ユニークなバスを次々導入!バス窓NETWORK BUS(神奈川・東京)

バス窓NETWORK BUSは、神奈川県・東京都に拠点を持つ、貸切バス事業者です。 地元発着の団体バス旅行の企画・手配も行っており、季節ごとに魅力的なツアーが大好評です。

今回はバス窓NETWORK BUSが地元から支持される理由について取材してみました!

バス窓NETWORK BUS が導入している中型観光バス、中国・ヤーシン(亜星=アジアスター)製のプレミアムバス。オノエンスターが日本へ輸入・販売を開始してすぐに導入を決めたそうです。

貸切バスでオリジナルの観光旅行に出かけたいけど「マイクロバス」だと乗り心地がいま一つ。かといって従来の中型観光バスだとちょっと大きすぎる。

以前からプレミアムシート仕様のマイクロバスを運行していたバス窓.comですが、やはり車高が高い観光バスに比べると、見晴らしが良くないと感じていたそうです。

バス窓.comのVIPバスは眺望も抜群

マイクロバスと同じ小型観光バスはすでに製造が終了。現在、市場に残っている中古バスでも、10年以上も昔のものしかありません。

ヤーシン社の中型観光バスは、全長8.05m×車幅2.46m×全高3.36m。一方、小型観光バスは、 全長7m×車幅2~2.3m×車高3.3m。

ちなみに国産の中型観光バスは、全長9m×車幅2.5m×高さ3.8m程度です。長さが約1mほど長くなりますが、ほぼ小型観光バスの大きさに近いというのがわかります。

比較的小型の観光バスに近いサイズで車高が高く、乗り心地もプレミアム!そんなところから魅力を感じたそうですよ。

中型観光バスのプレミアムな仕様と乗り心地は?

バス窓.comVIPバスの車内

バス窓NETWORK BUSが所有するVIPバス車内は上の写真の通り。黒の皮張りシートに真っ赤なじゅうたん、そして2列×1列、全18席のゆったりレイアウトです。座席幅も広々とつくられ、大柄な男性でもゆったりと座れます。

オノエンスター・VIPバスの座席ピッチ
(撮影協力:オノエンスター)

上の写真は同じタイプの中型観光バスを輸入元のオノエンスターで撮影したもの。座席ピッチが広く、男性でもこのゆとりは見逃せません!

しかも車高はハイデッカータイプの大型観光バスと同じぐらいあるので、車窓からの眺めもばっちりです。

実際に利用したお客さまからは大好評。通常のバスよりもお値段は少し高めになりますが、大切なお客様の送迎や接待、招待旅行などにはおすすめ!

ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。

人気のJバス多数!大型観光バス19台所有

バス窓が所有する大型観光バス

バスツアーで大人気の大型観光バス。バス窓NETWORK BUSでは30台所有しているバスのうち、19台が大型観光バスで、そのうち15台がJバス(いすゞ自動車・ガーラ)です。

しかも定員数が49名(補助席7席で56名乗車可能)のものが18台。さらに補助席11席ある60名乗車可能なタイプも所有しています。

大勢で一度に移動したい場合はとても便利!イベントの送迎やシャトルバスのように使いたい場合でも、コスパがいいのがおすすめポイントです。

神奈川県相模原市の本社と、町田の東京営業所があるバス窓NETWORK BUS。旅行手配も可能なので、地元出発のバスツアーを企画したい場合はぜひ相談してみましょう。

空港送迎に便利なミニバス(コミューター)も運行中

空港送迎に便利なミニバスも運行中

タクシーでは乗り切れないけど、マイクロバスではちょっと大きすぎる。荷物も積めて、小回りが利くバンタイプのミニバス(コミューター)は人気の車種です。

料金はマイクロバス・小型観光バスと同じなので、少し割高に感じるかもしれませんが、空港送迎や結婚式送迎、ロケバスなどでよく利用されているタイプです。

後部座席の後をたためば、スーツケースをのせるスペースを確保することも可能。自宅や会社から海外旅行へ出かける、クルーズ船に乗車するので荷物をたくさん載せたいなど、使い勝手の良さで人気です。

東京・神奈川出発で成田空港・羽田空港までの送迎に活用してみてはいかがでしょうか。

バス窓NETWORK BUSが取り組む安全対策

バス窓NETWORK BUSの運輸安全マネジメント

バス窓NETWORK BUSでは、利用者に安心してバスの移動や旅行を楽しんでもらうために、 安全 優先・法令遵守・継続的改善を、社長をはじめ事務職・乗務員が一丸となって取り組んでいます。

以下、バス窓NETWORK BUSの「運輸安全マネジメント」についてご紹介しましょう。

安全方針

1.輸送の安全に関する基本的な方針
(1) 輸送の安全に関する基本的な方針を設定し、社内に周知する。
(2) 安全方針の各社員の理解度等を事務員及び乗務員対象の教育に於いて、アンケート等を用いて定期的に把握する。
(3) 乗務員教育時の「アンケート」の結果に基づき、その都度(現行の安全方針の変更の必要性の有無を検討すること、周知方法を見直すこと等を含む。)見直しを行う。

2.輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況
●目標及び達成状況
目標1: 有責事故件数の抑止目標0件の継続
目標2:健康起因による事故「ゼロ」の継続
※ 平成30年度以降、ゼロを達成

3.自動車事故報告規則第2条に規定する事故(重大・大型事故等被害甚大なケース)に関する統計〔総件数及び類似別の事故件数〕
総件数0 件

4.安全管理規程
バス窓NETWORK BUSの安全管理規程は別紙の通り

5.輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
(1) 講じた措置
・適性診断の効率化(NASVA受講)
・5年目運転士研修の実施
・お客様の転落事故防止対策の実施
・シニア・スポット運転士研修の実施(60歳以上対象)
・ヒヤリ・ハット情報の活用
・積雪対策の設備投資
(2) 今後の取り組み
・新任運転士研修の拡充
・ 1年目運転士研修の実施
・ 大型車両及びマイクロバス等全車両へのデジタルタコグラフ導入
・「交通安全標語」を点呼時に唱和し、「運行の安全の確保」への意識づけを行う
・「安全方針」浸透度の把握
・乗務員「優良運転者表彰制度」の充実
・適性診断の効率化(NASVAの活用)を継続
・転落事故防止対策の実施を継続
・ヒヤリ・ハット情報の活用を継続
・積雪対策の充実を継続

6.輸送の安全に係る情報の伝達体制その他の組織体制
バス窓NETWORK BUSの 安全管理規程の通り。

7.輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況、実施予定
(1) 教育及び研修の実施状況は、以下の通り。
・当社の輸送の安全に対する取組の確認と運輸安全マネジメントに対する啓蒙を目的とし、全社員を対象に教育を実施する。

8.講じた措置及び講じようとする措置
・各営業所とも乗務員に対し、出庫点呼直前にアルコール検知を行うよう即日指導実施、 以降講習会等で継続して指導を実施中である。あわせて出庫前のアルコール検知は出庫時間の前、一定内の時間に行うこととする。
また今年度以降の新たな取り組みとして、遠隔地での点呼においては「デジタコ連動タイプ」の大型バス及びマイクロバス一部観光車両への導入を行う。

10.行政処分
バス窓NETWORK BUSのホームページにて随時公表する

■取材協力
バス窓NETWORK BUS

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