兵庫県南あわじ市へのバスツアーに補助金が利用できます!

【2023年】兵庫県南あわじ市へのバスツアーに補助金が利用できます!最大3万円

淡路島外から南あわじ市へ、貸切バスを利用したバスツアーを楽しみたい方にお得なニュース!18名以上の参加者のある団体旅行で、バス料金の半額(最大で3万円)を助成してくれる制度が利用できます。

幼稚園、保育所、学校行事・クラブ活動、企業や地域活動での利用も対象なので、ぜひ、検討してみては?

南あわじ市内観光を行う団体バス旅行への補助金(観光促進事業)について、もっと詳しく!

  • 島外から18名以上で訪れる団体旅行(旅行会社の利用は不可)
  • レンタルしたバス料金の半額(1台1運行あたり 30,000 円上限)
  • 市内宿泊施設に1泊以上、18名以上で宿泊
  • 市内の対象観光施設に2ヶ所以上立ち寄る
  • 宗教、政治、営利目的活動、修学旅行、校外学習などはNG

予算上限に達し次第終了。

【問合せ先】
南あわじ市 商工観光課

「貸切バスの達人」は全国対応!どの出発地からでもお見積&バスの予約が可能です。お気軽にご利用ください。

補助金利用の対象となる南あわじ市内観光スポット

南あわじ市の貸切バス旅行で補助金をするには、市内の指定観光施設を2か所以上立ち寄るのが条件です。まず、1か所目として立ち寄りが必須の観光施設をダイジェストでご紹介しましょう。

500万本もの水仙が咲き誇る「灘黒岩水仙郷」

瀬黒岩水仙郷
灘黒岩水仙郷

淡路島の南部、標高約608mの諭鶴羽山から海に続く45度の急傾斜一面に、500万本もの野生の水仙が咲き誇る「灘黒岩水仙郷」。日本三大群生地のひとつです。

1820年代に近隣の住民が海岸に漂着した水仙の球根を植えたのが始まりだとか。花期は12月下旬~2月下旬頃。

展望台からは、水仙のレモンイエローと穏やかな海のブルーのコントラストが素晴らしく、辺り一面甘い香りに包まれます。

Information

灘黒岩水仙郷
住所:兵庫県南あわじ市灘黒岩2
問合せ先:商工観光課(0799-43-5221)
バス駐車場:あり(要問合せ)

動物たちとの触れ合いや体験アクティビティも充実「淡路ファームパークイングランドの丘」

淡路ファームパークイングランドの丘
淡路ファームパークイングランドの丘

洲本ICから車で約13分のところにある農業公園「淡路ファームパークイングランドの丘」。イギリスの湖水地方をテーマにした園内は「グリーンヒルエリア」「イングランドエリア」に分かれており、四季折々の花々や動物との触れ合い、野菜の収穫体験、クラフト体験などが楽しめます。

地元野菜などを使った「ファーマーズキッチン」「石窯ピッツァ工房」「MooMooバーベキュー」「コアラ島バーガー」などのレストランやカフェ、ソーセージやプリン、食パンなどを作る自家工房も。

ゴーカートや乗馬、トランポリン、グランドゴルフなどのアクティビティも充実しています。お子様連れのバス旅行に大人気のスポットです。

Information

淡路ファームパークイングランドの丘
営業時間:9時30分~17時
※土日祝の4月~9月は17時30分閉園
入園料:高校生以上1,200円、4歳以上400円、3歳以下無料
※15名以上の団体で割引あり
バス駐車場:あり(無料)

淡路人形や浄瑠璃の歴史を知ることができる「淡路人形浄瑠璃資料館」「淡路人形座

淡路人形浄瑠璃資料館
淡路人形浄瑠璃

南あわじ市は“淡路人形”発祥の地ともいわれ、室町時代後期に西宮神社に仕えていた百太夫(ひゃくだゆう)という傀儡師(かいらいし・くぐつし)が淡路の三條村に来て、人形操りを教えたのが始まりだと伝えられています。

淡路人形浄瑠璃は、江戸時代に阿波(徳島)藩主の蜂須賀氏から保護を受け、18世紀前半には淡路島に40以上の人形座がありました。しかしその後衰退し、現在では「淡路人形座」ただ1座となっています。

淡路人形浄瑠璃資料館
淡路人形浄瑠璃資料館

「淡路人形浄瑠璃資料館」は、昭和40年代半ばで活動停止していた、淡路人形浄瑠璃の名門“市村六之丞座”の人形・道具等一式をゆずり受け、1990年(平成2年)に淡路人形発祥の地(江戸時代の三條村)に開館したものです。

淡路人形浄瑠璃は重要無形民俗文化財に指定。資料館では人形のからくり体験台もあり、希望すれば、ビデオ上映や説明を受けることもできます。

Information

淡路人形浄瑠璃資料館
営業時間:9時~17時、水曜休館
入館料:無料
住所:兵庫県南あわじ市福良甲1528-1地先
問合せ先:0799-52-0260
バス駐車場:要問合せ

日本南画界の第一人者、直原玉青のコレクションを収蔵「南あわじ市立滝川記念美術館 玉青館」

中国の「南宗画」に影響を受け、江戸時代中期頃のに盛んになった山水画を主とする「日本南画界」の第一人者、直原玉青(じきはらぎょくせい)画伯。

直原玉青画伯の描いた国清禅寺の襖絵に魅せられた地元の医師・滝川弘氏が、水墨画を中心に、現代南画の作品を数多く展示しているのが「南あわじ市立滝川記念美術館 玉青館」です。

禅の十牛図を基にした直原氏の代表作「禅の牧牛 うしかひ草」など名作を多数展示。また、地域の歴史・文化的資料の展覧会なども開催しています。

Information

南あわじ市立滝川記念美術館 玉青館
営業時間:9時~17時(最終入館16時30分)、月曜休み(祝日の場合は翌日休み)、年末年始
入館料:大人300円、大学・高校生200円、小中学生100円
※20名以上の団体で割引あり(事前に要問合せ)
住所:兵庫県南あわじ市松帆西路1137番地1
問合せ先:0799-36-2314
バス駐車場:要問合せ

縁結びのパワースポットとして知られる「おのころ島神社」

おのころ島神社
おのころ島神社

「おのころ(自凝)島神社」は、「古事記」「日本書紀」で描かれる国生み神話ゆかりの場所。高さ21.7mある大きな鳥居がランドマークで、平安神宮・厳島神社とならび「日本三大鳥居」の一つになっています。

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱が、天の沼矛(あまのぬぼこ)で海水をかき回し、引き上げた時、矛の先から落ちたしずくが於能凝呂島(おのころじま)という島※になったといいます。

「おのころ島神社」は伊弉諾命・伊弉冉命を主祭神として菊理媛命(キクリヒメのミコト)を合祀。縁結びや安産などの御利益があるといわれています。

※南あわじ市榎列のおのころ島、南あわじ市の沼島、淡路町の絵島、または、淡路島全体がおのころ島であるなど、おのころ島の所在については諸説あり。

Information

おのころ島神社
住所:兵庫県南あわじ市榎列下幡415
問合せ先:0799-43-5220
バス駐車場:要問合せ

グルメやレジャーも楽しめるエンタメ施設「うずの丘大鳴門橋記念館」

うずの丘大鳴門橋記念館
うずの丘大鳴門橋記念館

「うずの丘大鳴門橋記念館」は1985年の大鳴門橋開通と同年にオープンした施設。たまねぎキャッチャーや巨大たまねぎオブジェ“おっ玉葱”、たまねぎカツラなど、玉ねぎをテーマにした企画が注目を浴びています。

「絶景レストランうずの丘」は淡路島3年とらふぐをはじめ瀬戸内海の新鮮な魚介類を使ったお料理などともに、素晴らしい眺望も楽しめると評判。2台でひとつの玉ねぎ形キッチンカー「淡路島オニオンキッチンカー」、ご当地バーガーグランプリで1位・2位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」などが楽しめる「あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチン うずの丘店」なども。

自然界のうずしおを本物そっくりに発生できる水理模型がある「うずしお科学館」では、うずしおの仕組みを視覚的に学ぶことができます。

Information

うずの丘大鳴門橋記念館
営業時間:9時~17時
※各施設により異なる
住所:兵庫県南あわじ市福良丙936-3
問合せ先:0799-52-2888
バス駐車場:5台分(無料)

2025年3月までリニューアル中「道の駅 うずしお in うずまちテラス」

道の駅うずしおはリニューアル中
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淡路島の南西端にある鳴門岬にある「道の駅うずしお in うずまちテラス」。世界三大潮流の鳴門海峡を見渡せる絶景スポットとしても人気です。

2023年3月~2025年3月までリニューアル工事のため、道の駅うずしお手前の「鳴門岬駐車場うずまちテラス」で仮営業となります。

ご当時バーガー「あわじ島オニオンビーフバーガー」「あわじ島オニオングランバーガー」の他、淡路島の新鮮な魚介類を使ったグルメが楽しめるスポット。淡路島で最も多いオリジナル商品を扱うことでも知られています。

大きな玉ねぎをくりぬいてベンチ仕様にしたオブジェに座ると、大鳴門海峡と瀬戸内海をバックに写真撮影が可能。また、玉ねぎでできた巨大ツリーもSNS映えすると人気です。

毎年4月下旬頃~5月初旬頃は藤の花が咲き誇り、こちらも名物となっています。

Information

道の駅うずしお in うずまちテラス
営業時間:9時~17時、木曜(祝日の場合は営業)・年末年始休み
※各施設により異なる
住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-8
問合せ先:0799-52-1157
バス駐車場:4台分(無料)

戦没学徒鎮魂のために丹下健三氏が設計「若人の広場公園」

若人の広場公園
若人の広場公園

淡路島の最南端、福良湾を見下ろす大見山の山頂にある「若人の広場公園」。丹下健三さんが設計したもので、巨大な彫刻作品である戦没学徒鎮魂の塔「慰霊塔・永遠のともしび」や学徒の遺品が展示される資料館があります。

学業半ばでさまざまな軍需工場での生産に動員され、そこで亡くなった男女学徒を追悼する施設として、1967(昭和42)年に建設されました。

阪神・淡路大震災の被害などにより閉鎖されていましたが、恒久平和を願い、誓い合い、市民が憩える都市公園として再整備し、2015年(平成27年)年3月に再開園しました。

素晴らしい眺望は淡路島百景やひょうごの景観ビューポイントに選出。毎年3月上旬~4月上旬にかけてカワヅザクラやハチスカザクラ、ソメイヨシノを楽しむことができるお花見スポットとしても人気です。

Information

若人の広場公園
営業時間:9時~17時
入園料:無料
住所:兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2658番地7
バス駐車場:一般車両27台駐車可

この他、南あわじ市の自然景観や歴史文化の見学・体験施設など、旅行の企画に沿った内容の施設であればOK。選定理由を添えて申請してください。

もう1か所は有料施設(入場料・食事代・体験料等)であること。ただし、お土産代(物販)や入浴料、会場使用料(体育館・運動場など)は経費として認められませんのでご注意を。

また、宗教・政治・営利を目的としたツアー、学校が実施する修学旅行・校外学習も対象外です。

南あわじ市観光バスツアー補助金の申請方法

補助金を申請する場合、旅行出発の2週間前までに手続きが必要です。バスツアーの行程(観光施設2か所以上を含む)と宿泊施設等の予約、貸切バスの手配を済ませ、必要書類を揃えて市に申請しておきましょう。

旅行実施後は、宿泊施設の領収書(日付・宿泊人数の記載必須)、有料観光施設の領収書(利用人数を記載してもらう)、日付と訪問先等がわかる団体記念写真などを撮影し、報告書とともに市に提出してください。

報告書の提出後、1ヵ月以内に指定の口座に振り込まれます。

南あわじ市観光バスツアーモデルコース

補助金が利用可能なバスツアーのモデルコースとおよそのバス料金もお伝えします。

<1日目>
大阪駅9時出発=明石海峡大橋=「淡路島国営明石海峡公園」観光&BBQ=「淡路人形浄瑠璃資料館」=南あわじ温泉着17時着終了・宿泊(2時間5分 130㎞)
<2日目>
南あわじ温泉10時出発=「うずの丘大鳴門橋記念館」観光&食事=おのころ島神社=大阪駅16時着終了(2時間 132㎞)

貸切バス料金目安

大型バス(43~45名定員):160,809~231,836円
中型バス(27名定員):135,586~196,911円
小型マイクロバス(20~21名定員):117,084~167,508円
※バス乗降場所までの回送代、高速道路、施設入場料、駐車場代、バス運転手の宿泊代(1泊2食付き)は含まれていません。

貸切バスの種類について
大型観光バス中型観光バス小型マイクロバス

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