沖縄の人気スポットと観光バス駐車場情報【那覇市内編】

沖縄の人気スポットと観光バス駐車場情報【那覇市内編】

国内旅行で人気の行き先といえば沖縄!個人ではもちろん、団体旅行でも行きたい旅行先なのではないでしょうか。個人旅行なら貸切タクシーやレンタカーが便利。でも、まとまった人数で移動するならバスが便利ですよね。

沖縄には路線バスはありますが、ホテルや観光スポットなどへの移動には不向き。空港からホテル、観光スポットまでの移動に貸切バスは欠かせません。ここでは沖縄で人気の観光スポットと、観光バスを停められる駐車場情報についてご紹介します。

沖縄・那覇周辺で人気の観光スポット

沖縄の玄関口といえば那覇空港。ここから各ホテルやリゾートへ移動するのが一般的です。最近ではクルーズ船もたくさん那覇港へ入港していますので、そこから移動するという方もいらっしゃることでしょう。

那覇周辺で人気の観光スポットといえば、首里城や識名園、国際通りなど。那覇市内のホテル宿泊なら、モノレールも便利です。首里城や国際通りへはモノレールでも行けます。

那覇市内は現在観光バスの路上駐車により渋滞が深刻。2019年には、市通堂町の明治橋駐車場の仮設バスターミナル跡地に常設の観光バス待機場を設置されました。那覇市内での観光については、できるだけ公共の交通機関を利用するのがおすすめです。

国際通り周辺の観光を希望する場合は、観光バス待機場(1回1,000円、26台まで駐車可能)をご利用ください。

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【貸切できる観光バスの種類一覧】
貸切送迎バスの種類大型バス中型バス小型バスマイクロバスサロンバス

首里城公園

首里城公園
首里城公園

かつては琉球王国として栄えていた沖縄。首里城は14世紀頃に造られたといわれ、那覇港を見下ろす高台にあります。現在では国営沖縄記念公園の一部となっており、現在の姿は復元された姿です。

2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として首里城跡(復元建物と城壁を除く)が世界遺産に登録。同様に登録されている玉陵(たまうどぅん)、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたさいしもん)などもあります。

空港からはゆいレールを利用して約27分、「首里駅」もしくは「儀保駅」下車。そこから徒歩約15分です。タクシーやバス利用なら、40分~1時間程度で到着します。

【施設概要】
ホームぺージ
開館時間:8時~19時30分、7月~9月は20時30分まで、12月~3月は18時30分時まで開館
入館料:大人400円、高校生300円、小中学生160円、6歳未満無料
※団体は20名以上で割引あり
バス駐車場:事前予約が必要
大型観光バス1,200円/回、マイクロバス400円/回
※1回30分単位で最大3時間まで
乗降(30分以内)の場合は、大型バス600円/回、マイクロバス200円/回
※乗車と降車の2回利用の場合は大型バス600円×2回で1,200円になります。
問い合わせ先:098-886-2020(9時~17時受付)
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2

金城町(きんじょうちょう)石畳道

金城町石畳道

琉球石灰岩を敷いて造られた「金城町石畳道」は長さ300m。首里城から南部に続く道として造られました。

両脇には沖縄の古民家が並び、風情ある場所として人気があります。沖縄県指定文化財。

赤瓦屋根の古民家「首里金城町村屋」は休憩所となっており、トイレや喫煙所もあります。首里城公園からは歩いて約8分です。

ホームページ
住所:沖縄県那覇市首里金城町2
※車いすやベビーカーでの通行は困難です。

玉陵(たまうどぅん)

玉陵(たまうどぅん)

尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために1501年に築かれ、第二尚氏王統の陵墓となった玉陵。戦争で甚大な被害を受けましたが、現在の姿に修復されています。

首里城跡ともに世界遺産になっていますが、平成30年12月に沖縄県の建造物として初の国宝へ制定されました。首里城と合わせてぜひ訪れてみたいパワースポットです。首里城から徒歩約8分。

【施設概要】
ホームぺージ
観覧時間:9時~18時(17時30分入場締め切り)
拝観料:大人300円、中学生以下150円、未就学児無料
※団体は20名以上で割引あり
駐車場:首里城公園のものを利用
問い合わせ先:098-885-2861
住所:沖縄県那覇市金城町1-3

識名園(しきなえん)

識名園(しきなえん)

識名園(シチナヌウドゥン)は琉球王家の別邸として、1700年代頃に造営されたといわれています。中国からの使者「冊封使」をもてなすために利用されてきました。

池の周りを回遊しながら景色を楽しむ「廻遊式庭園」で、中国風のあずまやや六角堂などもあり、琉球式のスタイルと調和した美しさがあります。

こちらも戦争で全壊しましたが、戦後復元整備され、2000年に世界遺産、国指定の特別名勝になっています。

【施設概要】
ホームぺージ
観覧時間:9時~18時(17時30分入場締め切り)、10月~30月は17時30分(17時入場締め切り)まで、毎週水曜休園(祝日の時は翌日休み)
観覧料:大人400円、中学生以下200円、未就学児無料
※団体は20名以上で割引あり
駐車場:観光バス113台駐車可能、無料
問い合わせ先:098-855-5936
住所:沖縄県那覇市字真地421-7

壺屋やちむん通り・壺屋焼物博物館

壺屋やちむん通り
壺屋やちむん通り

国際通りから南へ伸びるアーケード街「平和通り商店街」を抜けると、「壺屋やちむん通り」が現れます。“やちむん”とは沖縄のことばで「焼き物」の意味。

風情ある石畳の通り沿いには焼き物工房や陶器店、レストラン、カフェなどが立ち並び、人気の散策スポットになっています。

手作りでシーサーやカップ、お皿などを作るやちむん体験ができる工房も。お土産探しにもぴったりですよ。

那覇市立壺屋焼物博物館
那覇市立壺屋焼物博物館

また、壺屋やちむん通り沿いには「那覇市立壺屋焼物博物館」も。沖縄・壺屋の焼物に関する資料の他、技術的に関連の深いアジア諸国の焼物なども併せて展示しています。

【エリア概要】
壺屋やちむん通り
住所:沖縄県那覇市壺屋

那覇市立壺屋焼物博物館
開館時間:10時~18時(最終入館は17時30分まで)、月曜(祝日の場合は開館)・年末年始休み
入館料:350円(学生、未就学児は無料)
※20名以上の団体で割引あり
住所:沖縄県那覇市壺屋1丁目9番32号
問合せ先:098-862-3761

沖縄県立博物館・美術館(おみきゅー)

沖縄県立博物館・美術館

沖縄の自然、歴史、文化、芸術を同時に楽しめる全国でも類を見ない博物館・美術館です。施設は沖縄の城(グスク)をイメージしてデザイン。

県内最大の収蔵資料数を誇り、沖縄に関する情報を1か所で知ることができます。「ふれあい体験室」では、37の体験キットを用いて、沖縄の「自然のしくみ」や「先人の知恵」を、実際に手に取って楽しみながら学ぶことも!

博物館も美術館も定期的にテーマに沿った展示替えが行われるため、訪れる度に新しい発見がありますよ。

【施設概要】
ホームぺージ
●営業時間:火・水・木・日 9時~18時(入館は17時30分まで)、金・土 9時~20時(入館は19時30分まで)、月曜休館、他臨時休館あり
●入館料:博物館常設展 一般530円、高大生270円、県外小中150円/美術館コレクション展 一般400円、高大生220円、県外小中100円
※20名以上の団体で割引あり、要事申込必要
※企画展は別料金
●バス駐車場:事前予約必要、10台分あり
●問い合わせ先:098-941-8200
●住所:沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号

波の上ビーチ(波の上うみそら公園)・波上宮

波の上ビーチ(波の上うみそら公園)

那覇空港からバスで約10分、那覇港からも約7分と、アクセスが最もよいビーチ。シュノーケリングや大ビングなどのマリンスポーツも楽しめます。

公園内にある「リゾートマジック」では、「ガゼボサイト」「ドームサイト」「シーサイド」の3つの場所でBBQを楽しむことができます。食材セットは3,500円からで、飲み放題プランも別途あり。詳しくは公式ホームページから問い合わせしてください。

また、波の上ビーチを訪れたならぜひ参拝してほしいのが「波上宮(なみのうえぐう)」。隆起サンゴ礁の断崖に立つ聖地で沖縄総鎮守です。

波上宮
波上宮

創建年は不明ですが琉球王府の信仰が深く、王みずから毎年正月には列を整え参拝したといいます。御祭神は伊弉冉尊 (いざなみのみこと)、速玉男尊 (はやたまをのみこと)、事解男尊 (ことさかをのみこと)の三神。

【施設概要】
ホームぺージ
●ビーチ遊泳時間:9時~18時、7月・8月は19時まで
●入園無料(シャワー、コインロッカー、その他レジャー施設の利用料は別途)
●駐車場:1時間以内600円、以降、1時間ごとに300円加算。24時間以内の限度額は1,500円
※観光バスは事前申請が必要(利用予定日前日17時まで)
●問い合わせ先:098-863-7300
●住所:沖縄県那覇市辻3-3-1

※料金やサービス等は取材当時のものです。最新の情報は公式ホームページを参照してください。

▼ 沖縄観光&バス駐車場情報

那覇市内編
瀬長島や斎場御嶽など南部エリア編
美浜アメリカンビレッジや読谷村など中部エリア編
美ら海水族館ややんばるの森北部エリア編

沖縄の空港からリゾートへの送迎や現地観光に便利な貸切バス!

旅行先で貸切バスをチャーター

沖縄の玄関口・那覇空港からホテルやリゾートへの移動に欠かせない貸切バス。最近ではレンタカーが借りにくい、料金が値上がりしているという情報がよく聞かれるので、人数がまとまるなら貸切バスがおすすめです。

貸切バスの達人」では沖縄のバス会社を手配しておいて飛行機で現地入りというプランが可能。またバスの大きさやサロン型のバスまで

手配可能なので、旅行の目的や人数に合ったバス選びができますよ。

団体旅行・社員旅行で沖縄を訪れる場合、現地でゴルフ組やマリンスポーツ組、観光組など自由時間などを設けることも多いことでしょう。そんな時は姉妹サイトの「団体旅行ナビ」を頼ってみてください。

沖縄旅行の経験豊富な旅行会社スタッフが力になります。お気軽にご相談ください!

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