【2025年】あじさいに三崎のマグロに、梅雨時の神奈川は日帰りバス旅行にぴったり

【2025年】あじさいに三崎のマグロに、梅雨時の神奈川は日帰りバス旅行にぴったり

あじさいが美しく咲き始める季節となりました。神奈川県横浜市にある「横浜・八景島シーパラダイス」は、水族館・遊園地・ショッピングモール・レストラン・ホテル・マリーナ等が集まる複合海洋レジャー施設。

八景島シーパラダイスの水族館

毎年、島内に約2万株のガクアジサイやセイヨウアジサイが咲き誇り、訪れる人の目を楽しませています。

2025年は5月31日(土)から神奈川・千葉・栃木県民感謝キャンペーンを実施。地域限定でワンデーパスが割引になる見逃せないニュースとなっています。

また、6月7日(土)から始まる「第25回八景島あじさい祭」も同時にお得に楽しめちゃうので、ぜひバスレクや日帰りバス旅行を企画してみてはいかがでしょうか。

 「横浜・八景島シーパラダイス」神奈川・千葉・栃木県民感謝キャンペーン概要

「横浜・八景島シーパラダイス」県民感謝キャンペーン実施
(画像提供:株式会社 横浜八景島)

6月2日(月)は横浜の開港記念日。毎年、横浜市立の小中高校は学校がお休みです。6月15日は明治6年に木更津県と印旛県が合併して千葉県が誕生した日とし、千葉県民の日となっています。

また、栃木県も明治6年に宇都宮県と合併したことを記念して、6月15日は栃木県民の日。千葉県・栃木県ともにさまざまなイベントなどが行われています。

そこで「横浜・八景島シーパラダイス」では、関東3県に在住・在学・在勤の方を対象としたスペシャル企画「県民感謝キャンペーン」を実施。水族館とアトラクションが楽しめるワンデーパスをお得な価格で提供します。

神奈川県は5月31日(土)から7月1日(火)まで、千葉県・栃木県は6月7日(土)~23日(月)までの期間限定なので、学校行事などの振替休日のおでかけや、梅雨時期の屋内レジャーにもぴったり。

幼稚園や小学校、子ども会、学童保育などで遠足やバスレクを計画している団体・グループなら、ぜひ貸切バスをチャーターしてお出かけしませんか?

水族館とアトラクションが楽しめるワンデーパスをお得な価格で提供
(画像提供:株式会社 横浜八景島)
通常料金キャンペーン価格
大人・高校生5,700円5,100円
小中学生4,100円3,700円
65歳以上(シニア)4,100円3,700円
4歳以上(幼児)2,400円2,100円

■神奈川県:2025年5月31日(土)~7月1日(火)
※5月28日(水)12時から発売開始
■千葉県・栃木県:2025年6月7日(土)~6月23日(月)
※6月4日(水)12時から発売開始

公式ホームページの専用画面から電子チケット「直チケ」を購入。最初に入館するいずれかの水族館の入口で、直チケと身分証明書を合わせて提示してください。

身分証明書は対象エリア(神奈川県・千葉県・栃木県)に在住・在学・在勤していることが明記されていることが条件。

「横浜・八景島シーパラダイス」で開催される「第25回八景島あじさい祭」

「第25回八景島あじさい祭」

横浜・八景島シーパラダイスがある八景島島内では、さまざまな花々が季節ごとに咲き誇ります。初夏からは「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」、八景島のオリジナルあじさい「八景ブルー」など、県内最大級を誇る約2万株のあじさいが見ごろを迎えます。

あじさい「八景ブルー」は2013年に八景島20周年を記念して、あじさい祭での公募により”八景島命名”で誕生。八景島の景色をイメージさせる水色の花びらと、八重咲きの花びらが可愛らしいガクアジサイをぜひ探してみてくださいね。

2025年6月7日(土)~29日(日)の期間は「第25回八景島あじさい祭」を開催。スタンプラリーを楽しみながら島内8カ所の見どころスポットを巡る「あじさい八景めぐりスタンプラリー(参加無料)」、生きものと花々のコラボレーションやあじさいのように見た目が華やかなフードなど、まさに“あじさい”尽くしの約1カ月間です。

2025年6月7日(土)~29日(日)

<あじさい見どころスポット>
★マークがついているスポットは、スタンプポイントです。

  • ①★西浜シーサイドガーデン(スタート地点):海をバックにあじさいが爽やかに咲き誇る
  • ②あじさい坂:西浜から丘の広場まで上る坂道をあじさいが彩る
  • ③★シークレットガーデン:あじさい坂の途中にあり、ピンクアナベルたちが緑の中に映える
  • ④★ブルーパラダイス(丘の広場):あじさいとバラのコラボレーションが楽しめる
  • ⑤★八景ブルーの庭:築山東側バス発着場にあり、八景島オリジナルあじさいの「八景ブルー」が楽しめる
  • ⑥あじさいの花道:丘の広場からカーニバルハウスまでの坂道の両サイドを彩る
  • ⑦あじさいの滝:階段に白いあじさい(アナベル)が清流滝のように咲き誇るメインストリート
  • ⑧★新緑のあじさい(ゴール地点):カーニバルハウス前花壇では新緑とあじさいのコラボレーション

①③④⑤⑧にある「八景島オリジナルスタンプ」を5個集めると、シーパラのレストランやショップの対象店舗で割引などの特典や、パラダイスクルーズの乗船券50%OFFなどの特典が(1人1回限り)。

あじさいマップにスタンプ5個を集めた方のみが対象となりますので、必ず持参で周りましょう。

この他、期間中には客船ターミナル内で「押し花展」「八景島あじさい茶会」「あじさいの増やし方教室」「フラワーアレンジメント」が日替わりで開催されます。

また、6月28日(土)・29日(日)には「あじさいイベントデー」として、巨大立体迷路 デッ海前広場であじさいをモチーフにした手作りグッズの販売やワークショップ、横浜市消防音楽隊(28日実施)による演奏、儀間神奈川會(29日実施)による沖縄伝統芸能のエイサーも。

日程が合えばぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

「横浜・八景島シーパラダイス」で開催される「はなパラ~あじさいver.~」

「はなパラ~あじさいver.~」
(画像提供:株式会社 横浜八景島)

「横浜・八景島シーパラダイス」では季節の花をイメージしたイベントを2025年5月31日(土)~7月8日(火)まで開催。おなじみの「スーパーイワシイリュージョン」では大水槽全体で旬のあじさいや梅雨の情景を表現します。

アクアミュージアム LABO5の水槽
「スーパーイワシイリュージョン」が行われるアクアミュージアム

場所は「アクアミュージアム」1・3F LABO5 大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」です。
イベントスケジュールはこちら≫

また「アクアミュージアム」3F LABO9 くらげりうむ 体感LAB.では、「クラゲのレクチャータイム~はなパラver.~」を開催。ミズクラゲがエサを食べる様子が見られます。

透明な身体からエサが透ける姿はまるであじさい!?
イベントスケジュールはこちら≫

この他、「アクアミュージアム内」で名前に“ハナ”や花の名前がついた魚を解説パネルで紹介しますよ。

「ふれあいラグーン」では人気の「ケープペンギンのパレード」があじさいバージョンに。あじさいが飾られた花道をペンギンたちがペタペタと歩きます。かわいらしい姿に癒されること間違いなし。

ケープペンギンのパレード
(画像提供:株式会社 横浜八景島)

場所は「ふれあいラグーン パレードルート」です。
イベントスケジュールはこちら≫

「はなパラ」開催期間中はカフェやレストランでもあじさいにちなんだメニューが登場。

カフェやレストランでも限定メニューが楽しめる
(画像提供:株式会社 横浜八景島)

また、かわいらしいオリジナルグッズなども登場するので、要チェックですよ。

雨の日は「横浜・八景島シーパラダイス公式アプリ」の雨の日クーポン券が利用できます。対象施設でお得に楽しめる内容となっていますので、お出かけ前に公式アプリのダウンロードをお忘れなく。

■写真提供

横浜・八景島シーパラダイス

横浜・八景島シーパラダイス入口

Information

横浜・八景島シーパラダイス
営業時間はこちら≫
住所:神奈川県横浜市 金沢区八景島
問合せ先:045‐788‐8888
※25名以上で団体割引あり。事前予約が必要です。貸切バスに限り、島内での乗降が可能。乗降後は駐車場(島外)に留め置きしてください。
観光バス駐車場:G駐車場1日3,140円(要予約)
※臨時駐車場としてE駐車場1時間に付き1,030円、2時間以上は3,090円

三崎のマグロは何故おいしい?鮪の新しい食べ方、藁焼きも登場

三崎のマグロ
三浦市産直品売り場「うらり」

神奈川県の三浦半島にある三浦の三崎漁港といえば、やっぱりマグロ。室町時代に漁業が始まり、昭和初期にはマグロ漁が盛んに。いまでは「三崎のマグロ」として有名になりましたね。

全国トップクラスの水揚げ高を誇り、メバチマグロを中心にクロマグロ、ミナミマグロ等の様々な種類のまぐろが水揚げされています。港周辺にはおいしい「三崎のマグロ」が食べられるお店がいっぱい!

水揚げされてすぐのマグロを提供しているので鮮度抜群です。また、他の地域では食べられない頭や内臓なども三浦だからこそ食ベられるため、マグロ好きにはたまらない街、というわけですね。

三崎のまぐろ

電車やバスと参加店舗でのまぐろメニューがセットになった「みさきまぐろきっぷ」も発売されています。お寿司や海鮮丼の他、腹身ステーキやまぐろのかつ丼など変わりメニューも。

海の駅「うらりマルシェ」では事前予約でBBQも楽しめますので、バス旅行のランチにおススメですよ。採れたての地魚やまぐろの加工品、三浦野菜なども購入可能。

また、最近ではマグロを藁焼きにして提供するお店「鮪のわらやき屋」がオープン。

新しいマグロの楽しみ方を提供しています。団体での利用も可能なので、日帰りバス旅行で楽しんでいきましょう。

※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。

神奈川日帰り観光を楽しむなら貸切バスはいかがですか?

貸切観光バス

横浜・八景島シーパラダイスはもちろん、城ケ島や三浦半島などの観光に便利な貸切バス。人数がまとまったらお得に旅行できますね。

特に小さなお子さん連れや足の悪いご年配者などがメンバーにいる場合、ドア・ツー・ドアなので移動がラクチンです。ぜひ、見積りを取り寄せて検討してみましょう。

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バス観光マガジン編集部

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