
雪景色を楽しむ2月、都内から1泊2日のバスツアーで飛騨高山&白川郷に行って来た
江戸時代の城下町の風情を色濃く残す飛騨高山と、世界遺産に登録されている合掌造りでおなじみの集落・白川郷へ。クラブツーリズムの1泊2日バスツアーに申込み、出かけてきた時の体験談をレポートします。
貸切バスを利用して飛騨高山・白川郷へ行くの注意点・観光のポイント・料金目安なども併せて伝授しますよ。
なお、貸切バスの料金を比較・見積りしたい方は、全国対応の貸切バス料金比較サイト「貸切バスの達人」のトップページをぜひ参考になさってください。
個人で行くなら電車か高速バス、団体なら貸切バスが便利!飛騨高山・白川郷

2025年の秋、初めて憧れの上高地に行けてちょっと嬉しかった私。上高地に入る途中で飛騨高山方面へ向かう車を見てて、いつか「飛騨高山にも行ってみたいな」と思っていました。
その後ほどなく1泊2日のバスツアーを見つけてすぐに申し込んじゃいました。クラブツーリズム主催の「トイレ付バス利用!飛騨牛3種食べ比べ!古い町並み「飛騨高山」と世界遺産「白川郷」幻想的な飛騨の里ライトアップ2日間」(相変わらず長い…)。
こちらのツアー、新宿や東京駅出発だけではなく、蒲田や目黒などいろんなマイナーな駅から出発してくれます。日程が平日だったので、祝日を出勤してなんとか仕事をやりくりしました(できてない!?)。
2月はまだまだ雪深い飛騨高山・白川郷。あの幻想的な雪景色、楽しみです。
古い町並み「飛騨高山」と世界遺産「白川郷」幻想的な飛騨の里ライトアップ2日間
1日目)
蒲田駅9時30分出発~目黒駅・新宿駅経由~==トイレ休憩(談合坂SAなど4回)==高山市17時到着・夕食==飛騨の里でライトアップ鑑賞==ホテル2か所に分かれて宿泊(19時頃終了)
2日目)
ホテル朝食後==飛騨高山の朝市・町の散策==バスで10時30分頃出発==白川郷==トイレ休憩(アルプス街道平湯 平湯バスターミナルなど4回)==新宿・目黒経由・蒲田駅着(21時頃終了予定)
お昼のお弁当を持参しつつ、目黒駅に10時10分集合

今回のツアーメリットは地元から発着してくれること。新宿駅まで行く1/3の時間で集合場所までアクセスできちゃいます。
私たち親子が希望した集合場所はJR目黒駅東口・りそな銀行目黒駅前支店前なんですが、交通量の多い目黒通り。思うようにバスが待機できず、少し白金寄りの場所での乗車となりました。

蒲田を9時30分に出発し、高山市に到着するのは17時頃、その後、ライトアップ見学をした後に各ホテルへ送るという行程。2日間の平均運転時間が11時間は越えてしまうのでドライバーさん、大変だったのではないでしょうか。
バス移動も1日平均8時間なので、バス好きじゃないと正直キツイ行程かもしれません。私はたっぷり本が読めてホクホク、同行した小娘はバスに乗るのが大好きっ子なのでとっても喜んでいましたが…。
休憩は1時間30分ごとに10~15分とたっぷりで、ついつい買い食いしがち!?
久しぶりの中央高速道路。1か所目の休憩ポイントは談合坂SAです。
連休明けの平日ということもあり、都内は渋滞していましたが、高速道路自体はとても空いてて快適なドライブ。

おにぎりとサンドイッチだったので、おかず的な「牛たん串(小娘チョイス)」と「ロングポテトフライ(揚げたて)」を買っちゃいました…。

2か所目は諏訪湖SAでここからは諏訪湖の雄大な眺めを一望できます。例年なら1~2月頃に湖面が結氷し、「御神渡り」が観測できるはずなのですが、9季連続で不出現。
暖冬の影響はこんなところにも…。
この後バスは松本ICで高速を降り、158号線を飛騨高山方面へ。途中、上高地へ向かうトンネルの手前を過ぎると次の休憩場所「アルプス街道平湯」へ向かいます。
3カ所目のトイレ休憩「アルプス街道平湯」は岐阜のお土産が充実!

「アルプス街道平湯」は奥飛騨温泉郷の入口付近にあり、平湯バスターミナルに併設しているドライブイン施設です。平湯バスターミナルは上高地・新穂高・乗鞍・高山方面への路線バス、新宿・松本方面の高速バスの発着場。
個人旅行で飛騨高山に行くなら、こちらまで高速バスで来て乗り換えることになります。
上高地・乗鞍へはマイカー規制があるので、岐阜方面から車で来た場合は、ここで車を置いて、路線バスでアクセスすることに。(松本側からなら沢渡に車を置いて路線バスでアクセス)。

帰りも立ち寄りますといわれたのですが、酒飲みな母娘は地ビールと地酒、つまみ(飛騨牛サラミ、ホタルイカの魚醤干し、柿の種)を購入し、ホテルで楽しむ算段ですw。お土産品はとても充実していたので、貸切バスで飛騨高山に行くならここで休憩&お土産購入がおススメです。
初日の夜は飛騨牛尽くしの夕食を「飛騨高山 まつりの森 食祭大路」で

「飛騨高山 まつりの森」は日本三大美祭の1つ「高山祭」で登場する“祭屋台”のミュージアムがあるところ。祭屋台の建立は江戸中期で明治以降は改造・修繕のみが行われてきたそうです。
この伝統の技を後世に引き継いでいくため、飛騨庭石社長である中田金太氏が私財を投じ、山の斜面を掘削した地中ドームに、10分間隔で動くからくり人形付きの平成の屋台(8基)や巨大太鼓を展示するミュージアムを開設したそうです。

今回は時間がないので見ることはできませんが、次回はぜひ拝見したいと思います。この他、「世界の昆虫館」「うさぎと遊べる森」「リスと遊べる森」も。
お子様連れの職場旅行にもぴったりですね。
15名以上の団体食事ができる「食祭大路」

「飛騨高山 まつりの森」は団体向けのお食事処も併設。15名以上の会食は「食祭大路(500席)」が会場となっています。
洋食・和食・飛騨料理を提供しており、季節によりメニューは変わるそうですが、飛騨牛のしゃぶしゃぶや飛騨牛炙り寿司、飛騨牛すき焼き、飛騨牛朴葉味噌など魅力的なラインナップです。

今回私たちがいただいたのは、飛騨牛大葉みそ焼きとすき焼きの御膳。飛騨牛は黒毛和牛のブランドで、編み目のようなきめ細かな霜降りと、口の中でとろけるような柔らかさ、甘味のある上質な脂が特徴です。
朴葉味噌は飛騨高山地方の伝統的な郷土料理。朴葉の上にネギ、シイタケなどを混ぜた甘めの味噌を乗せ、炭火やコンロで焼いて食べます。
のん兵衛の母娘は生ビールを追加し、飛騨牛を堪能しました。
食後は「飛騨の里」で幻想的なライトアップを満喫

高山駅から車で約10分のところにある「飛騨の里」。飛騨地方の伝統的な合掌造りや古い民家(約30数棟)を移築・復元している野外博物館です。昔懐かしい農山村の風景を再現し、四季折々の美しい風景や伝統文化などを体験できるスポットとなっています。
開館は1971年(昭和46年)で、もともとは「飛騨民俗村」として1959年(昭和34年)に旧荘川村にあった若山家を移築。その翌年、博物館相当施設の指定を受け、野首家、郷倉、高山測候所などを移築して充実を図ってきました。
1969年(昭和44年)、飛騨民族館から約600m離れた松倉城跡山麓に民家30数棟を移築復元し、現在の「飛騨の里」になった、というわけです(参照元:高山市役所ホームページより)。
雪がほとんどない「飛騨の里」

写真をみたらお分かりいただけるかと思いますが、雪がほとんどありません。訪れたのは2月24日(火)なので、本来ならもっとあってもいい時期なんですが…。
明日の白川郷も雪ないかもしれません。
西岡家では中を見学させていただきました。背の高い茅葺民家は2階以上のフロアで養蚕を営んできた家が多くあります。

旧西岡家は4階建ての切妻作り平入り茅葺。江戸後期に白川村加須良(かずら)に建てられたもので県指定重要文化財です。
素朴な里山の風景や生活を感じさせる展示も

敷地内には水田も再現され、刈り取った跡が。

飛騨高山は土人形で有名。ひな祭りに飾られるひな人形も素焼きの土雛で、ここ「飛騨の里」でも毎年、1,000体ほど飾られます。
実は岐阜県、春の訪れが遅いということでひな祭りのイベントは旧暦で行うそうです。4月頃までおひな様を見ることができるそうなので、チャンスがあったらぜひ!
ホテルにチェックイン後は夜の飛騨高山の古い町並みを散策
約30分で「飛騨の里」散策は終了。バスは今日の宿泊先へ送ってくれました。
私たちが宿泊したのは「メルキュール飛騨高山」で高山駅から歩いての約4分の好立地。少しプラス料金を払った方は「飛騨高山 ホテルアソシア高山リゾート」に宿泊です。

「ホテルアソシア高山リゾート」は高台にあるため、徒歩では駅までアクセスできません(車で約10分)。高山駅まで無料のシャトルバスが運行しているので、古い町並み散策をする場合はそちらを利用してくださいというアナウンスがありました。
夜遊び派には「メルキュール飛騨高山」がぴったり!?

「メルキュール飛騨高山」は2022年12月にオープン。フランスに本社を置く世界最大級のホテルグループ「アコー」が展開するブランドです。

日本では「グランドメルキュール」と共に、大和リゾートホテルをリブランドする形で開業し、注目されています。

屋上には大浴場・露天風呂があり、ゆったり過ごせました。また、朝食のバイキングメニューがともかく充実しており、海外のお客様にも満足できるような地中海料理やローカル素材などを取り入れたボリューム満点のラインナップでした。
添乗員さんのお話によると、今回クラブツーリズムでのツアー客が50名ほど宿泊しているとか。団体で訪れても受入可能ということで幹事さん、ぜひ覚えておいてくださいね。
チェックイン後、飛騨高山の古い町並みを散策

明日は朝市に行くぐらいの時間しかなさそうなので、古い町並みは今日のうちに散策しておくことにします。夜19時頃でしたが平日なので人っ子1人いないw

添乗員さんからいちばん雰囲気のあるのは「上三之町町並保存区域」ということなので散策してみました。ホテルから徒歩で約15分ほどです。
これはこれで雰囲気があってとても良かった。でも、高山ラーメンが食べられなかった(お腹いっぱい)のが心残りでした…。

明日はこの宮川沿いに朝市が立つのでお土産探しを楽しみたいと思います。
朝だよー、雨だよー、飛騨高山の名物朝市は不発に

明日は雨予報という天気予報がドンピシャで、雨がしっかり降っている高山の街。添乗員さんから雨だと朝市のお母さんたちのテンションがあがらないから、テントがでないかもというお話がありましたが、その通りでした。
かろうじて営業していたテントで手作りの漬物とおもちを購入

頑張って営業するお父さんのテントで、飛騨高山名物の赤カブの甘酢漬けを購入。

もう一軒、営業されていたテントで手作りのおもちを購入して帰ります。日持ちがしないので急いで食べないと…がちょっと難点。おもちは帰宅後すぐに冷凍してくださいとのことでした。
どちらもとてもおいしくいただきました!
添乗員さんおすすめの「みたらしだんご」を「二四三屋(ふゆみや)本町店」で購入

宮川の朝市で添乗員さんから勧められたのが「みたらしだんご」「五平餅」しかし、雨でテントが出ていなかったので鍛冶橋のたもとにある「二四三屋 本町店」で購入していくことにします。
高山のお醤油を独自でブレンドしたオリジナルのしょう油ダレに二度づけしてじっくり焼き上げてくれます。関東の方ではみたらし団子と言えば甘辛い餡をからめたものですが、飛騨高山ではお醤油ダレで甘くありません。

テイクアウトしてバスの中でいただきました。お団子はうるち米100%で製粉からするこだわりよう。
もちもち食感と香ばしい醬油ダレの相性は抜群で忘れられない味になりました。
お土産探しに「飛騨地酒蔵本店」へ

高山の街中には酒造がたくさんあるので、どこか1か所でも訪ねたいと思ったのですが…時間がない。ということで飛騨の地酒がたくさんラインナップされている「飛騨地酒蔵本店」へ。

こちらで好みの味わいを伝えると、お店の方が選んでくださいます。お正月に箱根旅行を気前よく奢ってくれた弟に味わいの違う3本をセレクトし、おつまみをセットして送ってもらいました。

そしてのん兵衛母娘は超辛口の「三千盛」を購入。そして廃校となった旧高根小学校に作られた飛騨高山蒸溜所のウイスキー「モルトウイスキー」も買ってみました。
ちなみに1日目に購入して飲んだ「蓬莱」もとてもフルーティですっきり、おいしいお酒でしたよ。

酒飲みには天国のようなお店でした。
世界遺産「白川郷」は雨で雪が溶けていました
バスで飛騨高山を出発、白川郷へ向かいます。
インバウンドでオーバーツーリズム気味といわれている白川郷。ただ中国からの団体客がいない分、少し混雑はゆるやかなのかもしれません。

この後、添乗員さんから聞いたのですが観光バス駐車場代が3,000円だったのに、2025年10月からなんと10,000円に跳ね上がっていたそうです…。駐車料金の一部は世界遺産の保存に活用されるとのことなので仕方ありません。
今も生活の場である「生きている世界遺産」の白川郷

白川郷は荻町地区を中心に100棟以上の合掌造り民家が残されています。そのうちいくつかは宿泊・見学ができるというもの。
基本、住民たちの生活の場となっているため「生きている世界遺産」と呼ばれているそうです。昔、富山県・五箇山の相倉集落に宿泊したことがありました。
白川郷の滞在時間は1時間と短いため、見学場所を1か所に絞り、後は飛騨牛コロッケを食べることにします。
駐車場から一番離れた「和田家」を見学

添乗員さんからは「神田家」「長瀬家」「和田家」辺りがよいというアドバイスをいただきました。その中で世界遺産地区内・最大級クラスの合掌造りであり、唯一国の重要文化財に指定されているという和田家を見学することに。

江戸期に名主(庄屋)や番所役人を務め、白川郷の重要な現金収入であった焔硝の取引きもされていたということで、内部の広さはなかなかのもの。現在も住居として生活されているそうで、そのスペースを除いて公開されていました。
飛騨牛を使った「メンチカツ」「コロッケ」をいただきます

和田家に行く途中で狙っていた「今藤商店」でメンチカツとコロッケをゲット。メンチカツは飛騨牛の味がストレートに感じられてジューシーなおいしさです。

コロッケも揚げたてホクホク。これはぜひ食べて帰ってくださいね。
ついでにスイーツも「エガオヤカフェ」でバームクーヘンをテイクアウト

さらに「エガオヤカフェ」で白川郷の米粉100%で焼き上げるバームクーヘンをテイクアウト。白川村出身の姉妹が手がけるお店で、2024年にオープンしたばかりなのだそうです。
バームクーヘンはソフトとハードがあり、両方を串に刺してテイクアウト用に販売されていました。ハードは思っていたよりも固いので歯が悪い人は要注意!?
合掌造り民家園の入口で飛騨牛メンチカツをおかわり!?

観光バス駐車場のお向かいには野外博物館「合掌造り民家園」があります。こちらは岐阜県重要文化財指定建物9棟を含む、全25棟の建造物を保存公開。
じっくり見学したい方はこちらも楽しそうです。
私たちは時間がないので、入口付近にあった売店でコーヒーなどを購入。すっかりメンチカツの虜になった小娘はここでお代わり!?

バスの中で頂きました。また、ツアーについている昼食は「飛騨牛巻きずし弁当」で、こちらは量を控えめにするという配慮も(みんな、白川郷で買い食いすることを想定済)。
じっくり観光とはいきませんでしたが、飛騨高山・白川郷の魅力をハイライトで楽しめたのでとても良かったです。毎年人気のツアーであることも納得。
帰りは雨の影響で土砂崩れがあり迂回して帰ることに
白川郷を出発し、東京に戻るのですが、なんと雨の影響で土砂崩れがあり158号線の一部区間が通行止めに。大きく迂回して帰ることになりました。
ハプニング、これもまた旅の醍醐味です。
それでなくても長い道のり、バス運転手さんが気の毒でなりません…。
ただ、土砂崩れに巻き込まれて本当に良かったと思います。

途中、トイレ休憩の関係で「道の駅 奥飛騨温泉郷」に立ち寄りました。トイレ付バスとはいえ、使用回数に制限があるので、こまめなトイレ休憩を設定されていました。
この後すぐ「アルプス街道平湯」にも立ち寄るとのことでしたが、面倒なのでここでお土産を購入しちゃいます。
その後のドライブは順調で、1時間ぐらい遅れるかもとのことでしたが、ほぼ時間通りに東京着。飛騨高山の魅力をダイジェストで楽しめてとてもよいツアーです。
貸切バスで同じコースを楽しむ場合、どうしても運転時間がオーバーしてしまうので、ツーマン(値段が高くなる)か行程の見直しが必要かと思います。お気をつけておでかけくださいね。
都内から高山までのアクセスは?電車・貸切バスの場合

今回、クラブツーリズムのバスツアーと同じ行程を貸切バスで催行すると、2日間の平均運転時間が11時間になるのでNGとなることがほとんど(運転手の点呼・安全確認などを含め、1日の拘束時間は原則13時間以内、最大15時間)。
都内から貸切バスで運行する場合は交替運転手(ツーマン)が必要となる可能性大でバス料金が1.5倍ほどに跳ね上がります。参考まで国土交通省の公示運賃で計算してみたところ、以下のような料金目安に。
1泊2日バスツアー(運行時間22時間・走行距離790㎞)
- 大型バス 353,364円(税込)~
- 中型バス 303,952円(税込)~
- 小型マイクロバス 265,122円(税込)~
※上記金額は国土交通省の「新公示運賃額(最低基準額)」に基づき、計算した最低基準額です。実際のバス料金は、各バス会社が関東運輸局に届け出た単価で計算します。
※バス運行前・運行後の安全確認を行う2時間×2日間を含めて27時間で計算しています。
※バス会社からバス乗降場所までの回送分は含みません。
同じ行程をツーマン運行した場合は大型バスで431,486円(税込)~、中型バスで384,934円(税込)~、小型マイクロバスで344,960円(税込)~となります。こちらはあくまでも概算ですので実際の料金はバス会社に見積りをお願いしてみましょう。
貸切バス料金の計算方法や決まり方などを知りたい方は、運転手付き貸切バス料金の目安・相場を参考に!
都内から電車を利用し、現地で貸切バスを利用した場合の料金目安
都内から電車で移動し、現地で貸切バスを利用し、観光地を効率よく周遊するというのもおススメです。東京出発なら以下のルートが考えられます。
- 「新宿駅」から北陸新幹線で「富山駅」+特急ワイドビューひだで「高山駅」まで
- 「新宿駅」から東海道新幹線で「名古屋駅」+特急ワイドビューひだで「高山駅」まで
- 「新宿駅」から特急あずさで「松本駅」へ移動し、そこから貸切バスで「高山駅」まで
それぞれのメリット・デメリットを検証してみましょう。
1.「新宿駅」から北陸新幹線で「富山駅」+特急ワイドビューひだで「高山駅」まで
北陸新幹線を利用し、富山から岐阜へ移動するパターンでは、合計4時間ほどで高山駅までアクセス可能です(時刻表、乗り継ぎ時間は加味しない)。この場合、片道1人16,500円ぐらい。
富山駅から貸切バスをチャーターし、相倉集落・菅沼集落を経由して白川郷も、という欲張りなルートも楽しめそうですね。
デメリットとしてはやはり、新幹線代と貸切バスの利用で料金が高くなる、というところでしょうか。
■富山発着貸切バス日帰りツアー(運行時間9時間・走行距離240㎞)
富山駅まで新幹線で移動し、1日目はバスを利用せずに富山観光を楽しんで宿泊。翌日、貸切バスで相倉集落・白川郷・飛騨高山観光後、夕方富山に帰る欲張りコース。
- 大型バス 127,303円(税込)~
- 中型バス 108,713円(税込)~
- 小型マイクロバス 94,479円(税込)~
2.「新宿駅」から東海道新幹線で「名古屋駅」+特急ワイドビューひだで「高山駅」まで
東海道新幹線で名古屋から岐阜へ移動するパターンでは、合計4時間20分ほどで高山駅までアクセス可能(時刻表、乗り継ぎ時間は加味しない)です。この場合も片道1人16,000円くらい。
名古屋から貸切バスをチャーターし、美濃や郡上八幡を立ち寄りしながら飛騨高山へというルートもおススメです。
デメリットは1.同様、新幹線代と貸切バスの利用で料金が高くなります。
■名古屋発着1泊2日貸切バスツアー(運行時間18時間・走行距離450㎞)
名古屋駅まで新幹線で移動し、そこから貸切バスで郡上八幡へ。郡上八幡城や古い町並みを散策して1日目は下呂温泉に宿泊。翌日、白川郷・飛騨高山を観光し、名古屋駅へ戻るコースです。
- 大型バス 254,056円(税込)~
- 中型バス 216,084円(税込)~
- 小型マイクロバス 187,308円(税込)~
愛知県(名古屋)出発の貸切バス料金・見積り比較はこちらも参考に≫
3.「新宿駅」から特急あずさで「松本駅」+貸切バスで「高山駅」まで
松本駅まで特急あずさで移動し、そこから貸切バスで飛騨高山へ。新宿から松本までは約2時間40分~50分で片道1人6,620円です。
松本駅から貸切バスで高山駅まではトイレ休憩を含めて約3時間。
移動に時間がかかりますが、費用はかなり抑えられるのではないでしょうか。
■松本発着1泊2日貸切バスツアー(運行時間14時間・走行距離280㎞)
- 大型バス 188,474円(税込)~
- 中型バス 160,534円(税込)~
- 小型マイクロバス 139,722円(税込)~
1日目
新宿駅9時出発==松本駅11時39分着(貸切バスに乗換え)==アルプス街道平湯ランチ&トイレ休憩==飛騨高山まつりの森or飛騨の里==高山駅周辺のホテル17時着終了
2日目
飛騨高山朝市・古い町並み散策==ホテル11時頃出発==白川郷==アルプス街道平湯(トイレ休憩)==松本駅17時着(特急あずさ乗車)==新宿駅20時09分着終了
※上記金額には有料道路・高速道路代、バス駐車場代、ランチ代、駐車場代などは別途実費となります。
※バスの営業所から乗降場所までの回送代は含みません。
▼貸切できる観光バスの種類一覧
貸切送迎バスの種類|大型バス|中型バス|小型バス|マイクロバス|サロンバス
★記事内で紹介した貸切バス料金目安は、2025年9月26日に国土交通省から発表された「新公示運賃額」に基づき計算した最低基準額です。
バス会社ごとに料金を算出する単価が異なりますので、あくまでも目安としてお考えください。
貸切バスをご利用になる場合は必ず見積りを取り寄せて、正確な金額を確認しましょう。
バス会社の比較がポイント!










