沖縄出発で楽しむ貸切バス旅行!定番の観光プラン&料金をご紹介

【2023年】沖縄出発で楽しむ貸切バス旅行!定番の観光プラン&料金をご紹介

旅行に行きたい都道府県ランキングで常に上位に入る、人気の観光地沖縄。透明度抜群のビーチにマリンアクティビティ、琉球文化を体験できるスポット、沖縄らしさを感じるメインストリート「国際通り」など、何度訪れても飽きることはありません。

大人数でもバス移動ならラクラク。那覇空港から貸切バスをチャーターして、観光地周遊を楽しみましょう。

参加人数に合わせて大型バス・中型バス・マイクロバスと、バスの種類も選べます。レンタカーで分乗していくよりもリーズナブルですよ。

今回は沖縄へバス旅行。おすすめの日帰り旅行、1泊2日旅行のモデルコースと料金相場をご紹介します。

ぜひ、参考にして沖縄へのバス旅行を楽しんでくださいね。

沖縄日帰りバス旅行モデルコース(10時間・110㎞利用)

沖縄県庁前駅8時出発→万座毛/ビーチ9時着・11時発→琉球村11時30分着・15時発→首里城16時着・17時30分発→国際通り18時着・終了

<貸切バス料金相場>

・大型観光バス 93,236円(税込)~
・中型観光バス 78,914円(税込)~
・マイクロバス 66,9686円(税込)~
※バス料金には運行前・運行後の安全確認を行う2時間分がプラスされます。

沖縄1泊2日バス旅行モデルコース(18時間・290㎞利用)

【1日目】
沖縄空港8時出発→斎場御嶽9時着→美浜アメリカンビレッジ(ランチ)12時着→OKINAWAフルーツらんど/オリオンハッピーパーク15時着→周辺のホテル17時着・泊

【2日目】
名護のホテル8時時出発→美ら海水族館8時30分着→今帰仁城跡11時45分着→古宇利島オーシャンタワー14時15分着→沖縄空港17時着・終了

<貸切バス料金相場>

・大型観光バス 178,860円(税込)~
・中型観光バス 151,470円(税込)~
・マイクロバス 128,040円(税込)~
※バス料金には運行前・運行後の安全確認を行う2時間×2日分がプラスされます。

※貸切バス料金は2023年6月27日に国土交通省が発表した「新公示運賃額」の単価で計算した最低基準額です。これに基づき各バス会社が独自に単価を運輸局に届け出ているため、見積りを取らない限り正確な料金はわかりません。
※上記貸切バス料金にはバス会社から乗車地までの回送代は含みません。
※バス乗務員の宿泊代(1泊2食/夕食・朝食付き)はお客様の実費負担となります。
※別途実費(高速道路、有料道路代、観光地の駐車場代、施設入場料など)が必要です。

▼参考記事
≫沖縄で送迎バスを貸切したらいくら?料金相場・計算方法を徹底解説
≫ 9月下旬以降は、複数のバス会社から見積りを取らないと損をする!?貸切バス料金の「新公示運賃額」が発表されました

2023年沖縄バス旅行でおすすめしたい注目のスポット4選

日本有数のビーチリゾートである沖縄。年間約1,000万人もの観光客がおとずれています。

公共の交通機関が発達していないため、現地での移動はレンタカーやタクシーなど。人数がまとまれば貸切バスの利用が断然お得ですよ。

2023年におすすめの最新観光スポットをご紹介しましょう。

バーチャルとリアルが融合した新しエンタメ空間「DMMかりゆし水族館」

DMMかりゆし水族館
DMMかりゆし水族館

2020年に沖縄県豊見城市のショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」施設内にオープンした「DMMかりゆし水族館」。那覇空港から車で約20分というアクセスの良さ、初日や最終日の観光におすすめのスポットです。

専用アプリを使用することで、水族館で暮らす生き物たちの解説が聞けたり、スタンプラリーのようにアプリ内で生き物を集めるなど、様々な楽しみ方ができます。

館内では沖縄本島北部にある「やんばるの森」で24時間かけて録音した生き物の声を流すなど、五感で楽しめる演出がいっぱい。

2021年にリニューアルされた「はいさいゲート」「バーチャルあしびなー」「クラゲよんなー」では、光・音・映像の空間演出を駆使して沖縄のあらゆる自然の中の光やティールブルーの海、大海原で生きる海洋生物たちの迫力を表現し、注目を集めました。

また、2022年には映像体験エリア「はいさいゲート」のコンテンツをリニューアル。沖縄の朝・昼・夕方・夜の時間帯によって表情を変える沖縄の自然を舞台に、空・海・陸とさまざまな場所で見られる「光」を取り上げています。

さらに、カフェエリアを拡張し、DJブースを新設するなど、常に進化していますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょか。

Information

DMMかりゆし水族館
営業時間:9時~21時(最終入館は営業終了時間の90分前)
※営業時間は変更になることがあるため、事前に公式HPで確認のこと
入館料:18歳以上2,400円、13歳~17歳2,000円、4歳~12歳1,500円
※団体来館予約は10名以上で可能
住所:沖縄県豊見城市豊崎3-35
バス駐車場:イーアス沖縄豊崎の駐車場の利用可

イーアス沖縄豊崎屋上にオープンした「ステムリゾート沖縄」も見逃せない!

お子様連れで沖縄旅行、困るのは雨が降っている時ですよね。そんな時におすすめなのがイーアス沖縄豊崎屋上にある「ステムリゾート沖縄」です。

2020年7月にオープンしたテーマパーク。「ダイナソーBBQ」は、夏場は滑り台付きの子どもプール、冬はアスレチックとして遊べる新感覚のBBQスポットです。

カワイイ「ピンクカフェ」やお子さま向けのキッズルーム、ボールプール、動く恐竜の背中に乗って遊べるダイナソーライドなど、お子様連れでオトナも楽しめるスポットとなっています。

ジャグジー付きの屋上ルーフトップバー「エピッカビーチクラブ」もあり、こちらも手ぶらでBBQが楽しめます。雨が降っても楽しい思い出が作れそうですね。

ステムリゾート沖縄/エピカ沖縄
住所:沖縄県豊見城市豊崎3-35 iiasイーアス沖縄豊崎 屋上4階
営業時間:10時~19時(最終受付18時)

日本一の食の殿堂といわれる「国際通りのれん街」、新店舗オープン続々

国際通りのれん街
国際通りのれん街

「国際通りのれん街」は、2019年12月に沖縄三越跡にオープンした食のエンターテイメントスポット。「国際通り横丁」「那覇市場」「琉球横丁」「沖縄元祖ラーメン横丁」としてスタートしました。

2022年に4月には2階を増床し、2階には音楽と食の「コザ横丁」をオープン。地下は、大人の駄菓子や横丁が出来、「沖縄元祖ラーメン横丁」が「竜宮通り粉もん横丁」になりました。

国際取りのれん街のマップ

1階の沖縄市場エリアには韓国の屋台居酒屋「ハンマート」、江戸前を基調にした「魚寿司」がオープンするなど、ますます活気づいています。

食事に迷ったココ!夜遅くまで楽しく飲み歩けますね。

(引用元:PRtimes

Information

国際通りのれん街
住所:沖縄県那覇市牧志2-2-30 リウボウ商事本社ビル1F,B1F
※営業時間等は各店舗まで

沖縄県初の人間国宝に認定された陶芸家・故金城次郎さんの作品を展示「金城次郎館」

南城市に2023年2月5日オープンした「金城次郎館」。金城次郎さんは沖縄で初めて人間国宝に認定された陶芸家で、壺屋に生まれ、壺屋焼の伝統を基に多くの作品を生み出してきました。

伝統的な壺屋焼の技法を活かした独自の模様や表現が高く評価され、1985年人間国宝に。普段使いの焼きものづくりに主眼を置き、「魚文」「海老文」など、海の生物をモチーフにした作品を得意としてきました。

金城次郎館では、久高民藝店の久高美佐子店主がコレクションした壺屋時代の作品を主に展示。所蔵する作品は約700点あり、季節ごとに入れ替えるそうです。

Information

金城次郎館
開館時間:12時~17時、当面は日曜のみ開館
入館料:1,500円
住所:沖縄県南城市知念山里71-1
電話番号:098-861-6690(久高民藝店
バス駐車場:要問合せ

沖縄バス旅行でおすすめの観光スポット&アクティビティ

沖縄出発で日帰りや1泊2日のバス旅行でおすすめの立ち寄り先をダイジェストにご紹介!団体で楽しめるアクティビティも合わせてチェックしてみてくださいね。

沖縄 世界遺産

今帰仁城跡
今帰仁城跡

「首里城」を始めとする、「今帰仁城跡」「座喜味城跡」「勝連城跡」「中城城跡」の5つの城跡(グスク)と「斎場御嶽」「識名園」「園比屋武御嶽石門」「玉陵」の4つの関連遺跡、計9つからなる文化遺産が、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されています。

首里城の守礼門
首里城・守礼門

中でも人気なのが、沖縄のシンボル「首里城」です。かつての政治や文化の中心地であり、独自に発展した琉球王国のロマンが感じられます。2019年の火災により正殿などが全焼しましたが、「見せる復興」として公開が再開されています。

斎場御嶽
斎場御嶽

パワースポットとして話題の「斎場御嶽」は、琉球王国最高の聖地であり、かつて神の宿る存在として拝まれていました。首里城と深い関わりがあったため、あわせて立ち寄るのがおすすめです。

Information

ホーページ
電話:098-866-2731(教育庁文化財産課)
バス駐車場:
・首里城駐車場(1回970円)
・斎場御嶽 知念岬公園(無料)
・今帰仁城跡(無料)
・勝連城跡(無料)
※大型1台以上の場合は事前連絡
・識名園(無料)

万座毛

沖縄の名所・万座毛
万座毛

琉球石灰岩の断崖と広大な芝生からなる、沖縄随一の景勝地。万座毛の名称は、琉球国王が「万人を座するに足る」と称賛したことに由来すると伝えられています。

ゾウの鼻のような岩の向こうにはコバルトブルーの東シナ海が広がり、眼下には海中の岩が透き通って見えて、まさに絶景。サンセットタイムには、万座毛に沈む神秘的な夕日が現れます。

海浜公園ナビービーチ
海浜公園ナビービーチ

万座毛周辺は、ホテルが立ち並ぶ人気のビーチリゾートでもあります。誰でも利用できる市民ビーチ「海浜公園ナビービーチ」は、シュノーケルやカヤックなどのマリンアクティビティが豊富。バナナボートに乗って、海から万座毛を眺めてみては?

ホームページ
住所:沖縄県国頭郡恩納村字恩納
電話:098-966-1280(恩納村役場 商工観光課)
バス駐車場:恩納村赤間総合運動公園臨時駐車場 約10台

沖縄美ら海水族館

美ら海水族館

沖縄の方言で「清らしい海」という意味の水族館。世界最大級の巨大水槽に全長8.6mものジンベイザメや、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタが雄大に泳ぐ姿は圧巻。壮大なスケールで沖縄の海が再現されています。美しく、いつまでも眺めていたくなる水槽を前に、食事や飲み物を楽しめるカフェも人気です。

水族館がある海洋博公園には、無料で見学できる「イルカラグーン」や「ウミガメ館」などの施設、真っ白な砂浜が広がるエメラルドビーチがあります。世界遺産「今帰仁城跡」まで車で15分程度で到着します。

infomtion

ホームページ
住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424
電話:0980-48-3748
営業時間:8:30~20:00(10月~2月は18:30まで)
定休日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
バス駐車場:P2駐車場 44台
      東駐車場(バス専用)66台

古宇利島

古宇利島
古宇利島

2015年に古宇利大橋が開通したことから、「橋を渡って行ける離島」として大人気の沖縄北東部にある小さな島。エメラルドグリーンの海の間を走り抜ける絶景ドライブは爽快です。

古宇利島には、沖縄のアダムとイブ伝説が残されており、古くから「恋の島」「神の島」と呼ばれてきました。島の北側ティーヌ浜にある「ハートロック」は、長年の波の浸食によってハート型に削られた岩。伝説にぴったりの恋のパワースポットです。

古宇利島のハートロックが有名
ティーヌ浜のハートロック

展望台「オーシャンタワー」では、海抜80mの高さから雄大な海と古宇利大橋が望めます。タワーへ向かう自動カートからの眺めも最高。遊園地のアトラクションのようで盛り上がります!

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ホームページ
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利島
電話:0980-56-1057(今帰仁村観光協会)
バス駐車場:古宇利島オーシャンタワー10台

名護

ブセナ海中公園
ブセナ海中公園

沖縄本島北部の玄関口である名護市は、海岸線の美しさで知られるリゾート地。多くのビーチがあり、ダイビングやシュノーケリングなどを体験することもできます。

「万国津梁館」「ブセナ海中公園」「OKINAWAフルーツランド」「オリオンハッピーパーク」「ナゴパイナップルパーク」「森のガラス館」などなど、定番の観光スポットが集中しているので、思い切り遊びつくしましょう。

infomtion

ホームページ
住所:沖縄県名護市
電話:0980-53-7755(名護観光協会)
バス駐車場:
・OKINAWAフルーツランド(無料)
・ナゴパイナップルパーク(無料)
・オリオンハッピーパーク(無料)
・森のガラス館(無料)

琉球村

沖縄・琉球村

1880年初頭の沖縄にタイムスリップしたかのような錯覚に襲われる、「琉球村」。昔懐かしい沖縄を現代に伝える、観光テーマパークです。園内を散策していると、三線(さんしん)の音色が静かに流れてきます。

1806年に建てられた王名家、花城家、中曽根家など、沖縄の歴史的家屋が一堂に移築されています。シーサーや織物作りやエイサー教室など、沖縄の文化を肌で感じられる体験教室は、カップルやファミリーにも人気です。

毎日2回、沖縄風パレードが開催され、エイサーや琉球舞踊を楽しむことができます。

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住所:沖縄県国頭郡恩納村字山田1130
電話:098-965-1234
営業時間:9:00~17:30(最終受付17:00)
定休日:年中無休
バス駐車場:駐車場あり(無料)

▼沖縄旅行関連記事
沖縄で送迎バスを貸切したらいくら?料金相場・計算方法を徹底解説

沖縄のバス旅行で便利な休憩スポット

貸切バスの旅を企画する場合、休憩場所の選定も重要なポイントのひとつ。最低でも2時間ごとに休憩を取る(最低でも1回10分以上)必要があるからです。

そこで、糸満市から名護市のトイレ休憩や団体での食事、お土産購入にも便利な休憩スポットをご紹介しましょう。

道の駅 「いとまん」

県内最大級の規模を誇る、日本最南端の道の駅。那覇空港からのアクセスもよいので、沖縄南部観光のついでにぜひ立ち寄ってみては?

道の駅「豊崎」

日本最西端にある道の駅。那覇空港から約15分でアクセスできるので、旅の始まりや終わりに立ち寄ると便利かもしれません。「豊崎美らSUN(ちゅらさん)ビーチ」「アウトレットモールあしびなー」「DMMかりゆし水族館」にも近いので便利。

道の駅「かでな」

那覇空港から沖縄本島北部にあるリゾートエリアに向かうちょうど中間ぐらいにあるので、ドライブの休憩に最適。米軍嘉手納基地の飛行場が一望できる展望フロアがあります。

道の駅「喜名番所」

首里城から中頭(なかがみ)・国頭(くにがみ)地域に至る街道沿いにある道の駅。古民家風のつくりでくつろげます。

道の駅「ぎのざ」

沖縄本島のちょうど中間ぐらい、東海岸の方にあります。道の駅がある宜野座村は阪神タイガースのキャンプ地としても有名。水遊び場や大型遊具があるなど、お子様連れでも楽しめます。

道の駅「許田」

沖縄自動車道・許田ICから約1km、国道58号沿いに面した道の駅。北部観光への玄関口として沖縄県で初めての道の駅として開業しました。

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沖縄県のバス乗り場

沖縄出発で楽しむ貸切バス旅行!定番の観光プラン&料金まとめ

沖縄で貸切バスをチャーターしよう

那覇空港以外でも地元発着で貸切バスをチャーター可能!楽しい社員旅行・グループ旅行を企画して、オリジナルの旅を満喫しちゃいましょう。

合宿旅行や遠足などの送迎貸切バスの見積りもOK。どうぞお気軽にお問合せください。

貸切バスの種類について
大型観光バス中型観光バス小型マイクロバス

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※記事内の情報は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページで必ず確認してください。

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