
東京都の梅の名所巡りはいかが?1月下旬から3月中旬まで楽しめるスポット
冬の峠もそろそろ超えて、春に向かって緩んでくる季節がそろそろやってきます。1月下旬頃から各地で梅が咲き始め、恒例の梅まつりが開催されます。寒さに身を縮めているのはもったいないですよ!春を迎えにお出かけしましょう!
都内で楽しめる梅の名所を大特集します。
文京区・小石川後楽園「梅香る庭園へ」

小石川後楽園は水戸黄門様のゆかりの庭です。江戸時代初期、水戸徳川家の初代である頼房が、江戸の上屋敷の庭園として造ったもので、二代目の光圀公(黄門様)の代に完成した庭園です。
現在では文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定され、大切に保護・管理されている貴重な庭園です。
約150本の紅梅・白梅の梅林が春の訪れをいち早く知らせてくれます。早咲きの品種は12月に開花が始まり、2月頃に見ごろを迎えますよ。
池を中心とした庭園は都心の喧噪を感じさせないゆったりとした時間が流れ、梅を見ながらほっこりとしたひと時を過ごせることでしょう。
小石川後楽園 梅まつり概要
住所:東京都文京区後楽1-6-6
開催期間:2025年2月1日(土)~3月2日(日)(見ごろは2月中旬~3月中旬頃)
開園時間:9時~17時(最終入園16時30分)
入園料:一般300円 65歳以上150円 小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料
※バス駐車場はないので、回送になります。
小石川後楽園ホームページはこちら≫
小石川後楽園 梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
湯島天神や根津神社、六義園もすぐ近く。谷中銀座やおばあちゃんの原宿・巣鴨、上野など、いくつか周遊しながら楽しむのもいいですね。モデルコースと料金目安をご紹介しましょう。
<日帰りモデルコース>
新宿駅10時発==小石川後楽園「梅まつり」==谷中銀座で自由昼食(食べ歩き)==六義園==巣鴨とげぬき地蔵尊高岩寺・巣鴨地蔵通り商店街散策==新宿駅17時着終了
(利用時間:7時間/走行距離:50㎞)
日帰り利用
大型バス:81,961円~
中型バス:68,926円~
小型マイクロバス:59,114円~
文京区・湯島天満宮「文京梅まつり」

江戸時代から梅の名所として親しまれてきた湯島天満宮(湯島天神)。菅原道真公ゆかりの梅まつりは昭和33年から開催され、2024年で67回目を迎えました。
期間中は約40万人もの観光客で賑わい、東京の春の風物詩として定着しています。期間中の土日は「湯島白梅神太鼓」「野点」の他、各地の物産展などの催しもあります。
2月から3月になると樹齢70~80年といわれる白加賀(白梅)を中心に、月影・豊後梅・寒紅梅など約200本が咲き誇る名所となっていましたが、年々梅の咲く量が減少。2024年に梅園再生プロジェクトとしてクラウドファンディングを実施しました。
2026年は菅原道真公・御神忌1125年を迎えるとのこと。2025年5月~12月まで整備を行う予定となっています。
湯島天満宮 文京梅まつり概要
住所:東京都文京区湯島3-30-1
日程:2025年2月8日(土)~3月8日(土)(見ごろは2月中旬~)
入園時間:8時~19時半(入園無料)
文京梅まつり詳しくはこちら≫
バス駐車場:タイムズ湯島天神第1(要予約)
住所: 第一駐車場 東京都文京区湯島3-30
駐車可能台数:大型バス1台
時間:24時
料金:60分 2,200円 以後30分 550円 (夜間12時間 5,500円)
問合せ先:社務所 03-3836-0753
湯島天満宮 梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
湯島天満宮は上野とも近く、東京国立博物館や国立科学博物館へと周遊するのもおススメです。浅草へと足を延ばして浅草寺にも立ち寄っていくのはいかがでしょうか。モデルコースと料金目安をご紹介しましょう。
<日帰りモデルコース>
品川駅10時発==湯島天満宮「梅まつり」==上野で昼食==国立科学博物館==浅草寺・仲見世通り散策==品川駅17時着終了
(利用時間:7時間/走行距離:40㎞)
日帰り利用
大型バス:80,201円~
中型バス:67,496円~
小型マイクロバス:57,904円~
大田区・池上梅園

池上本門寺とも近い池上梅園。丘陵斜面を利用した庭園には大田区の花である梅が約20種類・約360本あり、香しい香りを楽しませてくれます。
梅が見ごろを迎える2月中旬~3月上旬までは、夜間ライトアップを行います。庭園内には2棟の茶室と和室があり、風情ある風景を楽しむことも。
梅園を訪れたらぜひ池上本門寺へも足を延ばしておきましょう。
池上梅園概要
住所:東京都大田区池上2-2-13、2-3-2
開園時間:9時~16時30分、毎週月曜日
※梅の見ごろの時期は夜間ライトアップもあり、2月~3月は無休
入園料:大人100円、子ども6歳以上20円
池上梅園ホームページ≫
池上梅園 梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
池上梅園から羽田空港・豊洲と周遊するモデルコースです。羽田空港の第3ターミナルにできた江戸小路は、江戸の街並みを再現したアーケード。海外の方にも人気があります。
また、「豊洲 千客万来」は豊洲市場に隣接し、「食」を楽しむとともに、箱根・湯河原温泉を楽しめる「万葉倶楽部」も。展望足湯庭園や日帰り入浴でゆったり楽しむのもいいですね。
<日帰りモデルコース>
渋谷駅10時発==池上本願寺==池上梅園「梅まつり」==羽田空港「江戸小路」自由昼食==チームラボプラネッツTOKYO DMM==豊洲・千客万来==渋谷駅18時着終了
(利用時間:8時間/走行距離:70㎞)
日帰り利用
大型バス:93,610円~
中型バス:78,650円~
小型マイクロバス:67,430円~
墨田区・向島百花園「梅まつり」

向島百花園は江戸時代後期、開園当初には約360本の梅が植えられ梅の名所として「新梅屋敷」と呼ばれ親しまれていました。現在でも約20種類のの梅を見ることができます。江戸の文化を感じる向島百花園で粋なひと時を!
向島百花園 梅まつり概要
住所:東京都墨田区東向島3-18-3
開催日:2025年2月8日(土)~3月2日(日)(見ごろは2月中旬~)
入園時間:9時~17時(最終入園16時30分)
入園料:一般150円、65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料
向島百花園のホームページ≫
※バス駐車場はないので、回送になります。
向島百花園 梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
向島百花園から東京スカイツリー、柴又などを周遊するモデルコースです。結婚式などでご両親・ご親戚の方を日帰りで都内観光に案内するコースとしてもいいですね。
<日帰りモデルコース>
東京駅10時発==東京スカイツリー(R)==TOKYO隅田川ブルーイングBEER&GRILLで昼食==向島百花園「梅まつり」==柴又(散策)==東京駅17時着終了
(利用時間:7時間/走行距離:50㎞)
日帰り利用
大型バス:81,961円~
中型バス:68,926円~
小型マイクロバス:59,114円~
板橋区・赤塚溜池公園・赤塚城址「梅まつり」

板橋区立美術館と郷土資料館の間にある「赤塚溜池公園」は、板橋十景にも選ばれている風光明媚な場所として知られています。
約200本の梅の木が植えられており、開花時には大変見ごたえがあると評判。例年、赤塚城戦国絵巻武者行列や鉄砲隊の演武、鎧着付け体験などが行われ、多くの観光客でにぎわいます。
近くにある赤塚城跡は、北条氏の有力家臣として活躍したといわれる千葉自胤によって築城されたと伝えられたお城。現在は都立赤塚公園の一部として整備され、梅林や桜並木などがあり親しまれています。
赤塚溜池公園・赤塚城址 梅まつり
場所:東京都板橋区赤塚5丁目35番地
開催日:2025年3月1日(土)・2日(日)
開催時間:10時~15時
梅まつりについて詳しくはこちら≫
赤塚溜池公園 梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
赤塚溜池公園から15種類のお風呂とサウナが楽しめる東久留米市「スパジアムジャポン」へ。日帰り入浴と食事を楽しんだあとは、江戸東京たてもの園に立ち寄り、戻ってくるコースです。
江戸東京たてもの園に隣接する小金井公園でも梅や椿などを楽しめるのでぜひ。
<日帰りモデルコース>
池袋駅10時発==赤塚溜池公園「梅まつり」==スパジアムジャポン(入浴・昼食)==江戸東京たてもの園・小金井公園==池袋駅18時着終了
(利用時間:8時間/走行距離:80㎞)
日帰り利用
大型バス:95,370円~
中型バス:80,080円~
小型マイクロバス:68,640円~
町田市・薬師池公園 四季彩の杜 梅まつり

町田薬師池公園 四季彩の杜 薬師池は「新東京百景」「東京都指定名勝」「日本の歴史公園100選」に指定。園内には約250本の紅白の梅の花が植えられています。
梅まつり期間中は吊るし雛飾りや昔遊び、町田市郷土芸能の披露、キッチンカーなどが登場。梅にちなんだ限定メニューの販売なども行われます。
町田薬師池公園 四季彩の杜 梅まつり概要
場所:東京都町田市野津田町3270
開催日:例年2月中旬~3月中旬
開催時間:6時~18時
バス駐車場:第一駐車場 大型バス1回1,500円、マイクロバス1回1,000円(事前申込制)
問合せ先:町田薬師池公園 四季彩の杜 西園(042-851-8942)
※西園駐車場は乗降のみ利用可能
梅まつりについて詳しくはこちら≫
町田薬師池公園 四季彩の杜梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
町田薬師池公園 四季彩の杜で梅まつりを楽しんだ後はよみうりランドへ。ご年配者が多いグループなら、フラワーパーク「HANA・BIYORI」もおススメです。
園内には日帰り入浴・サウナが楽しめる「花景の湯」も。自由行動にして思い思いに自由に楽しみましょう。
<日帰りモデルコース>
新宿駅9時発==町田薬師池公園「梅まつり」==よみうりランド(自由昼食・アトラクション・フラワーパークHANA・BIYORIを楽しむ)==新宿駅17時着終了
(利用時間:8時間/走行距離:80㎞)
日帰り利用
大型バス:95,370円~
中型バス:80,080円~
小型マイクロバス:68,640円~
八王子市・高尾梅郷梅まつり

JR高尾駅から小仏峠付近までの旧甲州街道沿いに点在する「関所梅林」「天神梅林」「湯の花梅林」「するさし梅林」「木下沢(こげさわ)梅林」「遊歩道梅林」を総称して「高尾梅郷」と呼んでいます。徒歩で巡っても約1時間30分程度の道のり。
紅白の梅約1万本が咲き誇り、例年2月中旬から3月中旬頃まで見ごろが続きます。梅まつり期間中はいくつかの梅林でイベントも行われていますので、散策しながら楽しむのもいいですね。
最も美しいといわれているのが「木下沢梅林」です。裏高尾の奥にあり、斜面には1,400本もの梅が咲き誇る絶景が楽しめます。
普段は閉鎖されていますが、梅まつり期間中(例年3月1日~16日頃、10時~16時)は特別開放。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。
高尾梅郷梅まつり概要
場所:東京都八王子市元本郷町
開催日:例年3月2週目の土日
バス駐車場:なし。バスは回送になります。
梅まつりについて詳しくはこちら≫
高尾梅郷 梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
高尾梅郷・木下沢梅林で梅まつりを楽しんだ後は高尾山トリックアート美術館などに立ち寄っていきましょう。高尾599ミュージアムは、高尾山の豊かな生態系・歴史・文化などを映像や展示などで分かりやすく伝えてくれる博物館。こちらもおススメです。
道の駅八王子滝山は都内唯一の道の駅。八王子手土産グランプリで最優秀賞を獲得した大人気のお土産「高尾ポテト」、道の駅八王子滝山限定の信州味噌などここだでしかないお土産を購入できますよ。
<日帰りモデルコース>
品川駅10時発==高尾梅郷もしくは木下沢梅林「梅まつり」==昼食==高尾山トリックアート美術館or高尾599ミュージアム==道の駅八王子滝山==品川駅17時着終了
(利用時間:7時間/走行距離:140㎞)
日帰り利用
大型バス:97,801円~
中型バス:81,796円~
小型マイクロバス:70,004円~
日野市・京王百草園梅まつり

江戸時代の享保年間(1716年~)、小田原城主大久保候の室であった寿昌院慈岳元長尼が松連寺を再建したことに伴い造営されたことから始まった「京王百草園」。園内の有名な「寿昌梅(じゅしょうばい)」は寿昌院自ら植樹したと伝えられています。
標高140mの見晴台からは約50種500本の梅たちを一望に。天気が良い時は新宿新都心や東京スカイツリーまで見渡すことができますよ。
江戸時代から景勝地として知られていた百草園からの眺めは人気アニメ「平成狸合戦ぽんぽこ」の1シーンにも使われました。
「梅まつり」期間中の土日祝は閉園時間を延長し、園内をライトアップ。「松蓮庵(しょうれんあん)」の茅葺きの吹き替え工事中で、梅まつりの時期には新しい屋根で迎えることができそうです。
京王百草園梅まつり概要
場所:東京都日野市百草560
開催日:例年2月1週目の土曜日~3月上旬まで
バス駐車場:なし。バスは回送になります。
京王百草園のホームページはこちら≫
京王百草園 梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
京王百草園で梅まつりを楽しんだ後は高幡不動尊へお参り。立川市にはあまり知られていませんが、国立極地研究所南極・北極科学館もあり、南極や北極に関するさまざまな展示を見たり、体験できる穴場のスポットとなっています。
⽴⾶⻨酒醸造所は直営店「TACHIHI BREWERY」を併設。タップルームで出来立てクラフトビールが楽しめます。
<日帰りモデルコース>
渋谷駅10時発==京王百草園「梅まつり」==高幡不動尊(参拝・昼食)==国立極地研究所南極・北極科学館==TACHIHI BREWERY==渋谷駅17時着終了
(利用時間:7時間/走行距離:90㎞)
日帰り利用
大型バス:89,001円~
中型バス:74,646円~
小型マイクロバス:63,954円~
府中市郷土の森博物館「梅まつり」

府中郷土の森博物館は、約14万㎡という敷地内に府中の自然や地形、風土の特徴を表現した「森」全体を博物館に見立てた施設です。
施設内には博物館本館、プラネタリウム、復元建築物、公園があり、約60種類・1,100本の梅の木が植えられています。梅が見ごろを迎える時期になると「梅まつり」が開催され、野点茶会や琴・尺八の演奏会など、さまざまな催しを開催。
夜間は5日間限定でライトアップも。詳しくは公式ホームページを確認ください。
府中市郷土の森博物館 梅まつり概要
場所:東京都府中市南町6-32
開催日:2025年2月1日(土)~3月9日(日)
開催時間:9時~17時(最終入場16時)
入園料:大人300円、中学生以下150円、4歳未満無料
府中市郷土の森博物館「梅まつり」ホームページ≫
府中市郷土の杜博物館 梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
府中市郷土の杜博物館で梅まつりを楽しんだ後は高尾山トリックアート美術館などに立ち寄っていきましょう。高尾599ミュージアムは、高尾山の豊かな生態系・歴史・文化などを映像や展示などで分かりやすく伝えてくれる博物館。こちらもおススメです。
道の駅八王子滝山は都内唯一の道の駅。八王子手土産グランプリで最優秀賞を獲得した大人気のお土産「高尾ポテト」、道の駅八王子滝山限定の信州味噌などここだでしかないお土産を購入できますよ。
<日帰りモデルコース>
東京駅10時発==府中市郷土の杜博物館「梅まつり」==昼食==サントリービール武蔵野工場見学==空飛ぶいちご東京(いちご狩り)==東京駅17時着終了
(利用時間:7時間/走行距離:80㎞)
日帰り利用
大型バス:87,241円~
中型バス:73,216円~
小型マイクロバス:62,744円~
青梅市・吉野梅郷「梅まつり」

青梅市にある吉野梅郷(ばいごう)はかつて25,000本を超える梅の郷として人気を誇りました。しかし、2009年にプラムポックスウイルスに感染していることがわかり、梅の木を伐採。
2016年(平成28年)から再植樹され、2019年(令和元年)までに約1,200本に復活。が小さいながらもかわいらしい梅の花を咲かせています。中心となる場所は「梅の公園」で近くには青梅きもの博物館、中道梅園などもあります。
吉野梅郷 梅まつり概要
場所:東京都青梅市梅郷4-527
開催日:例年2月中旬~3月中旬頃
入園料:梅まつり開催中のみ200円
青梅市梅の公園「梅まつり」ホームページ≫
青梅市梅郷梅まつりと一緒に楽しみたい観光地めぐり
青梅市梅郷で梅まつりを楽しんだ後は高尾山トリックアート美術館などに立ち寄っていきましょう。高尾599ミュージアムは、高尾山の豊かな生態系・歴史・文化などを映像や展示などで分かりやすく伝えてくれる博物館。こちらもおススメです。
道の駅八王子滝山は都内唯一の道の駅。八王子手土産グランプリで最優秀賞を獲得した大人気のお土産「高尾ポテト」、道の駅八王子滝山限定の信州味噌などここだでしかないお土産を購入できますよ。
<日帰りモデルコース>
池袋駅9時発==青梅市梅郷「梅まつり」==小澤酒造見学・「ままごとや」で昼食==内沼きのこ園(しいたけのもぎ取り)==岩蔵温泉郷で日帰り入浴==池袋駅18時着終了
(利用時間:9時間/走行距離:160㎞)
日帰り利用
大型バス:117,579円~
中型バス:98,384円~
小型マイクロバス:84,216円~
東京から日帰りバス旅行を楽しむなら貸切バスがおススメ

都内の観光名所や観梅ツアーなどなど、いろいろなテーマでバスツアーが楽しめる貸切バス。人数がまとまったらお得に旅行できますよ。
ぜひ検討してみてくださいね。
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