の花火が打ち上げられる湖上花火大会。大輪の花火が洞爺湖の夜空と湖面を美しく彩ります。
船が湖を移動しながら花火を上げるため洞爺湖温泉街一帯から楽しむことができるのも人気のポイント。鑑賞船で花火の裏側から眺められる「裏花火クルーズ」もおすすめです。
裏花火クルーズは事前予約は不要で30分前から乗船可能。花火を打ち上げる船の後をついて移動するので、間近でみることができるため、迫力満点です。
花火が良く見えるホテルとして「ザ レイクビューTOYA 乃の風リゾート」「洞爺サンパレス リゾート&スパ」「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」などが人気を集めています。
【開催日時】2025年4月28日(月)~10月31日(金)毎晩20時45分~約20分間
【開催場所】洞爺湖温泉湖畔
【問合せ先】0142-75-2446 洞爺湖温泉観光協会
阿寒湖の森ナイトウォーク KAMUY LUMINA(カムイルミナ)

光と音の最新デジタル技術と融合したナイトウォーク「カムイルミナ」。阿寒のアイヌに古くから伝わるユーカラ(叙事誌)「フクロウとカケスの物語」をベースに描かれた、カムイ(神々)の世界を目指す神秘的な冒険ツアーです。
阿寒湖畔を巡る「ポッケ遊歩道」1周約1.2㎞を8つのゾーン毎にプロジェクションマッピングやシノグラフィー(光と音響による舞台装置)を駆使し、斬新な映像やサウンドで演出します。

入口で全員に渡される「リズムスティック」という光る杖を使い、その場の誰もがストーリーに参加できるよう、巧みな仕掛けが施され、ワクワクするような体験が楽しめるようになっているのも人気のポイント。
真っ暗な散策路を歩きながら、原生林の息づかいや湖からそよぐ風、ボッケから漂う香りなど、五感をフルに働かせてその世界観に没入してみてはいかがでしょうか。
【開催日】2025年5月10日(土)~2025年11月8日(土)
※日没30分後からスタート、所要時間は約50分(歩行距離 約1.2 km)
【開催場所】阿寒湖温泉ボッケ遊歩道コース内(釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5-20)
※阿寒観光汽船「まりもの里桟橋」ルミナチケットブース前集合
【料金】当日大人3,500円、小学生1,700円
チケットの詳細はこちら≫
【問合せ先】0154-65-7121(阿寒アドベンチャーツーリズム)
(引用元:PRtimes)
SAPPORO CITY JAZZ(サッポロ・シティ・ジャズ)
「札幌がジャズの街になる」をコンセプトに2007年にスタートした国内最大規模のジャスフェステバルです。国内外のアーティストが出演し、札幌文化芸術劇場hitaruのほか札幌芸術の森や札幌市内約10ヶ所を会場に、プロ・アマチュアバンドが演奏を繰り広げる「パークジャズライブ」など様々なプログラムを開催。

市民参加のボランティア「ジャズセーバーズ」の活動や企業団体とのタイアップ事業、ジャズによる次世代育成事業など、一年を通じ、ジャズのさまざまなプログラムを展開していきます。
【フェスティバル期間】2025年7月19日(土)~11月24日(月・祝)
【開催場所】札幌市民交流プラザ他
詳しくは公式サイトをチェック≫
【問合せ先】011-592-4125(サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会/札幌芸術の森事業課内)
※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。
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