ローズマリー公園

千葉へ観光バス旅行!おすすめの休憩スポット「ローズマリー公園」

白子で千葉の「食」を存分に楽しめる道の駅

道の駅「ローズマリー公園」は、千葉県南房総市の県道297号(和田丸山線)沿いにあります。

温暖な南房総において、ローズマリーをはじめとする各種ハーブの香りと四季折々の花に囲まれた、中世イギリスの雰囲気を楽しめる公園です。

現在は隣接しているシェイクスピア・カントリー・パークの見学コースは営業が終了していますのでご注意ください(2015年8月現在)。

「農産物直売所」では、地元の農家の皆さんが丹精込めて作った野菜や果物、農産加工品や手作り品を販売。2012年11月に食のテーマパーク「はなまる市場」としてグランドオープンしました。

ローズマリー公園の案内図

はなまる市場には、種類豊富な植物を扱う「園芸・花木ゾーン」、地元の味を集めた「農作物ゾーン」、富浦産のびわを使ったスイーツがいっぱいの「びわゾーン」、千葉名産の落花生がいっぱい「落花生ゾーン」、ハーブ用品を集めた「ハーブゾーン」、地元漁港で水揚げ「海産品」ゾーン、千葉産のこだわりハム、ソーセージがそろう「畜産品ゾーン」、約50種類以上の千葉醤油を集めた「食卓商品ゾーン」など、まさに百花繚乱です。

ハーブティを楽しめる軽喫茶や、地産の新鮮野菜、お米を使ったおいしいランチなどを楽しめる食堂、地元の牧場から届くおいしいミルクを使って作ったソフトクリームなど、味の施設も充実しています。

▼「ローズマリー公園」で楽しめるアクティビティやイベント

●フラワーフェスティバル 1月中旬~3月末
●いちご狩り 近隣施設 1月~5月中旬

「ローズマリー公園」グルメ情報

●はなまる市場フードコーナー

はなまる市場は大人気一押しは千葉産びわジュースを使用したびわソフトクリーム。

この他、千葉県産の菜の花漬けと山菜をたっぷりトッピングしたうどん、長生卵月見うどん、はなまるカレー、ぐるぐるソーセージなどがあります。

店内や広々としたテラス席で食べられます。

「ローズマリー公園」周辺の見どころ

●リバーサイド・プラザ(道の駅内)

キレイに整えたハーブガーデンと白いチャペルがあります。太平洋に面した丸山川の河口に位置しており、17種類のハーブが植えられています。ローズマリー公園と合わせて散歩するのがおススメ。

●南房総お花畑

ガーベラ団地は通年栽培温暖な気候の南房総は花栽培が盛ん。お花畑を見ながらのドライブやハイキング、花摘みなどはいかがですか。

白子町にある大型ガラス温室「ガーベラ団地」では、約50種類、年間400万本のガーベラが育てられている注目のスポット。いついっても美しいガーベラを楽しむことができるので、シーズンオフはこちらを訪れてみましょう。

5月~6月は九十九里浜海岸沿いに浜昼顔の可憐な花姿を楽しむこともできます。

●千葉県酪農の里(旧嶺岡牧場) 道の駅からバスで約20分

背中にこぶがあるセブー種の牛実は千葉県、日本の酪農発祥の地だってご存知でしたか?

享保13年、江戸幕府八代将軍吉宗公がインドから白牛(セブー種)を輸入したのが始まりとされています。

嶺岡山周辺に広がる酪農の里。ここで獲れた牛乳を加工したものを幕府に納めていたことから、日本酪農の基盤を作ったといわれているんです。

11代将軍家斉(いえなり)は子だくさんとして知られていますが、実はこの牧場で獲れた牛乳を加工してつくった「白牛酪(はくぎゅうらく)」といわれる今でいうチーズやバターのような乳製品を大変好んだとか。健康で元気の秘訣として侍医である桃井源寅(もものいみなもとのいん)に「白牛酪考」という本まで書かせたそうです。

本には酪農の里(旧嶺岡牧場)の由来や、白牛酪の効能について紹介されています。

白牛はラクダのようなこぶがあり、長く垂れた耳はちょっと牛っぽくない感じ。現在日本ではここでしか見ることができないので、ぜひ訪れてみては?

酪農資料館には乳牛に関することや世界の酪農の歴史などが展示されています。

[住所]千葉県南房総市大井686
[営業時間]9時30分~16時30分、毎週月曜(祝日は翌日)、年末年始休み

●イチゴ狩り園・花卉直売所

いちご狩りを楽しめる南房総ローズマリー公園の周辺には無数のビニールハウスが点在しています。春の味覚「イチゴ狩り園」のハウスと「花卉栽培」のハウスです。1月から3月の花卉最盛期はお客様の注文に応じ切れない直売所も出るほどの人気です。

<千葉への観光旅行おすすめプラン>
・象に乗れる!記念撮影ができる!「市原ぞうの国」~子供とお出かけバスプラン~
・【子供とBBQ】見て可愛い、食べて美味しい“キノコ”まみれのバスツアー
・吉方位で厄払い!?パワースポットへ初詣の巻~香取神宮・成田山新勝寺編~

「ローズマリー公園」おすすめのお土産情報

●ローズマリー商品

ローズマリーティー、ローズマリーはちみつなど。

●落花生

千葉は落花生の生産量NO.1国産の落花生はとても希少! からつき、皮付き、バターピーナッツなど、いろいろあります。

●「びわロールケーキ」「びわムーンケーキ」

南房総名産のびわ果汁を使用したオリジナルスイーツ。特に人気なのがびわムーンケーキ。ふわふわのケーキの中にとろけるようなびわクリームが入っています。この他、びわ果汁をクリームに入れたくちどけなめらかなスポンジが人気のびわロールケーキ、びわバームクーヘンもあり。

●千葉の醤油

千葉で醸造された天然もろみを使用、木桶仕込みの「たまさ醤油」は、百年以上の伝統と技術を受け継いだ極上の味。

十二か月天然醸造しょうゆ「五郎左衛門」は銚子の味。まろやかな深みと味わいが楽しめます。

この他、ゴマやあわ、ひえ、きびなどを使った四穀しあわせ醤油やキヌア醤油、のり醤油などのユニークなものも。駅でテイスティングできるので、ぜひ試してみて!

●煎餅

千葉のお醤油を使ったぬれせんべい(赤の濃口、青のうす口、緑の甘口)、房総えびせんべいなどがあります。また、駅の売れ筋No.2の落花生がまるごとぎっしり詰め込んだ豆絞りは食べごたえ十分。リピーター続出の人気商品です。

●うま塩だれ

ごま油とにんにくが食欲をそそる一品。野菜炒めや肉の味付け、ラーメンの隠し味、お豆腐にかけてもイケる!バジルとニンニクベースのイタリアン風味ドレッシングタイプも登場。パスタやサラダにおすすめです。

information
施設名:ローズマリー公園
アクセス:JR内房線「南三原駅」から徒歩約30分
富浦IC⇒館山⇒国道128号線で約30分
住所:千葉県南房総市白子1501
電話:0470-46-2882
開館時間:9時~17時
休館日:不定休
駐車場:普通車178台 大型車10台 身障者用5台
トイレ:男性用12器 女性用7器 身障者用2器 兼用1器
 
※最新情報は公式ホームページを参照してください
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