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吉方位で厄払い!?パワースポットへ初詣の巻(1)東国三社・鹿島神宮編

関東でも随一のパワースポットを巡ってみよう

さて、年末から年始にかけて、まったくツイてない編集部員Iです。

せめてマイナスの運気を可もなく不可もなくまで引き上げたい!できれば、浮上したい!!

そんな思いを抱き、関東エリアで名の通ったパワースポットへ、でかけてみることにしました。

今回参加したツアーはお馴染みのクラブツーリズムさん。

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運行は日の丸自動車興業さんでした

ツアータイトルは長い・・・。

「ひつまぶし弁当&ウニ・トロ・イクラなど新鮮寿司 成田山新勝寺・香取神宮・鹿島神宮で初詣」

本当は東国三社(香取神宮・鹿島神宮・息栖神社)を回りたかったんですが、なかなかツアー催行日と合わない。

この3か所を回るには、バス(車)が最も効率が良く、電車だとかなり厳しい・・・。

ということで、少々、妥協案ですが、香取神宮と鹿島神宮をカバーする、こちらのツアーに参加してみることにしました。

東国三社とは何?そのパワーとは?

「東国三社」とは何かというと、茨城県鹿島市・神栖市・千葉県香取市にある三つの神社のことをいいます。

平安時代に「神宮」を名乗れたのは、伊勢神宮の他には鹿島神宮と香取神宮だけだったということで、「格の高さ」を感じさせます。

茨城県にある「鹿島神宮」

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震災で倒壊前の御影石製、鹿島神宮の二の鳥居

茨城県鹿嶋市にあるのは「鹿島神宮」で、2600年以上の歴史を誇り、武甕槌神(タケミカズチ)をお祀りしています。

この武甕槌神(タケミカズチ)とは、日本神話の中で大国主の国譲りの際に活躍した神さまで、神社が所蔵する「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)は国宝に指定。

この他、境内は国の史跡に、本殿・拝殿・楼門など社殿7棟が国の重要文化財に指定されているという大変由緒ある神社です。

また、鹿を神の使いとすることでも知られています。

鹿島神宮は、藤原氏から氏神として崇敬されて以来、歴代の武家政権からは武神として崇められてきた経緯があり、現在でも武道の神様として信仰を集めています。

茨城県「息栖(いきす)神社」

息栖神社お次は茨城県神栖市にあるのは「息栖(いきす)神社」。

主祭神は岐神(久那戸神、くなどのかみ)で、牛馬守護や豊穣の神、さらに道中安全の神として信仰されてきたそうです。

「くなど」とは、「来な処=来てはならないところ」を意味し、道の分岐点や村境などで、外敵や悪霊の侵入をふせぐ「道祖神」のような存在だったといいます。

相殿神は鹿島大神の先導を務めたといわれている天鳥船神(あめのとりふねのかみ)と住吉三神。

利根川沿いに立つ大鳥居の脇には、「忍潮井(おしおい)」と呼ばれる井戸が2つあります。神功皇后の時代につくられたといわれ、井戸を除くと瓶が見えるといいます。

一つは「男瓶(おがめ)」、もう一つは「女瓶(めがめ)」。「男瓶」の水を女性が、「女瓶」の水を男性が飲むと、その二人は結ばれるという言い伝えがありますが、現在では直接飲むことはできないそう。

境内の手水舎奥にある湧き水でお水取りができますよ。

千葉県「香取神宮」

香取神宮

香取神宮の楼門

最後の「香取神宮」は、千葉県香取市にあり、経津主(ふつぬし)大神 (伊波比主命)をご祭神とし、やはり、日本神話で大国主の国譲りの際に活躍した神さまです。

経津主(ふつぬし)大神は、国土平定に活躍したといわれたことから、武神・軍神と見なされているようです。

こちらも藤原氏から氏神として崇められた経緯から、鹿島神宮と同様、武神として信仰を集めています。

よく、時代劇にでてくる道場に必ず「香取大明神」「鹿島大明神」とならんで掲げられているのを見かけますよね?あれです!

さて、この三社なんですが、なぜパワースポットかというと、三つの神社の場所を地図上で結ぶとほぼ直角三角形を描くといわれているからです。

古来、日本ではかの地を治めるために神社を正三角形もしくは、二等辺三角形で結ばれる位置に配置し、結界「魔法陣」をつくったとか・・・。

その謎を解き明かした名著、加門七海さんの「大江戸魔法陣」「東京魔法陣」を興味のあるかたはぜひ
読んでみてくださいね!

でもって、この三社、富士山を意識して建てられてるそう。

鹿島神宮と富士山を結ぶと、そのライン上にあらわれるのは・・・

なんと!

「江戸城天守閣」

つまり、現在の皇居ですね。

しかも、このライン上にはさらに明治神宮、伊勢神宮、吉野山、剣山、高千穂があります!

こいつはただの偶然ではないですよね?

このラインは「レイライン(太陽の道という意味)」と呼ばれ、霊的なパワーを感じるスポットが並ぶといわれています。

なかなか興味深いと思いませんか?
このため、この東国三社詣でというのは昔から良く行われ、江戸時代には、「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれて篤く信仰されました。

とてもパワーの強い神社なので、強い心と決意をもってお参りすべし、といわれているのもうなずけます。

今回は残念ながら息栖神社には立ち寄りませんでしたが、みなさんはぜひ、貸切バスを仕立ててお参りしてみてはいかがでしょうか?

鹿島神宮は荒々しく、男性的なパワーで圧倒

さて、バスは新宿の都庁を出発。

東京都庁大型バス専用駐車場

新宿西口から約10分、都庁の下に大型バス専用駐車場があります

平日ということもあり、道路は比較的空いていました。
順調な滑り出しです。

今回はなんと、3食付。
朝食は人形町・志乃多寿司總本店の稲荷ずし弁当。

志乃多寿司總本店

志乃多寿司總本店、伝統の味

まずはみなさん一斉にもぐもぐ・・・。

ここで添乗員さんから
「お国はどちらですかー?」と聞かれた編集部員I。

「神奈川ですー」と答えるI。

添乗員さん、しばし沈黙の後

「すみません。エキゾチックなお顔立ちなので、どこか外国の方かと・・・」

はい、はい。よくいわれますよ。
最近は少なくなりましたがね。

フィリピンの方からタガログ語で話しかけられる(友人と間違えられた)。
香港から日本に帰るJALの機内でCAさんから英語で
「入国審査カードかいてね」っていわれる。
ハワイで、ニューヨークで・・・。
あと、インド料理の店で店員さんから・・・。

歌手の平井堅さんが自分だけ英語で、「Thank you!」といわれる気持ちがよくわかります。

と、いうまに到着。

鹿島神宮駐車場

表参道突き当たり大鳥居脇にある第一駐車場

60台分ぐらいは停められる第一駐車場です。
こちらは大型バスの場合700円。トイレもあります。

鹿島神宮の大鳥居

震災で倒壊した大鳥居は現在、杉の木で再建

もともとは御影石の鳥居でしたが倒壊後、境内に自生していた杉の巨木4本を使って、平成26年6月1日に再建されています。

さて、楼門に到着。

鹿島神宮の楼門

日本三大楼門の一つ

寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納され、重要文化財になっています。

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三代将軍家光公の病気平癒を願い、快方に向かったため奉納されたそう

門をくぐるとすぐ右手には拝殿。

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本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿

徳川2代将軍の秀忠公が寄進したもので、重要文化財に指定。
武甕槌大神をお祀りしています。

鹿島神宮のご神木

本殿背後にある、樹齢1200年といわれる杉のご神木

ここがどうやらパワースポットとして有名なところのようです。

お参りを済ませ、さらに奥宮へ続く参道へ。

鹿島神宮の参道

鬱蒼とした荒々しい印象の森が広がります

鹿島神宮の樹叢は、茨城県指定の天然記念物になっています。
杉をはじめ、シイ・タブ・モミの巨木が生い茂り、600種以上の木々が森を形成。
生育南限と北限の植物が混ざっているのが特徴になっているそうです。

神の使いである鹿

鹿島神宮の中では鹿を飼っています

見えるかな?

遠くの方に鹿が何頭かくつろいでいます。近づけないのでこれが限界・・・。

鹿といえば奈良公園を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、武甕槌神(タケミカズチ)が春日大社に招かれたときに、鹿島の鹿に乗っていったそうです。

その子孫が奈良公園にいる鹿だということで、古い起源の神社であることは確かですね。

鹿園の隣にはー

境内にあるさざれ石

「君が代」にも登場するさざれ石

さざれ石って、こんな感じの石だったのか・・・。
苔の生すまで長い年月をかけてこのような姿にというのがしみじみわかりますね。

塚原卜伝(つかはらぼくでん)は鹿島の出身

さて、境内にはあちこちにNHKテレビドラマ「塚原卜伝」の看板があります。

塚原卜伝は、戦国時代の剣豪として知られており、鹿島市(当時は常陸国)出身。

番組では特別に鹿島神宮の森などを使って撮影が行われたということです。

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塚原卜伝の像

たしか堺雅人さんが卜伝を演じてましたねー。

名だたる武将を弟子に持つといわれ、宮本武蔵が卜伝の食事中に切りかかったところ、卜伝は鍋の蓋で防戦したというエピソードまであるらしいですが、これはウソ・・・。

宮本武蔵が生まれる間に卜伝は死んでました。

実父からは鹿島古流(鹿島中古流とも)を、義父からは天真正伝香取神道流をそれぞれ学んだ「剣聖」と称される
偉大な方だったようです。

そんなことをつらつらと思い描きながら進みます。

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奥参道は素朴で手つかずの自然が残されてるイメージ

鹿島神宮のもう一つのパワースポットは「要石」。

鹿島神宮の要石由来

地震を起こす鯰の頭を抑えている石だそうで

先の将軍、水戸光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと、7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が残されているそう。
(鹿島神宮のHPより)

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地面に出てる部分はめちゃ小さい

境内東方にあり、「御座石(みまいし)」や「山の宮」と呼ばれることも。
地上にでているのは直径30㎝、高さ7㎝ほどで凹型をしています。

この後訪れる香取神宮にも「要石」があるのですが、こちらは「凸型」をしていました。

鹿島の七不思議、御手洗池(みたらしいけ)

要石のあるところから奥宮までもどり、こんどは「御手洗池」へ。

御手洗池

1日に40万リットル以上の水が湧いているという御手洗池(みたらしいけ)

この御手洗池、大人が入っても子どもが入っても、その水深は胸のラインを越えないといわれています。

要石とともに「鹿島七不思議」の1つといわれています。

とても澄んだ水をたたえ、厳かな雰囲気。

御手洗池

御手洗池の中を高そうな鯉が泳いでました

昔は参拝前にここで禊をしたそうで、年始の時には「大寒禊」が行われているとのこと。

時間があったのですぐ脇にあるお茶屋さんでしばし休憩。

ダンナが「だんご、食べたい!」というので、みたらしだんごを注文。
みそを使ったタレで、とても香ばしくおいしかったです。

御手洗池のそばにあるお茶やさん

御手洗池のそばでみたらしだんごを食べる

さて、お参りも無事完了。
ここまでは順調です。

ところで駐車場の脇にあった鳥居は「二の鳥居」。
では「一の鳥居」はというと、神宮の東西南にあるそうです。
西の一の鳥居は大船津の北浦(霞ヶ浦)に、東は太平洋に面する明石の浜に、南は「息栖神社」の一の鳥居が代用されているそう。

国道51号線で北浦にかかる神宮橋を渡ったすぐのところにある、西の一の鳥居をパチリ。
小さすぎていまいちわからん・・・。

鹿島神宮の一の鳥居

日本最大の水上鳥居といわれる一の鳥居

平安時代から水中にあったそうで、船の運行の目印になったのではといわれているそうです。

現在のものは2013年6月に再建されたもの。
18.5mの高さ、幅22.5mあります(厳島神社は高さ16m)。

次なる目的地「香取神社」をめざしましょう!

「香取神社・成田山新勝寺編」に続く

■鹿島神宮
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
Tel:0299-82-1209
http://kashimajingu.jp/

※高速バスなら東京駅八重洲南口より「かしま号」で「鹿島神宮」まで2時間1,830円(JRバス関東・関東鉄道・京成バス共同運行)
※第一駐車場は表参道突き当たり大鳥居脇でバスは700円。
年末年始など混雑時は臨時駐車場へ(要問合せ)。

■息栖神社
茨城県神栖市息栖2882
Tel:0299-92-2300
http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/1884.htm

※高速バスなら東京駅八重洲南口より「かしま号」で「息栖神宮」まで1時間半、「鹿島セントラルホテル」下車徒歩30分。
※駐車場は台数が少ないので要問合せ。

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